(友人の和田さんから頂いた書です)
●今日もテレビは、地震の被災地の様子を動画で伝えています。主要幹線道路が寸断されている、天候不順等インフラの復旧が遅れそのことが全体の救援活動が遅れているようです。被災者には高齢者も多く、健康維持が大きな課題のようです。また、輪島市の人口は4万人程度であるが、地震発生時は6万人近い人がいたというニュースもあります。観光都市でありますからお正月休みを利用した観光客もいたのでしょう。外国人はどうなのでしょう。インバウンドと言われ、どこへ行っても外国の観光客と会います。これらの滞在状況や安否についてはニュースになっていません。把握されていないのか?報道されないのか?どこか不自然です。
●京都大学の研究所は、「流水」による地震は、今後福島と茨城の堺、京都で発生する可能性が高いと警告しています。この研究所は能登について2年前に警告を発したということですが、3.11の時も地震学者の一部で2,3年前に懸念が示されていました。地震の予測は難しいと思います。特に「予測」が独り歩きの可能性があるので、どう注意を喚起するか悩むところでしょう。今後の課題の一つです。先ずは、能登地方の被災地の復興と生活の回復が最優先です。
●さきほどFB を見ていたら、女優の東ちづるさんが次のような投稿をしていました。「一人で生きられるという覚悟を持つ。他人への興味をほどほどにして。『孤独は寂しい』という思い込みに支配されないように。こちらからは理不尽に他者を阻害しないが、売られた件は買わず、意地悪な人とは関わらず、笑顔で暮らしていく。」というものです。何とも私は「納得」しました。特に青字の部分は、かくありたいとは思います。全体にここまで達観はできません。まだまだ未熟です。
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