「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

小説のレビュー、家族の出来事、趣味の事、スポーツ全般など、日々の出来事をつづりながら、一日一日を心豊かに過ごせれば・・・

長野県飯田市

2005年07月31日 | 仕事
今日は仕事で長野県の飯田市に行って参りました。 新幹線で岐阜羽島まで行って、現地の人に駅まで迎えに来てもらって、高速に入り1時間20分。 長野県って京都から行きにくい県の一つですねぇ。 

 松本とか長野駅周辺とか、軽井沢なんて、むちゃくちゃ行きにくいです。 飛行機でも伊丹-松本間は一日一往復しかないので、時間が合わなければ乗れません。 やはり長野は関東圏ですね。 

 今回の飯田は、現地の人に聞くと「東海圏」だそうで、名古屋まで車で1時間ちょいでいくそうです。 なるほどと思ったのは、飯田は「りんごの生産地の南限で、なしの生産地の北限」だそうです。 まさに日本の南北の境目なのでしょうね。 

 インターを降りてびっくりしたのが、そこらの街路樹が、当たり前のように「りんごの木」なんですよ! 今はまだ緑色をしてますが、ふっくらとした実がたわわに生っていて、美味しそうでしたよ。 地元の小中学生が管理をしているそうですが、収穫時期になると盗難が多いらしいです。(^_^;)

 近くに「昼神温泉郷」という温泉地があるんですが・・・・(このイマイチぱっとしないHPからも、田舎の温泉という雰囲気がにじみでてるでしょう) ここへは、数年前に仕事の関係の人達と旅行で行ったことがありまして、そりゃもう山奥のひなびた温泉街でしたよ。 

 調べてみて、確か、 「別館 大門 神明荘」という旅館に泊まったと思うんですが、きれいな、しっとりとした旅館でしたよ。 お湯がすごく良かったというぐらいしか、思い出はありません。

道後温泉

2005年07月27日 | 仕事
仕事で愛媛・松山に行くことになり、幸いなことに「お泊り」となりました。とくれば当然「道後温泉」でしょう!(^^♪ 前の日の16:00頃に松山空港に着き、一路「ふなや」さんへ。

 道後温泉といえば「道後温泉本館」 道後温泉の入り口にあり、その建物は明治中期の素晴らしい雰囲気をのこしたまま、国の重要文化財にも指定されてます。 「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルの一つになったともいわれております。

 それはさておき、ふなやさんですが、道後で一番とのふれこみどおり、施設やお庭も素晴らしく、何より食事が美味しかったです! だいたい温泉旅館の食事というのは、そこそこ美味しいのですが、見てくれの豪華さの割には味はイマイチというのもチョクチョクありますわ。

 この「ふなや」さんは、天皇陛下をはじめ、皇太子さん、秋篠宮さんなどが愛媛県に来られた際には、お泊りになられる旅館だけあって、サービスも雰囲気も良かったです。 お風呂も適度な大きさで、何よりお湯がまったりとしていて、その晩だけでも「湯上り卵肌の桃井かおり」になったような気分でした。

 近畿圏内から気軽に行ける温泉街といえば北陸や白浜などがあります。それらに比べて道後は少し遠い気がしますが、雰囲気が良いですよ! 僕は2回目なんですが、街もきれいですし、もちろん大人の男の歓楽街も充実しています!(#^.^#)(もちろん僕は行ってませんよ!(^_^;))

 また行きたくなる温泉地でした。
 


有名ラーメン店の悲劇

2005年07月24日 | ラーメン
京都は美味しいラーメン屋さんが多いです。 有名なところでは「銀閣寺 ますたに」、「北白川 東龍」、「北大路 いいちょ」、「たかばし 新福菜館・第一旭」などなど、皆さんご贔屓のお店があると思います。

 しかし、雑誌やテレビで紹介され、お客さんがドンドン押し寄せ、忙しさのあまり?味が落ちたりサービスが疎かになったりした店もあります。 東京では、のれん分けした店と、親方がモメた話とかありましたねぇ。

 今日は、何年か前に「相当うまい!」と友達に言われて1回だけ行ったことのあるお店(そんなにうなるほど美味しくなかった)に、出向いたところ、2号店らしき店ができていて、フラリと入りました。

 店内は満員で、外にも並んでおられる方がありました。 ようやくカウンターが空いたので座って大盛を頼んで食べましたら「おお!こないだより美味しいやん!」と、思ってた以上に美味しかったので、バリバリ食べました。

 しばらくすると!「何や?このかたまりは?」と思ってみると、麺が団子状というか、固まったまま(麺打ちをする時に手で持つ端っこの部分のような状態)の物体が出てきて、「はぁぁ!?」と、怒りというか呆れというか、何とも言えない感情がこみ上げてきました。

 もちろんその部分は食べずに「ごちそうんさんでした」と言って、お金を払ってから、箸で、その団子を持ち上げて、レジの女性に「こんなんなってましたよ」と言うと、麺茹でをしている兄さんを呼んできたので「こんなん客に出したらアカンのちゃいます?」と言うと「はぁ・・・・」と一言、スミマセンという謝りの言葉はありませんでした。

 ラーメンの味自体は美味しいんですよホンマに。でも、「二度と行くまい!」と思いました。 これは極端な例だと思いますが、似たような事例は沢山あると思います。 バンバン流行っている店も、どうか初心を忘れることなく、お客さんに喜んでもらえるラーメン作りに邁進してもらいたいと思います。味は美味しいのに店員の態度で「30点」です。

地震

2005年07月23日 | 雑感・日記的な
東京で震度5強ですか? 阪神淡路大震災の時の京都の震度が確か5強くらいだったことを思うと、結構揺れたのではないでしょうか? あの日の事は鮮明に覚えてます。 ベッドで寝てたんですが飛び起きて、壁にへばりついたまま全く動くことができなかったですよ。 ウチの実家の裏が月極めガレージなんですが、このまま2階の僕の部屋がガーッて崩れて、ガレージに落ちるイメージが湧きましたもんね。

 東海沖とか南海沖地震とか言われてますやん? いきなりくるんで、地震って一番怖いですよね。「地震→雷→火事→親父」と言われたもんですが、この頃は「地震→雷→火事→息子」じゃないですか? ホンマに怖い世の中になりましたよ。

原チャリにて

2005年07月20日 | 車・バイク
昨日はバイク通勤だったんですが、若い頃には気にならなかったことなんかが気になりますねぇ・・・

 例えば、この時期なら「虫」ですわ(>_<) 夜に峠道を走ったりすると、ヘルメットにバシバシ当たってきます。 昔は半キャップでしたから、当然、顔もむきだしで走っていたわけですから、「あの当時は虫のことが気にならなかったのか?」と思ったりしてます。

 今は、スーツについたら、かなわんので、薄いウインドブレーカーを着て、暑い暑い思いをしながら走ってます。

 それから、大きな国道、1号線とか9号線とかを走ると、大型がグワー!って迫ってくるでしょう! あれはムチャクチャ怖いですねぇ。 これも若い頃にはトラックの間を縫って縫って、縫いまくりでしたもんねぇ・・・若いって素晴らしいです(^_^;)

原チャリネタが出たので、 「あれはどうなんでしょう?」シリーズ・・・

 時々見かける、「足を組んで原チャリを運転している人」・・・・・・・・

 楽なんでしょうか? そうとう危ないと思いますが・・・・

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

2005年07月19日 | 映画・音楽
観ましたわ・・・・(-_-;) 1年半というブランクを経て、やっと世間の皆様に追いつけました。(^_^;)ゞ 「ロード・オブ・ザ・リングのすべて」にも書いてあるように、撮影日数15ヶ月で、同じ監督・スタッフ・キャストで一気に三作分撮られた作品であります。 

 これだけでも「スゴイ!」ことなんですよねぇ!今まで3部作や、続編映画なんかも沢山ありましたけど、同じメンバーで一気に3作分を撮りきったのは、前代未聞ではないでしょうか?

 最初の公開が2001年12月で、2の「二つの塔」が2003年春と1年あまりあいて、完結編の「王の帰還」が2004年2月と、これまた1年待たされた訳です。 初めての公開から、2年あまりかけて3部作が完結し、世間の方々は2年余りも「次はまだか!?」という気持ちでジリジリされていたことと思います。

 僕は原作本を読んでないので何とも言えませんが、感想を点数にすると、1が80点、2が60点、3が70点ですから、3本あわせて平均すると70点の評価です。 低いでしょうか? こんなもんだと思います。 

 第一に長すぎますわ! この3時間を休憩なしで観させるにはつらいものがありますね。 特に王の帰還は、ほろび山にさしかかるあたりから、ダルさがこみ上げ、最後のホビット庄にもどってからも長いですなぁ。

 1本の映画が3時間あまりですから、10時間弱に凝縮されているのですが、これでも表現しきれていない部分、あえて触れられていない部分などがあり、「んん?」と思わせる部分が何箇所かありました。

 大体、人の名前が似てて、誰が誰なのか?地名も覚えきれず、何がなんだかゴッチャになりました。 まぁ身内の「ボロミアファラミア」、エオウィンエオメル」などは仕方ないにしても、アラゴルン・スメアゴル・ガンダルフ・アイゼンガルド・ガラドリエル・モンドール・ゴンドール・サルマン・サウロン・・・などなど、どれが地名で、どれが人名か、もうムチャクチャですわ。(>_<)

 それはさておき、この映画の主役は誰なんでしょうか? 「そらフロドやろ」と思いますが、完結編の副題に王の帰還とあるように「アラゴルン」か?、はたまた「指輪」か?、思い切って「ゴラム=スメアゴル」もある意味では主役級ですわね。 それより誰より一番男であり、最後に一番の幸せを掴んだ「サム」なのか? いずれにしてもフロドのヘタレぶりに、もう最後なんかフラフラにさせられました。そのお蔭で、サムが強烈に引き立ちましたがねぇ。 

 それも指輪の魔力のなせる業なのでしょうが、その指輪の魔力の恐ろしさを十分に表現できてなかったですね。 ピピンがアイゼンガルドで水の中から拾ったボウリング玉のようなやつの意味も、今ひとつ訳わからなかったですな。 サルマンがどうやって死んだのか? フロドが旅立ってしまった意味は? などなど疑問は尽きません。

 あと全体的にキャラクターに輝きがなかったですな。(レゴラスアルウェンは最初から最後まで輝いていたねぇ)

 次はハリーポッターかマトリックスか? 3部作対決ですねぇ・・・どっちもちゃんと観てないんですよ(>_<) 


ロード・オブ・ザ・リング~二つの塔

2005年07月17日 | 映画・音楽
観ましたよ! いやぁ~2というのは難しいですね。 1は、「さぁこれからはじまり」というのを派手に印象付けて、続きを観たい気にさせるのが目的ですから、あれで良いと思うんです。

 まぁ、この「二つの塔」は、3へ続くための伏線引きですから、どこをどうやっても「つなぎ」というイメージしか沸いてこないんですね。ホンマに「これで終わりかい!」っていう、終わり方でしたなぁ。 1も、たいがい「ハヨ観たいわぁ~」って思わされましたが、2をリアルタイムで映画館なんかで観た人は「頼むし、1日も早く完結編を見せてくれぇ!」と思われたことでしょう。

 まず1が2001年の12月公開ですわ・・・そして2の二つの塔が2003年春公開で、約1年ほど開きました、それから完結編が2004年2月ですから、これまた約1年開いたんですねぇ。よくぞ待たれたと思います。


 そして、私は世間の人から遅れること1年半! 今晩、ようやく「王の帰還」を見ます。 1作ごとの評価をするべきではないと思いますので、完結編を観てから、トータルの感想を書きたいと思います。

和田アキ子^_^;

2005年07月16日 | 雑感・日記的な
仕事で岡山に行ってきました。帰りの新幹線が20:00前に新神戸駅に着いたとき、「なんや?ホームが賑やかやなぁ・・・」と思ってみてましたら、「\(◎o◎)/!うわっ!和田アキ子や!!」と、数人のスーツ姿の付き人(マネージャー?)風の男と、ファンらしきオバサン10名ほどに囲まれて、頭ひとつ大きいお姉さんが黒のスーツで立っておられました。

 そして、3人の付き人とともに「ドカッ!」と、僕の席の右斜め前の席に腰を下ろし、ホームで見送る、おっかけらしきオバサンに軽く手を振りながら、新幹線は走り出しました。

 3人の付き人がせわしなく動き、お弁当(お寿司のようだった)を開け、食事が始まりました。その時、新幹線の売り子さんが通りかかり、アキ子ボックスを通り過ぎたあたりで、付き人が立ち上がり、「あっ何かお茶でも買うのかな?」と思ってみてましたら、戻ってきた付き人の右手にはワンカップが!\(◎o◎)/!、「ビールとちゃうんかい!酒かいっ!」と、ひとり心の中で突っ込んでしまいました。

 印象としては「髪の毛が艶々しててきれいやなぁ」というのと、「デカイ!」、ホンマに大きいんです!新幹線のシートから後頭部が半分ほど見えてましたもん!隣の付き人の背は、だいたい170前後かと思われたので、姉さんは180はある感じですね! 

 貫禄十分でした(^^;ゞ

ロード・オブ・ザ・リング

2005年07月14日 | 映画・音楽
いやいや、ホンマに時代に乗ってない私(^_^;)ゞ。 昨晩、初めて「ロード・オブ・ザ・リング」を観ました。 印象としては「長い!」これが一番ですね。11時に観始めて、終わったのが午前2時でした。眠い眠い(-_-)zzz 3時間弱ありましたわ。 

 まぁしかし、見ごたえのある映画で、序盤のイマイチだるい部分を過ぎると、一気に魅せますねぇ! 「こらブームにもなる訳だ(#^.^#)」と、改めて感心しております。

 三部作なので、「さぁ行くべ!」というところで終わってしまうんですが、同じ三部作でも、スターウォーズのように、ある程度「終わり」を印象付けられないのは、ストーリー性の違いでしょうか?
 早く続きが観たいので、早速今日、「二つの塔」を借りてこようと思ってます。

和風ラーメン「つづら」

2005年07月13日 | ラーメン
らぁめん つづら」というお店が、七条通の中央市場東側にあって、「和風」という響きに一種の「ヤバさ?」と、「うまいの?」という、怖いもの見たさ的な興味がありました。 先入観一切なしで飛び込んできました。

 表の看板にも書いてあるように「一歩入ればダシの香りが・・」という、ほんわかとした空気が漂ってまして、どうやら店長一人で、汗をブリブリかきながら、一生懸命作っておられる姿には好感が持てました。 Web上の情報を見ると「元料亭の料理長が作るらぁめん」というキャッチフレーズで、ダシにこだわっている様子。

 夜の9時を過ぎていたのに、店内はほぼ満席で、「結構いけるんちゃう?」と、期待が膨らみ、メニューは色々ありましたが、ここはぶなんに「つづらのらぁめん」という、全くノーマルのやつを注文しました。 

 んで、出てきたラーメンの、まずダシを飲むと「ウンま~い!!(*^。^*)」うどんのスープのような、何とも言えない風味。メンも美味しく、一気に食べてしまい、スープもほとんど飲み干しましたわ。

 お酒を飲んだ後なんかに、「ちょっとラーメン食べたいなぁ」っていうときありますよね!そんな時に「天下一品」とかのこってりはちょっと・・・という人にはオススメです。 ホントにアッサリながらしっかりという、絶妙な感じでした。

 京都のラーメンリストに書き加えなければならない名店でしょう! 次は「にごりとんこつらぁめん」に挑戦したいと思います!「75点」ですわ。