詳しくは、
HPの釣行レポート欄をご参照下さいm(__)m
さてさて・・・昨年は、僕が9月末に家を引越しするということでで、7月末頃からバタバタしており、釣りにも行きたかったんですが、全然いけず・・・(T_T)/~~~
友達のHideも10月に自宅を建て替え等々で、同じようにバタバタし始めたため、僕は昨年7月25日以来、1年2ヶ月ぶり、Hideは9月14日以来の1年ぶりという、真剣に釣りを再開した23歳頃から振り返ってみても最長のブランクを経ての釣行となり、いささか緊張しながらのスタートとなりました。
先週に、まず、ラインの巻き替え、リールの分解・清浄・オイル注し等々のメンテナンスを終え、準備万端整えました。
しかし、1年も間隔が空くと、「今、どんなルアーが流行ってるんやろ?」、「投げられるかなぁ?」・・・「ていうか、釣れるんか??」ってね。 本当に、久しぶりなんで、「期待と不安」というより、「不安と不安(-_-;)」で車を走らせました。
だいたい、例年、秋口には場所の選定が難しい時期でありまして、北の方は水泳場の名残で厳しいし、南は水は悪いし臭いはキツイしウィードは濃いし・・・。ということで、結局、北から始めることにしました。
この場所は、夏休みの間は水泳場となっている場所なんで、ウィードも適当に刈られ、多分釣りやすいやろうということで、とりあえずスタート。
河口を見るとコアユが結構溯上しており、「いけそうな雰囲気はあるにゃけどなぁ」と、竿を振り続ける。なかなかアタリが遠かったんですが、僕の竿に「ボロンッ」と、鈍いアタリがあり、合わせてみると、一瞬、「グンッ!」と引きましたが、そのあとはビチビチと跳ねながら上がってきた、07年度初魚は、
25cmほどのハスでした。(^_^;) まぁとりあえず、魚に触れられて良かったです。
あんまり、アタリもないので、「じゃあ思い切って南下するか!」と、我々のホームグランドとも言える場所まで戻りました。
現場に着くと、車も全く停まっておらず「誰もいいひんのちゃうの?」と期待は膨らみます。
周辺には浜に打ち上げられた藻とフナの死骸等々が放つ悪臭が立ち込めるイヤ~な雰囲気ですが、それも風がで吹き始めると、若干臭いも紛れ、湖面もさざ波だって、いけそうな雰囲気。
さすがに、実績のあるこのポイントですわ!
アタリはポツポツ出始め、「そろそろ釣れそうやなぁ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ」などと話していると、「よっしゃきたぁ!」とHideの竿がしなる! 「おお!初バスやんけ!」と、Hideも慎重にやりとりをしながら上げてみると、30cm弱の元気のいいバスが上がってきた。
しかし、後が続かないので、少し歩いて移動。
こちらも、なかなか実績のあるポイントなんで、期待が益々膨らむ中、Hideが「よしよし、またきたでぇ!」と30クラスを上げる。 いずれもデスアダーのピンクという、相変わらずの奇抜系で攻めているHideに触発され、「ほな俺もデス白でいくか!」と、気を取り直してキャストし、ウィードの間を慎重に探っていると、「ゴンッ!」とキツいアタリが!
「おっしゃのった!」という瞬間、ドラグがジィーっと出て、「こらデカイんちゃうん!」と走られる。すぐにウィードのあたりに潜り込まれ、なかなか動かない。 テンションがかかったまま、時折「グンッ!ググンッ!」と引く手ごたえに、「こらいきなり初ランカーちゃうの!」と、痺れてくる右腕を左手で支えながら、慎重にやりとりをする。
Hideが、「やっぱり潜られたら、自分が沖に出て、引っ張り出した方がええんちゃうか?」と、浮き足立つ僕に、まさに的確なアドバイス。
ザバザバと沖に歩いていき、少し向きを変えると、バスがスゥーっと出てきました。「まだ結構、重いけど・・・ん?なんかイマイチっぽいで・・・? あちゃぁ~全然や!」 なんと、上がってきたのは何でもない30クラスの普通バスでした。(-_-;)
かかって、走って、すぐにウィードに潜られたため、いきなりランカークラスの重みを増してしまった・・・というなんとも恥ずかしい結果でした。(-_-;)
気を取り直して、その後のサイズアップを目指すものの、後が続かない。
「じゃあ、もう1時前やし、もとの場所に戻って少しやってから帰ろうか?」と、またまた歩いて戻りました。
先ほどの風のお陰で、幾分ニゴリも取れて、釣りやすそうな状況。 すぐにHideが30クラスを追加する。僕の竿にもアタリはあるものの中々乗らない。「あと10回ほど投げたら帰ろうか?」と、言った矢先、Hideが「最後にきたよぉ!結構デカイかも?」と言うと、バッシャン!と大きな音がしまして、「おいおいホンマに初ランカーちゃうか?」と慎重にやりとりして、「切れたらどうしよう・・?」というぐらい、すごい暴れっぷりで、なんとか岸際まで上げてランディング。
測ってみると、
グッドプロポーションの46cm、1600gのナイスサイズでした。
ちょうど、大きいのも釣れたので、「ほなしまおうか?」と、1時すぎに納竿となりました。
ボチボチの釣果で、今後に期待も持てますんで、来週以降も、とりあえずホームを中心にやっていこうかということになりました。
とりあえず1年ぶりの釣行は、無難に立ち上がることができて喜んでおります。