素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

「カムカムエヴリバディ」三昧

2022年03月26日 | 日記
 「カムカムエヴリバディ」も残すところあと2週間。「再会」に向けての布石で今週は終わった。どういう風にまとめ上げるか楽しみである。しかし、新年になってはまり始めたのでるいが大阪でクリーニング店で働き始めるところからの流れしか私の中にはない。

 今日は、昨日と打って変わって「春の嵐にご注意ください」と天気予報が伝えるぐらい朝から雨模様、南からの風で気温は下がらないと言っていたが、太陽がないと体感的にはヒンヤリとする。みんなは用事で出かけているのでnhkオンデマンドで「カムカムエヴリバディ」の欠落している安子とるいの別れるまでの部分を一気に視聴することにした。

 (17)1943-1945から(32)1948-1951までの16回分が限度だった。満腹状態で受け付けなくなったが、再会に向けての現在の展開と別れに至るいきさつを同時に見ることで、あらためてよく計算されて作られていると感じ入った。

 見ていて「人生は走馬灯のごとく」という言葉が浮かんできた。直線的に進むのではなく回り灯篭みたいにクルクルと回りながららせん状に進んでいくのが人生かと自分自身のことも振り返りながら過ごした。

 主題歌が耳から離れなくなった。



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鶴見緑地公園に

2022年03月25日 | 日記
 「まん延防止等重点措置」が解除されたが、感染者数の減少傾向は弱いと思う。春の選抜では、京都国際がチーム内に陽性者が出たため急きょ出場辞退し近江が代わりに、1回戦を大差で勝った広島商でも陽性者が出たため次の相手大阪桐蔭が不戦勝と異例の事態が起きている。選抜出場が決まってから感染対策には人一倍気をつけてきたはずだが、それでも感染者がでるという現実がある。そのことを自覚して感染予防に努めなければいけない。

 とはいっても、久々の安定した天気、家にこもってばかりはいられないので久々に鶴見緑地公園の中を散策した。
杏の花が満開。


風車の丘ではパンジーと菜の花が咲き誇っていた。
 

ここの河津桜は傍示川沿いよりも木が大きく多くの花見客で賑わっていた。


紫木蓮も目を引いた。


 明日は、一転して春の嵐に注意と天気予報で言っていた。2~3日ごとに目まぐるしく天気が変わる。
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木瓜の花

2022年03月24日 | 日記
 木瓜は中国原産だが、平安時代の初期には渡来していたというから長く愛されてきた植物である。よく見かけるのは鮮やかな紅色(緋色)のものであるが、偶然、紅と白の混じっている更紗木瓜(さらさぼけ)を見つけた。


 ウメが「春告草(はるつげぐさ)」という別名なら木瓜は「放春花(ほうしゅんか)」。
 木瓜の学名は「カエノメレス スぺシオーサ」で「スぺシオーサ」はギリシャ語で「美しい」とか「はなやかな」を意味する。属名の「カエノメレス」は「裂けたりんご」や「口を開けたりんご」を意味する。球形または楕円状の形をした果実がりんごのように見えるから、日本ではりんごではなく瓜(うり)に似ているとなったのだろう。「もっけ」や「もけ」と呼ばれていたのが訛って「ボケ」となったという。認知機能の衰えを表す"ボケ”とは関係ない。
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雪柳

2022年03月23日 | 日記
 雪柳があっという間に見頃を迎えた。ポツポツと白い花を咲かせている時は存在感がなかったが、暖かさとともにたくさんの小花が開くと他を圧倒する。
 
 「小米花(こごめばな)」「小米桜」の別名もうなづける。大阪城の標本木で五輪の開花が認められ、大阪府にも開花宣言が出された。傍示川のソメイヨシノも蕾がふくらみ始めた。春本番も目の前に迫っている。
 
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電力需給逼迫警報には驚いた

2022年03月22日 | 日記
 コロナの「まん延防止等重要措置」が解除になったとはいえ感染者数を見れば油断はできない。加えて東北地方で震度6強の地震が続けて起きている。新幹線の脱線には驚いたが大事に至らなくて良かった。被害が比較的小さかったのは耐震への備えが進んできたからかと思っていた矢先、突然
「電力需給逼迫警報」が昨日の夜に出された。東京電力管内1都8県にだが、今日は東北電力管内7県にも出された。

 最近、電気自動車のことがジムで話題になり普及が進めば脱炭素化という視点ではいいが、必要となる電力は今とは比較にならないぐらいになるが大丈夫なのか?ということを多くの人が危惧していた。「その頃は私らはこの世にいないが」ということでその場は笑って終わったが、地震で一部の火力発電所が停止したところに季節外れの気温低下が加わったということはあるものの電力供給の脆弱さが露見したように思えた。

 現代社会は電気抜きでは成り立たないといっても過言ではない。我が家もオール電化にして6年になる。停電が起きたらと思うとぞっとする。

 原子力発電も火力発電も水力発電も風力発電も太陽光発電システムもそれぞれに課題を抱えている。これなら大丈夫という決定打がないのが現状。となれば「節電」ということをもっと日常的に意識していくしかないのかな。もう一つは「蓄電システム」が構築できたらいいのになと思っている。電気は大の苦手で分からないが難しいのだろうな。

 とにもかくにもこの教訓はしっかり生かさないといけない。
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