エエ天気の中、桜とキングダイバー

只今、バス移動中なんで、バスの中でブログ打ってます

バス停まで行く道中に立派な桜の木があるお宅がありまして、見事に満開です

昨年、購入した「オリエント ＡＡＡ デラックス キングダイバー　23石」とともにパシャリ

購入してしばらくして「やたら遅れるなぁ～」と思って見てみると、秒針と長針が微妙に接触してまして・・・

なかなか修理に出す暇がなく、収納ケースの中で観賞用と化してました

ようやく時間が取れましたんで、河原町松原上るにある「ウォッチＤｒ タキダ」さんに持ち込むことが出来ました

早速、分解して見てくれはりましたら、針を支える軸に不具合がありました。

なんせ４０年以上前の時計なんで、いわゆる「経年劣化」というやつで、アンティーク時計の宿命みたいなもんらしいです

でも、できる限りの調整をしてくれはったんで、お蔭様で無事に復活してくれましたよ

修理をしてくれたはる姿をガラス越しに見ることができるんですが、トイストーリー２のウッディの修理をしはるおじいさんみたいな感じです

とても丁寧に作業をしてくれはりました大切に使いたいと思います。

静岡出張のお供は、ＮＥＷキングダイバー(*^ ▽^)

今日は、静岡県までボスのお供で出張なんですが、僕のお供は、国産アンティークのニューフェイス「オリエント ＡＡＡ デラックス キングダイバー ２３石」です(^-^)b

これは、前に紹介したキングダイバーの後継として、１９７０年代初頭に登場したモデルです。この頃から、オリエントの象徴である「獅子マーク」が入ってますね。

インナーベゼルの１２時部分が朱色の珍しいモデルですね(^-^ゞ

値段も「獅子マークなし」の頃のモデルに比べれば、同じキングダイバーでも随分とリーズナブルで求めやすいんですよ(^-^)b

茶色の革バンドに替えたら、カジュアルな私服にもマッチしますんで、普段使いの時計としても楽しんでます(^o^ゞ

とうとう嫁さんまでもが・・・(*^^)v

僕が国産アンティーク時計の世界に目覚めてから半年余り・・・

とうとう嫁さんにも、アンティーク熱が移って、ゲットされましたよ　もちろん購入先は「アンティーク時計専門店　ルチクル」さんですよ　都合３本目のアンティーク時計です。

嫁さんも前から「かわいいので安いのがあれば欲しいなぁ～」と、言ってたんですが、たまたま寄った時に、「おおっ！これはカワイイ」と、一目ぼれしたのが、昭和２３年頃製の「セイコー新１０Ｂ型（手巻き）」です。

＞セイコーのスモールセコンド。1948年（昭和２３年）から
＞製造が開始された新10B型と呼ばれる機械を搭載。
＞昭和30年代になると、ほとんど全ての時計が
＞センターセコンド仕様になっていますので
＞セイコー最後のスモールセコンド機械になります。

文字盤の真ん中上の部分にある「Ｓ」マーク、変わり文字盤、そしてスモセコがメッチャいい感じでしょ？　それに緑の革バンドも絶妙にマッチしてます

若干、ケースにメッキ剥がれがあったり、文字盤に少しシミのようなものもありますが、なんせ６０年以上前のものなので、その一つ一つが味わい深いです・・・

なんや！この暑さわっ( ´Д｀;)

９月も中旬に差し掛かろうかというこの頃・・・、

車の外気温計は３４℃を表示し、日射しはまさに「夏の日射し」空には「入道雲」と、夏真っ盛りのような日です。

しかも、せっかくの日曜日やのに仕事で出てます(-_-;)

今日の時計は、『シチズン・セブンスターデラックス』入道雲をバックにパシャリ(^-^)b

秋晴れの大鳥居とキングダイバー

台風一過から、気温も一変して、朝晩は肌寒いぐらいの好日が続いてますね。

平安神宮の前を通ったら、澄みわたる青空に、朱塗りの大鳥居が映えていたんで、車を停めてキングダイバーとともにパシャリ(^-^)b

本当に清々しい木曜日の朝です。

高知県に来てます(^-^ ゞ

今日は、仕事の出張で高知県までやってきました。

伊丹空港から高知龍馬空港に降り立ち、高知市内まで車で走ってきました。

市内中心部には市電？が走ってまして、昔の京都の風景を思い出しますね。

せっかくですから、夜には、はりまや橋まで歩こうかと思ってますが、地元の方曰く「ガッカリ名所」だそうですんで、ある意味では楽しみです(^-^)b

キングダイバーと路面電車のコラボ(^-^)ｂ

やっちまった！「WEEKLY AUTO ORIENT KING DIVER 25」

今年の３月４日付の記事「CITIZEN SEVENSTAR Deluxe 25JEWELS（シチズン　セブンスター　デラックス　25石）」で書いたとおり、国産アンティーク腕時計の魅力にドップリ？とまではいかないものの、片足は軽く突っ込んでいる今日この頃・・・

あれ以来、仕事で新都ホテルに行くたびに、地下１Ｆの一番奥にあるお店「ルチクル・ヴィンテージウォッチ」に寄っては、何も買わずに店長さんの仕事の邪魔をしておりますが、行くたびに新しい商品が入荷されていて、店長さんの「アンティークウォッチ愛」溢れるお話を聞かせてもらいながら、グイグイとその魅力に引き込まれております。

そして、確か４月の中旬やったと思いますが、お店に入るなり「おおっこれはカッコエエっ
」と、目を引いたのが、オリエントの「WEEKLY AUTO ORIENT KING DIVER 25」でした。

その堂々とした姿に、まさに「一目惚れ」しまして・・・、

「これ、メッチャいいッスねぇ～」
「いいでしょうこれはなかなか手に入りませんよこのアロー針がイカすでしょう？」
「いかしてますねぇ～メチャメチャ好みの顔ですわ！でも高いですよね～」

というやりとりをこの３カ月間、何回繰り返したことでしょう

お店に顔を出す度に「いいよねぇ～コレ・・・」、「まだ売れませんか？」、「欲しいんですけどねぇ～」と言い続ける僕に、店長さんも根負けしてくれはったのか？とうとう「もう、○万円でいいですよ」と、出血大サービスしてくれはりました

早速、家に帰って嫁さんに、「あのぅ・・・夏のボーナスが入ったら・・・いかがでしょうか？」と、尋ねましたところ、何とかＯＫがでまして、お蔭様で、この逸品を手に入れることができました

ホンマに格好エエ腕時計でしょ　（せっかく格好いい時計なんですが、写真の技術がないために、こんな画像しかありません。くわしくはルチクルさんのHPの中のオリエントのページを見て下さい）

「ＯＲＩＥＮＴ」って、あまり聞きなれない響きの国内ブランドでしょうけど、ＳＥＩＫＯ、ＣＩＴＩＺＥＮに次ぐ、「業界の三男坊」と呼ばれていた時代もあった、なかなかオモシロい時計を世に出してきたメーカーなんです。　現在は「SEIKO・EPSONグループ」の傘下に入り、当時の復刻版や海外向けモデルなどを相次いで発表し、業績も上向いているみたいです。

ＯＲＩＥＮＴが世に出した名作の中でも、１９６０年代～７０年代にかけて出された「ＫＩＮＧ　ＤＩＶＥＲ」シリーズは、とても沢山の種類のダイバーズモデルが出ていて、同じ名前でも文字盤のデザインや色、石の数が少し違ったり、日付・曜日表示の位置が少し違っていたりという感じで、なかなか全てを把握するのが難しいです。

僕が好んで拝見させていただいてるブログ「時計莫迦一代」さんの「Orient Collection」や、アーカイブの「ＯＲＩＥＮＴ」の項目見ていただければ、ＯＲＩＥＮＴ・ダイバーズモデルの魅力を共感していただけると思います　　本当に格好エエ時計を出してますよね。（それにしても、時計莫迦一代さんのＯＲＩＥＮＴコレクションの数とセンスには畏れ入りました）

セイコーやシチズンにも、もちろんアンティークのダイバーズモデルは沢山ありますし、中には格好エエのもありますが、このＯＲＩＥＮＴのキングダイバー・アローハンズ（弓矢型針）は、最高にイカす格好いいモデルだと思ってます。　一日に何度も自分の腕に嵌っている時計を眺めては悦に入ってます

DIESELと一緒に出張です

今日は、ウチのボスと二人で新幹線に乗って名古屋へ行きました。

僕が毎日チェックしている、時計好きの方のブログっぽく、記事をアップしてみましたが、なかなか、揺れるカメラを持って、ブレないように撮るのは技術がいりますな(^_^;)

CITIZEN SEVENSTAR Deluxe 25JEWELS（シチズン セブンスター デラックス 25石）

素晴らしく格好いい時計を手に入れました

「CITIZEN SEVENSTAR Deluxe 25JEWELS（シチズン　セブンスターデラックス　25石）1969年製」です。 ４０年前の代物とは思えない程度の良さと、なんとも言えない存在感、高級感、そしてセンスの良さを感じるデザインです。　昭和４０年当時、大人気だった「セイコー５」に対抗して、シチズンが世に出した「クリスタル７」の派生ブランドらしいです。

昭和４４年当時の大卒の初任給が３万円ぐらいだったらしいですが、このセブンスターデラックスは、１万３千円だったらしく、現在の価値に直すと８～１０万円ぐらいの時計ということでしょうか　結構高級ですよね。

先週、仕事で新都ホテル（京都駅八条口南側西へ３００ｍ）に行ったときに、何気に地下のお土産物コーナーをブラブラしていると、一番奥に小さな時計店を見つけました。

３畳ほどの小さなスペースに、アンティーク時計がキレイに陳列されており、思わず「これは格好いい」と、見とれていると、お店の店長さんが「どうですか？いいでしょ？ちゃんと丁寧にＯＨ済みですし、値段も手ごろでしょ？　何しろアンティークですから１点モノですしね」と言われると、本当に欲しくなってきましたが、「今日は時間がないので、改めて見にきます」と言い残してお店を後にしました。

そして今日、仕事帰りに見に行くと、前に目を付けていた「ＯＲＩＥＮＴ」の時計は売れてしまっていました　
でも、代わりにCITIZENのモノが増えていて、ケースから出してもらって、着けてみたりしながら、「このシチズンのやついいですねぇ～！」、「このSEIKOのもいいですねぇ～！」、「いやいやっ！今日は買いにきたんとちゃいますよ見に来ただけですしね」と、言いながらも、メッチャ欲しくなってきました。

「少しだけですが、勉強させてもらいますよ」の一言が引き金になって・・・、


結局、買ってしまいましたぁ！

国産アンティーク時計なんて、全く興味もなかったんですが・・・　これはある意味、「安価で心ゆたかに暮らせるアイテム」ですよ

ロレックスやオメガのアンティークも売っているんですが、なんせ「桁が一つ・・・」なんで、こういう国産のアンティークなら、あと１本か２本買いたくなりますし、僕の小遣いでも、充分に買える値段ですからね

また、時々覗きに行きながら、気に入ったのがあれば是非とも購入したいですね。

京都駅付近、または新都ホテルに来られる用事のある方で、時計好きの方なら、ぜひ一度、訪れてみて下さい　見てるだけでも楽しいですし、若い店長さんとの時計談議に、時が過ぎるのも忘れるぐらい、心ゆたかなひとときが過ごせますよ。

「ルチクル　ＶＩＮＴＡＧＥＷＡＴＣＨ」
京都市南区西九条院町１７　新都ホテル地下１Ｆ　みやこアベニュー内
℡075-661-3578　Ｅ-ＭＡＩＬ　morohoshi_yu@yahoo.co.jp

「DIESEL ４１３８」買っちゃいました(^^♪

８月１日の誕生日を１ヶ月過ぎてからの誕生日プレゼントを買っちゃいました！　僕自身、腕時計を自分で買うのは初めてかもしれません・・・

若い頃は、全然時計に興味が無くて・・・　嫁さんと付き合い始めた頃に誕生日プレゼントで貰った時計を１０年以上していて、海でも付けられるようにと、嫁さんがペアで買ってくれた防水の時計が２本目ですわ。

まぁ携帯もありますし、それほど時計に対するこだわりもありませんでした。　それから、で親父が亡くなったときに形見分けで２本貰ったの時計と合わせて、現在４本あるんですね。

一応、それらを使い分けていたんですが・・・、夏前にグレーのスーツに合わせるようにと、茶色の革靴を衝動買いしたんですね。　そうなると、スーツのベルトも茶色にしなあきませんし、タンスの中から引っ張り出してきて、茶色の革ベルトを装着しました。

すると今度は、時計だけがメッチャ浮いた感じで、ものすごい違和感が出たんですよね～　なかなか難しいもんですわ。

んで、「茶色の革バンドの時計が欲しいなぁ～・・・」って思いながら、値段（これまず第一条件）と、形（オンオフどちらでも使えるようなタイプが欲しい）ということで、ブランドをＦＯＳＳＩＬかＤＩＥＳＥＬに絞り込みました。

こないだＵＳＪに行ったときに駅前にＦＯＳＳＩＬのストアがあったんで、じっくりと見させてもらったんですが、「コレや！」っていうのがなくて・・・

そして、最終的にＤＩＥＳＥＬの４１３８というモデルに決めました。

とてもゴツイ感じなんですが、まさにオンオフ両用という感じで、メチャメチャ気に入ってます！　大切に使いますよ。