ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「贈りもの」を「贈りごと」に変えてみては・・・

2007年12月23日 | Weblog
「メトロミニッツ」2007.12.20号より。

要するに手にするモノではなくて、素敵な時間を過ごすということを提案している。その時間は心を揺さぶられるほどの時間であるほど価値があるといえる。もちろんそんな時はタダでは手に入らない。

いろいろなチャンスや経験をプレゼントするとでも言ったらいいだろうか。楽しい時間を共有することでコミュニケーションが生まれる、それこそがギフトだというわけだ。それをビジネスとしているところがあった。

「贈りごと」というウェブサイトには例えば次のようなものが提案されていた。

「浅草・老舗料亭で味わう会席料理と江戸文化」の商品内容は「茶寮一松会席料理(2名様・個室)、食事の途中で、“振袖さん”の優美な舞を鑑賞できる。人力車での浅草観光・浅草土産」。所要時間は3時間。

「恵比寿・プライベートダンスレッスン」では「クラブモニカ」貸し切りスタジオでのダンスレッスン(90分)(2名様 ソシアル・サルサ・フラからお選びいただく)レッスン後の会員専用ラウンジ使用料及びお飲み物代、記念写真。

もうひとつおまけに、「トップツアープロコーチ谷将貴のプライベートゴルフレッスン」には次のようなコピーがあった。「あなたが持っているゴルフの悩みを解消し、正しいスイングでスコアアップが期待できるほかにはないプライベートレッスンです。」内容は「練習場レッスン(ドライビングレンジ・アプローチ・パター)&9Hコースレッスン」となっていた。

これらはごく一部。気になるプレゼントの価格は言わぬが花かも。もちろん、モノではなくコトを贈ろうと思えば、そのアイデアは無限にあるだろう。いい思い出はかなりのプレゼントになりそう。しかし、そのお返しも当然必要でしょうね・・・