四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

政治は一寸先は闇とか…私は「諸行無常」と「一陽来復」を

2014-02-11 20:25:48 | 日記

●今日は建国記念日。戦前・戦中は「紀元節」といっていて、「日本書記」が伝える初代天皇である神武天皇即位の日として、1872年(明治5年)に制定されたという。建国の日を祝日に制定するには、現在でもさまざまな議論があります。外国では「独立記念日」としているところも多いようです。祝日には、日章旗を掲げる家もありますが、私は自分で家庭を持ってからはそのような習慣はありません。子どものころは、玄関に日の丸の旗が揚がっていましたが…。せめてソチオリンピックで、日章旗(日の丸)が上がることを期待して、スピードスケート500メートルで、日本人選手を応援しましたが、5位、6位と残念な結果でした。

●今年に入って、いろいろな未確認の「うわさ」が耳に入ってきます。これまでもなくはありませんでしたが、今回のは「うっ!…?」とか、「えっ…?」とか、「まさか…??」とか言えますが…。政治の世界は「一寸先は闇」といったのは、自民党副総裁だった川島正二郎でしたっけ。東京都知事選挙も舛添氏が当選しましたが、細川・小泉コンビも善戦しました。このコンビの復活はあるのか、まさに「一寸先は闇」ですから分かりません。大阪市長の橋下氏の辞任による再選挙は、対抗馬がいないようですが、選挙後について彼の思い通りになるかどうかは「一寸先は闇」です。私は仏教の言葉の「諸行無常(この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。)」と「一陽来復(悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。その逆も…。朝の来ない夜はない)」を座右の銘(というほどではないが…好きな言葉といったほうが)にしています。これまで70年以上生きてくると、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」の場面は何度もありました。これからです。

●昨日月曜日は、桶川・北本水道企業団議会の議運が開かれ、平成26年第1回定例議会は、2月18日に開催されることになりました。定例会は、平成26年度の予算審議が中心議題です。今、議案を分解しています。北本市議会は、14日に代表者会議、議運が開かれ、平成26年第1回定例議会が21日に開会される予定です。平成26年度の予算審議が中心議題です。市長が、商工会の賀詞交換会の挨拶で、「びっくりするような予算です」といっています。また、他市の議員が住民投票で視察に見えられ、「住民投票で新駅が白紙になったので、浮いたお金がありますので、3月議会へ提案する予算を楽しみに…」といったと、視察された議員のブログにかかれています。選挙が近くなると、「びっくりする…?」ことが増えてきます。人気取りのバラまきでなければいいのですが…。

●エコノミストの上野泰也氏の「日経ビジネス」の論考を載せたところ、FBやメールでいろいろ意見をいただきました。ある方は「私は正しくは「市民は合理的な判断」をしたのではなく合理的な判断をする材料すら揃っていなかったから「判断を回避」するために反対したのだと思っています。驚くべきことに今回の新駅は正式な「計画書」が存在しなかったのですから。職員がやっつけで作った10数枚のパワーポイントの資料だけ。ああいうのは計画書とは呼びません。」というコメントです。それに対し「、『プランプラン計画』でした。市民の前で、プランプランです。」と答えています。また、「ちょっと考えればこのエコノミストくらいのことは書けますよね。それに引き換え生駒市の市議でしたっけ?節穴もいいところです。自分で調べて考えて主張してご飯を食べている人と、税金で旅行して聞いた話を垂れ流すだけの人。どちらが正しいかは言うまでもないですね。」と厳しい指摘などありました。勉強になります。

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