ちょっとマンネリですが・・・

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正しい話やいい話をしたら通じるわけではありません。

2015年09月23日 | Weblog
正しい話やいい話をしたら通じるわけではありません。

「コミュニケーションの授業」中谷彰宏著より。

相手に伝えるためには、理路整然と語る必要がある。しかし、それだけではまだ不十分だった。そこに熱意はあるだろうか。

むしろ、ベースは喜怒哀楽だった。つまり感情が伝わることが大事だったのだ。話の中に、「うれしかった」「悲しかった」「楽しかった」などがあると内容も伝わりやすいそうだ。

聞いて印象に残るのは、いい話よりもうれしかったことや、楽しかったことだった。お客さんに「こんないい商品です」と勧めても、あまりピンとこないものだ。

むしろ、自分が使ってみて本当に良かったことを伝えるほうが説得力はあるものだ。そこに自分なりの感情が入っていることがポイントのようだ。ここでの結論は、「理路整然よりは、喜怒哀楽を話そう」だった。覚えておきたい。