ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

深夜放送に熱中したオジサン世代・・・

2009年03月04日 | Weblog
「東京新聞」2009.3.3付けより。

昨日の3月3日は単にひな祭りだけの日ではなかったようだ。「耳の日」というのもあったが、それに関連して「民放ラジオの日」でもあったようだ。これにあわせて民放連は、全国のパーソナリティーらが地元の学校を訪問し、その様子を放送する「ラジオがやってくる!」キャンペーンを展開したようだ。

このキャンペーンで訪問希望の学校を募集したところ、全国で700件を超える応募があったという。一般的にはラジオの聴取率は低下傾向になっている。だからこその若者対象のキャンペーンだったのだ。実際ほとんど学校での話題にも上らないらしい。

かつては、深夜のラジオ番組は若者が多く聞いていた。私が学生時代を過ごした30年以上前には勉強よりも、深夜ラジオを聴いていた時間の方が多かったかもしれない。まあ、当時はパソコンもケータイもなかったから、それがメディアとの接点だったのだ。

最近ではめったにラジオを聴かなくなってしまった。せいぜい車に乗っている時ぐらいだろうか。あとは、プロ野球中継が始まってから数試合程度聴くだけだ。むしろパソコンをやるならFMでBGMを聴きながらやる方がいいのかもしれない。しかし、ついついパソコンに向かうとラジオのことなどすっかり忘れてしまう。

眠気を我慢しながら深夜放送のラジオ番組に耳を傾けていたあの頃が懐かしい。そういえば、ラジオでやっていた知名人の講演会などもテープに録音して繰り返し聴いたりしたものだった。そういえば、そんなものを集めて勝手にサウンドライブラリー作りだなどと言っていたこともあった・・・な。