ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

人間は何かに夢中になっているときが、輝いているときなのだ。

2015年09月17日 | Weblog
人間は何かに夢中になっているときが、輝いているときなのだ。

「逃げない男の生き方」川北義則著より。 

何かに没頭しているときは、時間がたつのも忘れてしまう。そんなときは充実した時間を過ごしていることが多いものだ。そのときは自分の年齢さえもすっかり気にしないものだ。

ところが、日本人の悪いクセを筆者は指摘していた。それは。年をとってくると、年相応に老け込むことを強要するところだった。もういい年なんだから、というやつだろう。

井上靖の言葉があった。「年齢というものには、元来意味はない。若い生活をしている者は若い。老いた生活をしている者は老いている」だった。

まあ、年相応という言葉で、禁止事項を自ら課すようなことをすると本当に年寄りになってしまうそうだから、気を付けねばな。