四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日から5月。旧江南のフジ。地主は北本市宮内の出身とか・・・。ウクライナ問題から日本の政治のありように私見を・・・

2022-05-01 20:16:02 | 日記

●今日から5月。五月晴れと行かず、曇りから雨の一日でした。今日は午前から旧江南町に咲いている「江南のフジ」を観に行きました。見事に咲いていました。5、6年ぶりと思います。地主の大島さんの弟さんが旧江南町の職員であったとき、仕事で知り合い今日もお目にかかりました。

●大島家は、元々は北本市宮内で、分家のような形で江南に移住したようです。家系図や古文書のような資料で延々と30分ほど説明していただきました。妻と息子は早々にフジ園を観覧し帰る仕草でした。説明を途中にし、フジ園を回ってきました。前に来た時より整備され、見事に咲き誇っていました。手入れをしているのがよくわかります。拝観料でなく保存の「寄付」というのも粋です。

●ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月が過ぎました。街が破壊され、市民が巻き込まれ多くの犠牲者が出ているようです。避難(難民)民も数百万人なり、日本にも非難されるウクライナの人も増えています。世界の指導者にはこのような無慈悲な人間が現れることはよくあります。日本の近くに北朝鮮や中国のような専制主義国家があります。即侵攻することは考えにくいですが、有事についてはこれまで以上の体制拡充と覚悟、経済力と外交努力が必要になります。

●今、このような異常な状態の中で軍事力の増強や憲法改正の声が大きくなっていますが、先ずは冷静に過去の戦争へ至った経緯の分析と、翼賛政治の反省、報道の役割の重要性をしっかりと一人ひとりの国民が考える時ではないでしょうか。参議院議員選挙を2カ月後に控え、体制翼賛政治にならないように、今こそ冷静でかつ合理的、科学的、倫理観の裏付けのある国家ビジョンの野党をつくるのも国民の仕事の一つと感じています。

コメント (3)
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