ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

人と会う際のコミュニケーションカラー。

2009年03月26日 | Weblog
「東洋経済オンライン」 2009年3月18日(水)配信より。

ここでのタイトルは『“ネクタイ色で決まる第一印象”・・・・イメージアップの手助けをするコミュニケーションカラー 初対面での、話題づくり!』とあった。 

この記事を書いていたのは、カラーセラピー研究所所長の木下代理子さんだった。彼女は仕事で特に初対面の際には、相手の情報は名前や肩書などに限られた情報しかないので、最初のきっかけや話題作りに相手の色に触れるようにしているという。

具体的には男性ならネクタイやワイシャツや小物だそうだ。相手のパーソナルなものを話題にすると話やすいと自身の経験から語っている。中でも相手の「色」の話題で話が盛り上がることが多いそうだ。

ここには次のような会話の具体例が示されていた。「まぁ素敵なネクタイですね?」「そうですか……」「その黄色のワンポイント柄は象さんですか?」「実は私はタイに行ってからというもの、象が好きになってね……」

こんなふうに話がはずんで、象の話からおいしいタイ料理店をご紹介いただいたり……と、黄色い象のおかげで、最初の重く堅苦しい雰囲気が一気に和んだようだ。つまり小物のちょっとした色使いに気づくことで相手への関心を示すことがよかったのだろう。

またネクタイなら色以外でもそこにある図案なども話題になるかもしれないな。馬、鳥などの動物、テニスラケット、ゴルフクラブなどスポーツ関連、ミッキーマウスやテディベアなどキャラクターなどもその人の趣味が現れているかもしれない。

色について触れるとは言っても、相手の髪の毛の色や顔色など体にについては触れない方がいいのかもしれない。あくまでも身につけているものなどさし障りのない範囲にとどめておくほうが賢明だろうな。