「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

中国日記 さらば上海

2007年10月31日 | 仕事
最後の朝は比較的ゆっくりと7:30の起床で、荷物をドア前に出して、8時すぎから朝食をとりました。

上海の「虹橋賓館」というホテルだったんですが、なかなか良いホテルでして、朝ゴハンも西安の数倍美味しかったです。

さて、ホテルを9:00頃出発しまして、一路龍陽路駅を目指します。

そこで、話題のリニアモーターカーに乗って上海浦東空港まで行くことになりました!

上海リニアは、正式名を「上海磁浮列車」といい「上海磁浮交通発展有限公司」が運営しているんですが、最高時速が430kmという新幹線の倍ほどのスピードで走ります。 30kmの道のりなんですが、7分ほどで到着するんですって!

駅でリニアの到着を待っていますと、プラットホームに入ってきましたよ・・・



カメラを構える人のフラッシュを浴びて颯爽と入ってきました。見た感じ少し近未来的な風貌でしょう?

さて、座席に座ると新幹線より少しワイドな車内空間ですが、3列3列のシート配列でした。

発車してしばらくするとグングン加速していき、300kmを超えたあたりから、Gがかかってきました。そしてとうとうその瞬間が・・・



431km達成の瞬間です。みんな車内で写真を撮りまくってはりました。

そして数秒すると減速し始め、上海浦東空港駅に到着しました。ほんとに7分なんてアッという間なんで、あっけなかったですわ。でも貴重な体験をさせてもらいました。

空港に11時過ぎについたので、13:30のフライトまで随分時間があったんですが、おみやげ物なんかを選んでいると、すぐに時間が経ちました。

そして飛行機に乗り込むと同時に、JEN(ジャルエンターテイメントネットワーク)の映画を選択し、行きの飛行機で半分観ておいた「オーシャンズ13」の続きを観ることにしました。

前回の中国旅行の際に、「中国日記 さらば北京」の巻で書いたように、悲しい思いをしましたので、その教訓を活かし、「行きで前半・帰りで後半」と分けて観るというはずでしたが・・・

なんと、帰りの便のJENのメニューにオーシャンズ13がありませんでした・・・(ToT)/~~~

「わずか4日しか経ってないのに、何故!!何でや!JAL!!」と、心の中で怒りを爆発させましたが、怒ってみても仕方がないので、ビールを飲んでフテ寝しました。

まぁ何はともあれ、事故もなく無事に4泊5日の旅を終えることが出来てよかったです。楽しい旅行でした。

心残りは、もう少しゆっくりと上海の街を探訪したかったことぐらいですかね?本当にスゴイ街ですよ上海は!



中国日記 西安~上海

2007年10月30日 | 仕事
楽しかった西安に別れを告げ、11:30発の上海行きの飛行機に乗り込みました。中国東方航空にしては、何のトラブルもなく無事に飛び、これまた定刻で上海浦東空港に着陸しました。

西安と比べて上海は少し南に位置し沿岸部にあるので、随分暖かく、厚着で降り立った僕たちは少し暑いぐらいでした。

すぐにバスに乗り込み、近くのホテルで昼食会となったんですが、出ましたよ!出てきました!西安で見たあの魚が・・・


そう!この受け口!全体の雰囲気・・・間違いなくブラックバスです!話のネタに一口食べてみましたが、泥臭い泥臭い・・・きれいに料理してあるものの食べられたもんじゃありませんわ。

食事を終えて、一路上海市街地へ入りますと、まったく近代的な雰囲気の高層ビルが建ち並ぶ中心市街地へ。道路もきれいに整備されており、北京とはまた違う近代化ですわ。ゴミも全く落ちてませんし、街路樹も美しく機能的に配置されております。素晴らしい街並みです。

そして、上海のランドマークといえば、「東方明珠テレビ塔」でしょう



463mですよ!463m! ちなみに京都タワーは131mですから、京都タワーを3本足しても、まだ届かないんですよ。すごい高さですよね。

その263m付近にある展望室から眺めた写真ですが・・・



ビルが二本建っていますが、手前の尖がったビルが「ジンマオタワー」というビルで、ホテルグランドハイアット上海が入ってます。このジンマオタワーで420m88階建てですわ。

その後ろに建設中のビルが、「上海環球金融中心」です。六本木ヒルズの森ビルが主体となって建設中ですが、完成すると492m101階建てで東方明珠を抜いて上海で一番のビルとなるようです。

現在、世界一のビルは台北の台北101で、508m101階建てですが、ドバイに建設中の「ブルジュ・ドバイ」が完成すると、軒高643m、アンテナ高818mというとてつもないものが出来るようです。

まぁいずれにしても、破格のスケールですわ。

さて、東方明珠を降りまして、すぐに黄浦江を渡ると「外難(バンド)」と呼ばれる海岸地帯の夜景を車窓から眺め、バスは一路豫園へ向かいます。

豫園は1577年に建設された中国式庭園で、当時の大金持ちの方の私邸だったそうですが、3代目あたりでお金が尽き始め、3分の1ほどを切り売りされたそうです。

それにテナントがたくさん入り「豫園商場」として庶民のお土産市場・雑貨店・飲食店が所狭しと建ち並んでます。


夜に入ったのでライトアップされていて綺麗でした。


綺麗でしょう?


このお店にはクリントン大統領も家族で来たらしいですよ。千と千尋の神隠しみたいでしょう?

まぁこの豫園がスゴイ賑わいで、観光客もたくさん歩いているんですが、それを目当てにコピー商品を売り込みに来る中国人が、これまたすごいんです!

「100元!100元!お兄さんロレックスあるよ!ヴィトンの財布よ!まとめて100元よ!」って、もうスゴイ勢いで売り込んできます。「不要!(プーヨウ!)」と大きな声で言っても全く聞きません。ずっとお店に入るところまで着いて来まして、それはもう大変でした。

僕らはお茶屋さん(茶葉を売っているお店)に入って買い物をしたんですが、その間もずっとお店のまで僕らが出てくるまで待ってまして・・・大変でした。スゴイ執念を感じましたよ。

豫園をやっとこさ出まして、食事会場に向かったのですが、やはり上海に来たのなら「上海蟹」でしょう!しかも上海蟹の名店といえば「王宝和大酒店」でしょう!

上海蟹のフルコースを食べたんですが、どれも美味しかったです。となりに座った人から「やっぱり本場の中華料理を食べるんやったら紹興酒を飲まなアカン!」とすすめられて飲んでみたら、本当に美味しかったです。

日本で中華を食べに行った時に紹興酒を何度もチャレンジしたんですが、やっぱりあの匂いがダメでして・・・でも中国で飲む紹興酒は美味しかったです。これだけでも収穫があったと喜んでおります。

さて、お腹も満腹となり、ホテルに戻りましたら、「やっぱり最後は足つぼ行きたいなぁ!」となりまして、僕らの泊まっているホテルには足つぼ専門がなかったんで、別のホテルまで車で行きまして、60分やってもらいました。

ここでも本を片手に中国語会話を楽しみまして、何となく少しは中国語が話せるようになった気持ちでホテルを後にしました。

自分たちのホテルに戻ったら、1時半になってまして、お風呂に入ってすぐ寝ました。

中国日記 西安3日目

2007年10月29日 | 仕事
またまた朝6:30のモーニングコールで目覚め、7:50にホテルを出発しました。

まずは、「秦の始皇帝陵」を目指して郊外へバスは走ります。

始皇帝陵と兵馬俑はセットのようなもんですが、少し離れたところにあります。陵墓は小高い山のような感じで、細い階段がずーっと山頂まで伸びてます。 実際に数えながら上ると284段ありました。

陵墓自体は公園のような感じになっていて、見るところはあまりないんですが、兵馬俑はスゴイですよ。


全体図です。


修復中の人たち


馬も沢山います。

5年前にも行ったんですが、5年前とは施設の充実度が全然違いました。まさに「兵馬俑テーマパーク」のようになってまして、兵馬俑自体はそれほど変わってないんですが、その周りにテナントスペースや芝生公園のようなものが出来ていて、スゴイことになってました。

お昼ごはんは西安市内に戻って、ホテルのレストランで食べたんですが、なかなか美味しかったです。だんだん舌が慣れてきたのか?

そして午後からは「陝西省歴史博物館」を見学に行きました。西安は旧長安という都でして、2000年前からの歴史があります。

紀元前221年に秦の始皇帝が中国を始めて統一し、劉邦によって長安の都が築かれました。

秦~漢~三国時代~晋~南北朝時代~随~唐~宋~明と続いていく訳ですが、唐の末期まで長安に都があったのです。その歴史遺産をたくさん展示しているのが、この歴史博物館なんですね。


隋の時代に作られたもの(・・・だったと思う)

ここは見ごたえありますよ。楽しかったです。

そして、最後の観光スポット「大雁塔」に行きました。


写真が歪んでいるのではなく、塔自体が左に傾いているんですよ。斜塔ですわ。

7階建てになってまして、一番上まで上ると、結構しんどかったです。


上からの眺めは素晴らしいですよ。上った甲斐がありました。

ホンマに観光のみの日だったんですが、楽しかった分、1日中歩き回り、見てまわったので、大変疲れましたわ。

中国日記 西安2日目

2007年10月28日 | 仕事
朝6:30のモーニングコールで起きまして、顔を洗い、歯を磨いたんですが、ホテルの水がねぇ・・・・泥臭いというかサビくさいというか・・・とんでもない味なんです。もちろん飲んでませんよ!でも歯を磨くだけでもスゴイ不快感ですわ。

北京オリンピックを目前に控えている中国ですが、海外からもたくさんのお客さんが見えられるわけですし、ホテルに宿泊される際に、こういう不快感をもたれるのはマイナスイメージですよね。

さて、今回の旅のメイン式典であります、『遣隋使派遣1400年記念式典」に出席すべく、朝から西安市内の西にある「大唐西市跡地」へ向かいました。

遣隋使といえば、皆さんも小学校時代に「607(むれな)していく遣隋使」という年号を覚えましたよね?そう、小野妹子という女のような名前の使者を筆頭に、当時の中国の都であった「長安(今の西安)」を訪ねたんですね。

その当時、「大唐西市」と呼ばれた大きな市場がありまして、その遺跡に大きな市場や建物を再現し、歴史博物館的な施設や大型ショッピングモール、レジャー娯楽の施設も作るという大きなプロジェクトがスタートするんですって。

これが完成すると、西安の大きな目玉施設となるでしょう。

この記念式典に9:00~10:30頃まで出席したんですが、日本からは村山富市さんなんかも出席されており、なかなか盛大な式典でしたよ。



色々な出し物があり、歌や琴や踊りなど、カラフルで楽しいものばかりでした。それにしても寒かったですわ・・・外の式典だったんで、とっても寒かったです。

お昼から市内のレストランで昼食だったんですが、この日は中国ではとても良い日らしく、平日にもかかわらず、少し大きめの中華料理レストランでは、結婚式が数多く挙行されておりました。

爆竹が鳴り響き、車には花やリボンの飾りつけが施され、何ともアットホームなウエディングでしたよ。

さて、そのレストランでトイレに立ちましたら、水槽がいくつか置いてあって、エビとか魚とかが泳いでいたんですが、その中の一つに・・・



どうみてもブラックバスでしょう!?これが5~6匹泳いでました(; ̄Д ̄)

今日の料理の中には入っていませんでしたが、中国では確実に食されているようです・・・。

その後、郊外に出て「水陸庵」という唐の時代に建立された寺院にいきました。ここは派手さはないものの歴史の重みを感じる慈しみのあるお寺でした。 中でも壁全面に作られた3700もの仏像は圧巻でした。

そして、市内へ逆戻りし、朝の式典のレセプションに出席して、ホテルに戻ると、一緒に行ってた人が「ラーメン食いたいのぅ!」と、熱烈に希望され、現地のガイドの人に相談すると「いい店がありますよ!ホテルから歩いていけます!」と、連れて行ってくれたお店が、何とも普通の大衆麺店で、お客さんは僕ら5人とカップルが一組だけでした。

ガイドさんが注文してくれて運ばれてきたのは「菜包麺(ツァイパオメン)」というもので、見ての通り野菜を練りこんだ麺に、ジャガイモとお肉の甘辛餡をからめて食べるものでした。


これを4つとキムチ盛り合わせのようなもの、ビール2本で、合計36元(600円ほど)です。とんでもない安さでしょう!1人分でも安いですよ!しかも美味しかったです。お昼には行列が出来るそうですよ。

さて、お腹もふくれたので、ホテルに戻ってから足つぼマッサージを体験しました。

さすが本場中国の足つぼですわ。とっても痛気持ちよかったですよ。70分で200元(3000円ちょっと)でした。ホテルでした割にはお得でしたよ。

中国語の本を片手に片言の中国語会話を楽しみながら充実した時間がすごせました。

中国日記 西安1日目

2007年10月27日 | 仕事
6:22京都駅発の「はるか3号」に乗り込みまして、一路関西空港へ。7:47に関西空港に着きましてから、空港内のDoCoMoの窓口で携帯電話を受け取り、8時半に集合場所へ向かい、荷物をチェックインしました。

その後、手荷物検査、出国検査を済ませて、10:30発の上海行きに乗り、1:
00頃には上海空港に無事着陸し、しばらく休憩です。

上海浦東空港は、デザインこそ関西空港みたいな雰囲気ですが、メチャクチャでっかいですよ! 最終的に4,000mの滑走路を4本整備する予定らしく、年間旅客人数8,000万人を目指すそうです。(ちなみに成田空港は滑走路2本で3500万人ほど)

近代的な空港でしょう?



次の2:30発の西安行きに乗るまで、お茶を飲んだり、空港内をブラブラとしてまして、2時前に集合場所に行きますと、カウンターで何やら不穏な空気が漂ってます・・・



添乗員の方に聞いていると、西安空港に霧が立ち込め、着陸できる状態ではないらしく、上海で足止めとなりまし。

4時頃まで待っていたんですが、「こら上海泊でホテル、航空券を手配した方がよかろう」という結論に達し、旅行者の方はアチコチへ連絡を取り巻くってます。

カウンターに押し寄せる人はドンドン増え始め、航空会社の人に中国語で激しく抗議を繰り返してましたわ。

僕らも諦めて「上海泊なら明日の式典はムリかなぁ~」と、がっかりムードが漂い始めたとき、「飛ぶで!飛ぶらしいで!」と、添乗員の方が教えてくれまして、「6時ごろには飛びます。大変遅くなりますが、8時半ごろに西安空港に着いて、そのままホテルを目指し、9時半にチェックイン、10時ごろから懇親会をやります。」とのこと。

なかなか大変な日程ですが、「今日中に西安に入れるだけでも良しとしよう」ということで、飛行機に乗り込みました。

機内で、焼そばのような機内食が出たんですが、何ともいえない味で、半分以上残しました。

8時半頃からバスに乗って、1時間ほどで西安市内に入り、ホテルに9時半頃着きました。とりあえず部屋に入って、すぐ下の宴会場に降りて10時から懇親会となったんですが、この料理が抜群にマズかったです(ToT)/~~~

中国は3回目なんですが、「ウマイッ!」と思った料理は一度もありませんでした。「これなら何とか・・・」というものばかりで、本当に中華料理は日本の中華料理が一番です。

宴会も11時半頃終わり、部屋に戻って、お風呂に入って、1時ごろには就寝しました。

さてさて、初日から前途多難な船出となりましたが、何とか西安に着けてよかったです。

さぁ出発です!

2007年10月27日 | 雑感・日記的な
いよいよ今日から行ってきます!
ただ今、ホームで「はるか」を待ってます。
あいにくの雨ですが、中国はずっと晴れているようなんで安心してます。
まぁ変なもん食べんように気をつけて行きますわ。
向こうからレポートを入れられたら、携帯から入れようと思ってます。

明後日から中国です

2007年10月25日 | 雑感・日記的な
丸々2年ぶりの中国です。前回は長春~北京の4泊5日でしたが、今回は、10月27日~10月31日までの西安~上海の4泊5日です。

西安は5年前に行った事があったんですが、上海は初めてなので楽しみです。

しかしながら、出張があったり、仕事がバタバタしていて、荷物の用意も全く出来てません(-_-;)

今晩、帰ってから服装5日分セットを中心に荷造りしたいと思ってます。

なんせ、海外ですから、「あっ忘れた!」で済まないものがたくさんありますので、慎重に用意したいと思ってます。

Yahoo天気情報で西安を見ると最高気温が16度、最低気温が5度程度らしく、日本で例えるなら、ちょうど北海道ぐらいの気温です。

これまた服装が難しいですねぇ~。できるだけ荷物を少なくしていこうと思ってますが、これがなかなか・・・やっぱり旅慣れた人っていうのは、「いかに少ない荷物で旅行するか」みたいな感がありますので、見習いたいもんです。

僕の先輩の旅慣れた人いわく、「一番ボロいパンツとか靴下とか穿いていくねん。ほんで、1日が終われば、思い出とともにホテルの部屋のゴミ箱に捨てていくねん。ほな帰りの荷物が少なくなってエエやろ!?」

ってな人でした・・・(^_^;)ご参考までに。

帰ってきました・・・疲れたぁ~。

2007年10月24日 | 仕事
行きは思いのほか時間がかかり、15:00に事務所を出たんですが、1号線でモタモタしまして、伊勢志摩ロイヤルホテルに着いたのは、18:15でした。

18:30から、ホテル内の食堂で、先方と8人ほどで会食をしたんですが、長い長い・・・終わったのが21:45頃でした。

結構、たくさんお酒をいただいたので、大浴場(温泉ではない)に行くこともなく、まっすぐ部屋に戻り、東京の事務所のメンバーとしばらく打ち合わせ&雑談ををして、23:30頃からお風呂に入り、24:00には寝ました。

翌朝は、6時に起きて、7時から朝食、8時にホテルを出て、1日中、会合をたくさんこなして、夕方にまたホテルにも戻り、18:00から夕食会。 一応、19:45頃に中締めというか、京都に戻る我々だけが中座し、一路京都へ・・・

帰りに「伊勢道路」という、昔は有料道路だったらしいのですが、いまは無料開放されている道を通ったんですが、クネクネ&UP・DOWNを繰り返す、結構ヘビーな道です。

山道なので、道路わきに「いのしし」、「しか」、「イタチ」、「たぬき」を見ることができ、楽しい帰り道でした。

京都の市内でも左京区や右京区の北部を夜中に走ったりすると、鹿は時々見かけることがありますが、さすがに「生いのしし」を見たときは「ウオっ!」と声を上げてしまいましたわ。

帰りは、時間も遅かったので道はスイスイと進み、22:00すぎには自宅に帰り着くことができました。

まぁ事故もなく無事に帰って来る事ができてよかったです。

三重出張

2007年10月23日 | 仕事
今日から1泊2日で三重県出張ですわ。

なかなか10月はバタバタと忙しいですねぇ~。車で伊勢志摩まで行くので、2時間半~3時間ほどみてます。

遠い道のりですが、ボスと二人旅に行ってまいります。

帰りは明日の夜になると思いますが、何かよい土産話でもできればいいですがね。。。。

お客さん接待

2007年10月21日 | グルメ
東京からお客さんが見えたので、接待というほどのことではありませんが、「一緒にお昼を食べて、その後、軽く観光でも・・」となりまして、ウチの事務所の女性と3人でお昼から行動しました。

ウチの事務所の女性は大変なグルメで、色んなお店を沢山知っておられます。こられたお客さんが「女性&ベジタリアン(肉・魚が全くダメ)ということで、豆屋源蔵という「ゆば・みそ・豆腐料理」のお店に決定されました。

12:00にお店に入ると、靴を脱いで、なが~~~い廊下を歩いて奥まで進むと、鴨川が見えるお座敷がありました。



雰囲気はとっても良く、周りのお客さんも女性の方が多かったですね。

お料理は美味しく、お酒も辛口の「げんぞう」と、やや甘口の「はんかい」を注文し、3人で3本空けました。といっても、女性二人が大変な呑み助ですんで、僕はお付き合い程度でしたが、食事が終わることには酔っ払いでしたわ(@_@;)

木屋町二条下ルのお店だったんですが、ブラブラと木屋町を下り、途中から先斗町を下り、四条通を左折して、花見小路を下って、「建仁寺」に行きました。

建仁寺といえば、何と言っても「双龍図でしょう!


「P903iにて撮影」

これは、2002年に開創800年を記念して、日本画家・小泉淳氏が作成したものです。畳108枚分に相当するサイズらしく、その作成段階の映像が、途中の間で放映されてます。

体育館で汗を流しながら小泉氏が描かれている姿には感服しますよ。

さて、建仁寺を出て、すぐ向かいにある「京都ゑびず神社」に参拝しました。普通に鈴をガラガラと鳴らして拝んだ後、拝殿の左側に回り、「えびすさんは、長寿で耳が遠いため、左側の壁の木板を「ドンドン!」と叩いてから、もう一度お願いするという、変わったスタイルでした。

それから、またまたズンズン歩いて、七条まで下がり、七条大橋のたもとにある「オブジャン カフェ」で、一服してから、京都駅まで送りまして、お役目ご苦労となりました。

まぁ、休み休みとはいえ、御池から京都駅まで歩いたんですから、大変な道のりですよ。

家に帰り着いてから、お酒がまわっているのと、歩きつかれたので、ゴハンもそこそこに7時半ごろからお風呂に浸かり、そのまま8時過ぎには布団に入ってました。

はぁ~疲れましたわ(;´▽`A``