塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekdayの麺処巡り 灯花 で 冷やし鯛塩

2024-08-13 12:32:39 | 麺_2024
 お盆の時期は、どこの麺処もお休み。ならば、人が集まる集合施設
にある処なら営業しているな。

 で、向かった先は荻窪ルミネにある「鯛塩そば灯花」へGO。以前
は、新宿舟町にある灯花本店に伺っていたが、荻窪の方が断然近い。
店頭にあった夏限定の「冷やし鯛塩そば」980円を頂きましょう。

 登場した一杯、鯛の切り身がのり、キーンと冷えた鯛出汁スープが
旨い。麺と一緒に啜ると、心も体もひんやりと休まる。美味しく頂い
た、ご馳走様。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージアム巡り 光悦の大宇宙 竹蒔絵硯箱

2024-08-13 04:29:46 | ミュージアム巡り_2024
 次は、「竹蒔絵硯箱」(江戸時代、木製漆塗、28.2/17/5.4cm、一合、
静岡・MOA美術館所蔵)は、長方形で広く面取りされた二方桟蓋造の硯
箱。
 蓋表に銅板で朽ちた竹二本が表され、細かな傷の質感や破断面の描
写など写実的な表現が施され、節の盛り上がり、虫食いの穴、裂けた
先端部など浮彫で再現され、金属加工に長じた素材の扱いが伺える。
これこそ光悦蒔絵の特徴だ。特に竹の配置は「光悦謡本」の雲母摺り
装備に通じる。

 大正4年(1915)に光悦の遺徳を偲ぶ茶会、光悦会で使用され好評を
博し、さらに昭和に入り図録などに掲載されるに及び、本品は広く知
られるようになる。
TNM(台東区上野公園13-9)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする