「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

アンティーク家具 ブルーパロット

2006年07月30日 | 家づくり・雑貨
京都市内のアンティーク家具ショップといえば「ブルーパロット」という名前が、多くの方から出てくるでしょう。

「ブルーパロットⅡ」(東大路丸太町東入南側)、「ブルーパロット」(川端丸太町東入北側)と、店舗が二つあるんですが、どちらも丸太町通に面しておりまして、アクセスはしやすいですね。

前々から気になっていたお店なんですが、「チラッと見たいなぁ~」というには少々敷居が高く(値段も高いと聞いていたので)、今日まで入るのを躊躇ってました。

まぁしかし、そろそろ家を買おうかなぁ~なんて思い出してきて、だいたい家のコンセプトもまとまりだしてきたので、少し良いアンティーク家具を見て(まぁ目の保養ですな)今後の参考にさせていただこうと、意を決して(たいそうな!)行ってきました。

とりあえず、近い方の「ブルーパロットⅡ」の方へ行ったんですが、予想を上回る素晴らしい家具や雑貨の数々(*^_^*) 見ているだけだ豊かな優雅な気持ちになりましたよ。

ガラス製のペンダントライトやランプシェードなんかは、とっても魅力的な光を放ってましたし、これまたガラス製の駄菓子入れ容器なんか、何ともいえない昔のガラスが放つ独特の雰囲気に魅せられました。

アンティーク家具は高すぎてとっても買えませんし、家の雰囲気全体でトータルコーディネイトして考えないといけないので、とりあえず諦めてますが、ランプとか小物、雑貨なら、コーナー別に区切って、雰囲気ある空間作りも可能かと・・・値段も2万くらいまでで、良い物がたくさんありましたんでね、思い切って購入しようかとも考えてます。

時間があまりなかったんで「Ⅱ」だけで、川端丸太町まで行くことはできなかったんですが、是非次回、川端の1号店を見てみて、気に入ったものがあれば購入したいと思います。
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小倉出張

2006年07月29日 | 仕事
初めて小倉駅で降りました。 新しい駅ビルを中心に、とってもエエ感じの街になってましたよ。

そして、駅から車で「田川地区」に入りました。

戦後まもなくの1950年頃には炭鉱での繁栄はピークを迎え、人口は現在の倍ほどあったようです。 

地元の人に話を聞いていても、「自分達の親の世代の頃はスゴかったんだよ」って思い出話をされてました。

しかし、1960年に日米安保条約の改定で、第二条(経済協力条項)により、「黒いダイヤ」といわれた石炭から石油へ、というエネルギーの転換により、次々と炭鉱が閉山され、それとともに街の活気が失われたようです。

そして、1972年には、筑豊地域の炭鉱は全て閉山され、町には失業者が溢れ、生活保護世帯が急増したようです。 昭和初期に建てられた木造平屋建ての炭鉱住宅も、閉山とともに会社側から「退去・解体」が求められましたが、地元の人の結束によって、住宅だけは残されたようです。

現在、市町村が、随時市営住宅や町営住宅へと建て替えを推進しており、徐々にその風景は無くなってきております。

昭和の高度成長期のかかりにあった筑豊地区の光と影を見たようで、悲しく寂しい気持ちになりました。

しかしいつの時代も犠牲になるのは社会的弱者であります。




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久しぶりの飲み会

2006年07月27日 | 家族・友達
このところ定期的にやっている地元の友達との飲み会でした。

九州・四国は梅雨明け宣言をされ、うだるような蒸し暑さ中、ビアガーデンに行ってきました。 時間は19:30からだったんですが、昼間の暑さ加減だと、夜になっても「暑いんちゃうの?」と思いながら現場に着くと、すぅ~っと良い風が吹いている。

それにホテルの屋上なんで、風が心地よく、ビールもすすみました。(といってもジョッキ2杯だけですがね^_^;)

22:00の閉店時間一杯まで、ビアガーデンで過ごし、「さぁ次どこ行く?」とホテル付近をウロウロ・・・

有名居酒屋チェーン店に入ろうかと思案していると、「もうちょっと別のところも開拓してみるか!」と、近所周りを散策しました。 1本裏通りに入ると、これまた「場末のスナック街」というキャッチがピッタリな雰囲気の路地に入りました。

しかし、どの店も、重厚な扉がガッチリと閉まっており(当然か)、窓はあるが、外からは中が窺い知れず、「ボッタクリバーやったらどうする?」と、ヘタレ6人組はビビりながら、ウロウロ・・・

すると、少し明るいアットホームな雰囲気漂うお店に、特攻隊長のコマちゃんが突入。ママと値段交渉の末、「1時間一人2,000円、追加は1時間ごとに1,000円よ」と、祇園町なら一桁違うビックリのローカル価格!!( ̄ー ̄)

お店の雰囲気はいわゆる「スナック」というカウンター10席テーブル8席ほどの、小ぢんまりしたお店。 しかもママとチーママは本物の親子という、まさにアットホームな雰囲気。

初めの1時間ほどは完全貸しきり状態で、あとから常連さんらしいオジサンが一人入ってこられたものの、逆にテンション上がりまくりで、焼酎の水割り飲みまくりで、歌いまくりで、もうスゴイ夜でした。

時計も1時半前になり、「じゃあそろそろお勘定を」というと、きっちり3時間、暴れまくって、お一人様4,000円という明朗会計でした。

普段はあと2人ほど女の子がいるらしいんですが、別にそんなことは抜きにして、「こういうパターンも、中々良いわねぇ~」と、皆が満喫した夜でした。

*写真は、宴たけなわの頃、激しく泉谷しげるを熱唱する、Uくんです!せっかくの熱唱なんで、写メで男前に撮ってやろうとしたんですが、あまりの激しい動きのために、ピントを合わせられませんでした^_^;
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巨大ナメクジ発見 「(>0<)」

2006年07月26日 | バス釣りレポート
くわしくは、ウチのHP「UTM Webpage」のReportのコーナーにも書いてますが、昨晩釣りに行って、魚は全く釣れなかったんですが、丸々と太った恐ろしいナメクジを発見しました。

 Reportから抜粋しますと・・・

 とりあえず、最近不調の南を捨てて、バーンと北へ上ろうと、水泳場になっているところへ行くが、心配したとおりブイが張ってあり、釣りができません。 こうなったらと、もっと北の河口ポイントへと飛ぶ。

 現場に着くと先週からの大雨により大幅に水かさが増していて、本来浜である部分が完全に水没しており、あまりの水量にビックリしながら、とりあえずワームで探ってみる。

 よく見るとベイトがチラホラ泳いでいて、相変わらずの透明度とベタベタ加減に、「釣れるのか?」と頭に疑問符を浮かべながら釣り開始。

 すると早速Hideのデス6にアタリがあり「行けるんか?」と若干の期待が高まる。 その後Shuにもアタリが数回あるがのらず。 Hideはビーフリーズに替え、Shuも阿修羅に変更。 トゥイッチやストップアンドゴーなどで広く探ってみるが、全くアタリなし。

 「移動するか?」と言いながらも、「どこ行くぅ~」と、場所が決まらない。 ふと、竿と道具が置いてあるところを見てみると!

「うわぁ~!ゴッついイモ虫やぁ!ああっちゃうわ!ナメクジや!」と、思わずデス5in.を横に並べて写真を取ってしまいました。 心臓の弱い方は画像をクリックしないで下さい。m(__)m

 体長は10cmほどで、太さは2cmほど。まるまると太った、見事なナメクジでした。 何を食べればあんなに大きくなるんでしょうか?どなたか教えてください。m(__)m

 気分も悪くなったので、移動しました。

 ってなことで、画像ではお伝えすることが出来ませんが、ホントに思い出しても気持ちが悪くなるヌメリと太さでした。(((o(><;)(;><)o)))  
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かたつむり

2006年07月24日 | mieのコーナー
幼稚園の年中のゆうちゃんが、クラスで飼っていた『かたつむり』を、夏休みの間我が家で預かる役を引き受けてきました

終業式の日に嬉しそうに4匹持って帰ってきたのですが、どう見てもその日・その時から1匹だけ顔をだしません

「ゆうちゃん、これはどう見ても死んでるよ・・・」と言っても「大丈夫・大丈夫 赤ちゃんやから寝たはるだけ」と とっても笑顔

結局、三日後の今日 カビがはえてきた殻を見てやっと納得しました・・・

親として、4匹持って帰ってきたからには、4匹持って行かせてやりたい思いで、夕方『かたつむり大作戦』を決行しました。

私の子供の頃は、雨上がりなんかは あじさいなんかに、ちょこんといたものですが、これがまた見つかるのは なめくじ ばかり・・・

ジメジメした天気にくわえ、蚊にも4箇所刺され 今日のところは諦めて帰ってきました。

梅雨があけるまでに、なんとか1匹ゲットしないと・・・

私の夏休みの宿題です
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ポシェット(*^_^*)

2006年07月22日 | mieのコーナー
長年愛用していたショルダーバックがボロボロになっていたので、またまた作っちゃいました。

ハギレを組み合わせて飾りボタンをつけただけで、自分で言うのもなんですが、とっても可愛くできあがりました。

今、一番のお気に入りかばんです。\(⌒∇⌒)/
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免許の更新

2006年07月21日 | 雑感・日記的な
5年ぶりに行ってきました。 せっかくゴールド免許だったんですが、二年前に踏み切りの一旦停止、その2ヵ月後に右折禁止、と立て続けに違反してしまって、今回は残念ながら違反者講習2時間を受けなければなりませんでした。

免許の更新は午前の部と午後の部があって、午前は8:30~9:30、午後の部は1:00~2:00と書いてあります。

要は「午前なら9:30までに、午後なら2:00までに会場に入って受付を済ませてください。その後講習があります。」ということなんですが、普通の人は受付13:00からと書いてあれば1:00頃をめどに着きますよね。

 しかし、免許の更新というのは、平日の昼間にもかかわらず相当多くの人が来られます。窓口も1~6番まであって、その都度並んで順番を待ちます。

 僕は過去の教訓から、「1:30過ぎに行っても十分間に合う」と思ってたんですが、道も空いていたので、会場の駐車場には1:00過ぎに着きました。

 「どうせ並ばなアカンしなぁ~」と、車のTVを見ながら時間をつぶしていたんですが、あまり多くの人が駐車場から急ぎ足で会場に向かっていかはるんで、「俺も行くか??(゜Д゜;≡;゜Д゜)」と少し焦りました。

 結局1:20頃に会場に入ると、長蛇の列が出来ていました。(T_T)

 順番に並び、全ての窓口をクリアして講習会場に入ると1時50分でした。 並んでいる途中に最初の窓口の列を見ると、1:40には誰一人並んではりませんでした。

「あ~もう!そやし1:40でエエねん!俺はアホか!」と自分で自分を責めました。 講習自体は2:10からなんで、最悪1:59に窓口に着いたとしても、スイスイと各窓口をクリアしていけば2:10には席に着けるのです。

「皆さん!免許の更新の際は、焦らず受付終了の15分から20分前をめどに会場に着くように行ってください。 並ぶ時間と体力がムダですよ!!」

 そして2時間の講習が終わり、免許を受け取ると、昨日の晩、うつ伏せに寝ていたのがいけなかったのか?左目だけ二重まぶたになっていて、なんとも間抜けな顔になっていた上に、最近の体重増加によって、コロコロとした丸顔のトボけた中年のオッサンの顔が載ってました。

 これで3年過ごさなければならないかと思うと、ガッカリしますわ(-_-;)


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バスの中での席のゆずり合い

2006年07月20日 | 雑感・日記的な
昨日、今日と、雨が続いたので、いつもはバイク通勤なんですが、久しぶりにバス&電車通勤でした。

帰りの地下鉄に乗り込むと、25歳ぐらいの青年が優先座席にドカっと腰を下ろし、ヘッドフォンで音楽を聴きながら、半分居眠ってました。自分の横に大きなスポーツバックを置いて、完全に二人分を取ってました。

その青年が自分の降車駅で降りたあと、すぐ横で立っていた60歳ぐらいのご婦人二人組が、「ねぇ~ホントに(~_~;)」と顔を見合わせながら席に着かれました。

そして、駅に着いて、バスに乗り込むと、やはり帰宅ラッシュ時間なので車内はかなり混雑していました。

幸い、僕は一番後ろの窓側の席に座ることが出来たんですが、通路には沢山の人が立っておられました。 

 すると、これまた25歳くらいの女性が、スッと席を立ち、80歳くらいのお年寄りに席を譲られました。

お年寄りは、「ああ、どうもどうも(*^_^*)」と言いながら席に座られました。

それと同時に、「お年寄りや体の不自由な方に席を譲りましょう。」という車内アナウンスが流れ、一瞬、車内がホンワカした空気に包まれたような気がしました。


さて、いわゆるお年寄りや体の不自由な方に親切にするのは勿論良いことです! 僕も出来る限りやっていきたいと思います。

しかし、僕がある人に聞いた話では、「お年寄りに席を譲ろうとして『どうぞ(#^.^#)」と立ち上がったら、『何や!年寄りやと思ってバカにするな!』って言われてん!!そんな言い方ないと思わへん!?」、「それ以来、席を譲るのが怖いねん。」と言っておられました。

僕も数ヶ月前、駅前の交差点で信号待ちをしていると、隣に車椅子に乗った50歳ぐらいの女性が来られました。

その女性は、信号が青になると同時に猛然とダッシュをされ、一気に車椅子を走らせました。 それでも、早足で歩く僕と、同じぐらいに向こう岸に着きました。

車道から歩道に上がる部分って、少し勾配がついてますよね。 その少しの上り坂を車椅子の女性が「うんしょ!うんしょ!」って、されていたので、後ろから手持ちのハンドル部分をスッと押してあげました。

するとその女性が「何すんのよ!失礼なことやめて下さい!<`ヘ´>」って大声で怒鳴られました。

僕はビックリしてしまって、もう言葉も出ませんでした(T_T)

良かれと思ってやったことでも、相手にとっては「余計なお世話」ということが多々あります。 僕は「もう二度と車椅子を押したりしません!」と、心に誓いました。

何ともいえない気持ちですわ・・・(-_-;)
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沖縄出張 その②

2006年07月16日 | 仕事
夕べのビール&ウーロン茶がこたえたのか?夜中に2度、トイレに起きました。
おかげで、6時半頃に目が開き、めざましテレビなんかを見ながらすごしました。

8時半から朝食を食べに3階の朝食会場に行くと、そこはもう家族連れ&カップルの巣窟でした。 僕らはスーツ姿だったんで浮きまくりでしたわ。

朝ごはんを食べて、イベントに出席して、17:10那覇発の便で関空まで。

沖縄では沢山のお土産を頂戴しました。美味しいマンゴーや泡盛。これまた、どれも重たいものばかりで、とても持って帰る気にならないので、空港から宅配便で送ってもらいました。

家に届くのが楽しみです。

まぁいずれにしても、沖縄-関空間が2時間。関空-京都駅が、はるかで1時間40分あまり。 結構、しんどかったです。

京都に帰ると、祇園祭も宵山で、京都駅も浴衣姿の方々で溢れかえってました。 若い頃は、一大イベントとして、燃え燃えモードでしたが、今は人込みの中に入っていくだけで億劫になります。

年はとりたくないですね・・・・(^_^;)
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『おばあちゃん』の手

2006年07月16日 | mieのコーナー
次女ゆうちゃんの風邪もほぼ完治したので、今日は去年末に脳梗塞で倒れ、寝たきりになってしまった
私の『おばあちゃん』のお見舞いに行くことにしました。

今月の27日で満92歳になる『おばあちゃん』と私は、私がお嫁にいくまで、ずっと一緒でした。

身寄りのなかった『おばあちゃん』は、幼い頃から苦労がたえなかったそうです。そんな中、やっとめぐりあえた人生のパートナーである(私の)祖父も戦争で亡くし、女手ひとつで二人の娘(私の母と叔母)を育てあげたのです。
私の母は、「すごく怖いお母さんやったで」と言いますが、私にとっては本当にやさしくて、とってもあたたかい『おばあちゃん』でした。

倒れる前の日まで、元気で、陽気で、いつも私達家族の心配をしてくれていた『おばあちゃん』
今となっては、言葉も表情もなかなかでてきません。

その『おばあちゃん』が、今日は二人の曾孫(私の娘)を見て、ニッコリ微笑んでくれたのです。
そして、「ようきてくれたなぁ 歩いてきてくれたんかぁ・・・」と!


私の手作り好きは、『おばあちゃん』の影響が一番大きいのです。
物が無い時代であったからこそ、なんでも自分の手で作る。
そして、そのなんでも作れる『おばあちゃん』の手が、私は大好きです。

今日もそのあたたかな手を握りながら、この手で数々のぬくもりを私にそそいでくれた事を改めて感謝し、
いつか私もこんな手になりたいなと思いました。

5分もしないうちに『おばあちゃん』は眠ってしまったので、私達は家路につきました。

あのあたたかい『おばあちゃん』の手のぬくもりを感じられるような、手作り雑貨をつくっていこうと、ミシンに向かう私でした。
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