●2週間ぶりの投稿です。猛暑が続いています。熱中症で救急搬送される人も多いとか。そうならないように、水分の補給やエアコン、食事、早朝のラジオ体操・ウォーキング、睡眠など、自分流の対策でここまでしのいできています。夕方のカミナリと集中豪雨と梅雨明け前の状況でと思ったりしています。激しい落雷は、日本の、世界の、北本市の政治に対する人々の怒りの表れかも…
●オリンピックが始まりました。昨夜柔道の阿部詩選手が2回戦で敗れました。周りにはばかることなく号泣している姿を見て、ここまでのプレッシャーがどれほどのものであったのかと思いました。阿部選手は東京オリンピック前に頭角を現し、あれよあれよという間に金メダルを獲りその後の国際試合で負け知らず、パリ五輪代表へと順調でした。それだけに、本当に強い柔道家になれきれていないまま今日まで来たのでしょう。昨夜の「号泣」は詩選手にとって東京の金メダルもパリでの敗戦も、きっぱりと洗い流し「素質」に「鍛錬」を加えた本物の柔道家として再出発する「日」だったと切り替えて、人間的にも成長した詩柔道家になることを期待します。
●土曜日は、午前はマンション管理組合の修繕委員会、午後はマンション管理組合パソコンの管理委員会、夕方からは中丸6丁目自治会からの出席依頼にと、会議のはしご状態でした。修繕委員会は建築設備の専門家の会議で、理事長としてしっかり勉強させていただきました。
●夕方からの自治会からの要請は、17号バイパス沿いに開業した「ストラックヤード」の騒音問題でした。6年間も住民は悩まされています。今回は先の議会に請願が出され騒音調査をすべきと採択され、それに基づき市に調査要請したが、市からの回答は「すでに実施し改善に向けて取り組みがされている」。「請求者は被害者でない」という理不尽なものでした。当然調査請求した自治会関係者は困惑と共に怒りにも等しい感情になっています。私は、この問題について、なぜ市はこれほど何度も住民から調査請求を受けながら同じ理由で断るのか。調査できない、または調査したくない相当の理由があるのではないか。そのように考えています。議会として、また議員として何ができるのか。改めて地方議会・議員の職責について重く受け止めています。
●それにしても、市長をはじめ執行部が動けば「何らかの」課題が見えてきます。改善の糸口が見つかるでしょう。住民がお困りならそれに誠実に対応すべきです。市長が自治会と直接面談すべきでしょうに…。