喫茶「MAKI」のモーニング

今日は朝から外部に出ていて、帰りがけにお昼ごはんを食べに出町の喫茶店「ＭＡＫＩ」に行きました。

これ、写真見てわかります？

食パンの中身をくり抜いて、真ん中をトーストにして、周りのミミの部分を枠にして、サラダが盛り付けてあるんですよ。面白いアイデアでしょ？

もちろん味も美味しかったですよ(^-^)

物悲しい短編集「嘘をもう一つだけ」by東野圭吾

～バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。
事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。
彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。「BOOK」データベースより


今回は珍しく短編集を読んでみました。

やっぱり短編は短編で、普通の小説に比べて、若干深みは足りないものの、何かを守るために付いてしまった嘘(犯罪)を隠そうとする人間の心理がとてもよく描かれています。

さすがは、東野圭吾で、どの物語もキッチリと読ませてくれますね。

なんか身につまされる話もあって、それなりに楽しめましたよ。

★★★3つです。

美味しい洋食屋さん「ムッシュふらいぱん」

長女と二人で「何食べる？」と言いながら、「ファミレスや回転寿司もなぁ・・・」と、車で走っていると、前から行きたかったお店を見つけました！

日曜日の19:00なんで、「いっぱいかな？」とのぞいてみると、たまたまカウンターが２席だけ空いていて、入店しました。

メニューは単品からチーズフォンデュコースまで色々とあったんですが、「チーズフォンデュは、また四人で来たときにおいとこう！」ということで、僕はハンバーグ、娘はオムライス、そして、サラダとエスカルゴを注文しました。

待っていると、次から次へとお客さんが、ひっきりなしに入ってこられて、ホンマに流行ってるお店やなぁという感じでした。

もちろん、何を食べても美味しく、会計も二人で4,000円ほどで、とっても満足でした！

さすがは、色んな人がオススメする名店やなと思いましたよ！ホンマにオススメです(^-^)

何とか近畿大会出場権獲得！

いやぁ～厳しい戦いでした(^_^;)

京都府のベスト８が出揃って、６枚の切符をかけて、熱戦が繰り広げられました！

初戦に勝てば無条件で近畿大会出場権獲得なんですが、激戦の末、落としてしまい(T_T) 敗者復活戦に回ることになりました。

そこで、気持ちを切り替えられたと思ったんですが、これまた第一セットはデュースの末２６―２８で落とし、もう後がなくなりました(×_×;)!

そこから、開き直ったのか？全員が持てる力を出しきり、２５―１５、そして最終セットも完勝して、見事に近畿大会出場権を獲得してくれましたp(^-^)q

本当に色んな事を乗り越えて、少ない人数で頑張ってきたのをみんな知ってるだけに、喜びもひとしおです！

また、3月末の近畿大会まで１ヶ月あまり、もっともっと技術を磨き、精神的にも逞しくなって、一歩一歩、成長していってもらいたいものですp(^-^)q

とにかく、とても良い戦いを見せてくれた娘たちに感謝と労いの言葉を贈ります！
「ありがとう！そしてお疲れさん！」

今晩は、祝勝会と反省会を兼ねて、娘とお母さん方で食事会だそうです。

僕は長女と二人でなんか食べに行きますわ(^_^;)

おおっ！と声が出る「龍神の雨」by道尾秀介

～添木田蓮と楓は事故で母を失い、継父と三人で暮らしている。
溝田辰也と圭介の兄弟は、母に続いて父を亡くし、継母とささやかな生活を送る。
蓮は継父の殺害計画を立てた。あの男は、妹を酷い目に遭わせたから。
―そして、死は訪れた。降り続く雨が、四人の運命を浸してゆく。彼らのもとに暖かな光が射す日は到来するのか?大藪春彦賞受賞作。「BOOK」データベースより）


いやぁ～、相変わらず秀逸なプロット！拍手もんですね

タイトルのごとく、雨が降り続いてる場面が続くので、暗～く、ジメ～っとした展開で進みます。

そして物語は作者の思惑通りに読み進められ・・・、終盤に一気に「グルンっ！」と大転回します。

ホンマに素晴らしいミステリー作家さんですよ、道尾秀介さんは！

あと書きで、細かく解説が付いているので、さらにスッキリと読み終えられました。

★★★☆3.5です。

リアル感がスゴい！「火花」by又吉直樹

～お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。
笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。
彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。「BOOK」データベースより


遅ればせながら、ようやく「火花」を読むことが出来ました。

非常にページ数の薄い小説なので、あっという間に読み終えましたよ。

はじめの方は「何か頑張って難しい熟語とか使ってんなぁ」という感じで、「もっとサラッと描いたらエエのに」と思いました。

しかしながら、中盤からは、なかなかの迫力とスピード感が出てきて、「リアル芸人」だからこそ語ることができる、「漫才師として世に出ることの難しさ」が、ヒシヒシと伝わってきます。

最後の方も、それなりにオチをつけてくれてますし、読後感も悪くありません。

機会があれば、読んでみて下さい。

★★★3つです。

亀岡に来てます！

長女のバレーボールの新人戦の応援に亀岡市民体育館まで来ました。

ベスト８をかけた戦いは、大接戦の末、惜敗でした(T_T)

でも、とても成長している娘たちのチームの姿に頼もしさを覚えましたよ。

また次の大会に向けて、しっかりと頑張って欲しいもんです！

ふむふむ「マスカレードイブ」by東野圭吾

ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。
一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。
事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。
お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。
「マスカレード」シリーズ第2弾。「BOOK」データベースより


マスカレードホテルの主人公の二人が出会う前日譚という、マスカレードイブを読みました。

確かに、「そうか！ここで！」などと、ホテルの登場人物のこれまでの人生や性格が良くわかります。

★★★3つです。

和歌山城も鮮やかに！

今日は、次女のバレーボールの練習試合で、和歌山の名門高校に来させてもらっています！

この高校は「春の高校バレー」に出場した和歌山No.1のチームで、長女の中学時代のエースが進学しています。

たくましく成長している姿に、我が娘を見るような嬉しい気持ちになりました！

さぁ！あと10日後に控えている、近畿大会京都府予選での「中学校女子バレー京都No.1」を目指して、実りある一日となることを願っています(^人^)

やっと京都府ベスト８！

今日から、京都府内の強豪チームとの対戦が始まりました！

第一試合は北部のチームとの試合だったんですが、１セット目は、一時６点差まで開けられましたが、何とか逆転し、その後もセットを連取して勝ち上がりました。

次の試合は、うちの後にやったはったんで、試合を見てたんですが、全員が大きくて、スパイクもバシバシ決めてくる、府南部の強豪チームでした。

昨年の冬に練習試合をやった時はボロボロにやられてた相手だけに「大丈夫かなぁ？」と不安でした。

しかし、試合が始まると、エースを中心にチームが一丸となって奮闘し、２セット連取して、見事に勝利してくれました！

これで、京都府ベスト８です！

再来週に、あと一つ勝てばベスト４で近畿大会出場です！何とかあと２週間、怪我や風邪などをひくことなく、万全の体調で臨んで欲しいものです！