塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

Weekendの麺処巡り がんこ立川 で 塩

2022-08-14 13:07:06 | 麺_2022
 “がんこの塩”を摂取しよう。なので、伺った先は立川市錦町1丁
目の「立川らーめん たま館」にある「がんこ立川」(2021年10月
2日創業、横田裕文店主)へ。伺うのは、創業初日以来かな。

 券売機で「塩らーめん」1,000円のチケットを買って、最奥のカ
ウンターへ。ここでスタッフより塩気のレベルを聞かれ、8段階の
内、6をコール。それに青唐辛子オイルをお願いした。

 基本の塩気は4だそうで、6になるとそのしょっぱさのガツン度
がたまらない。修行元の「がんこ総本家」(元総本家相模原分店)で
は最高の7レベルを食しているので、その1段階下の塩気。でも、
ショッパ旨い。

 麺は「サッポロめんフーズ」の特注麺だが、やや粉っぽい。これ
が縮れ麺ならGoodなのだが・・・。

 しかし、久しぶりのがんこ塩を身体の中に取り入れた、旨かった、
ご馳走様。

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ミュージアム巡り 江戸城の事件簿 細倉実記

2022-08-14 05:04:39 | ミュージアム巡り_2022
 続いては、延享4年(1747)8月15日に江戸城本丸御殿において、
旗本・板倉修理勝該が熊本藩主・細川越中守宗孝を斬り付けた事件に
関する記録がまとめられた「細倉実記」(昌平坂学問所旧蔵、全1冊)
で、事件前の逸話から事件発生時の殿中の状況、被害者細川のけが
の具合、事件後の関係者への処分等について記述されている。
 展示箇所は、板倉が細川を斬り付けた場面について記された部分。
板倉は厠で手を洗っていた細川の右肩先へ後ろから切りかける。そ
して、細川が振り向いたところを、さらに左から切り込む。
 細川が絶命したと思った板倉は、髪を自ら切り厠に鍵をかけ隠れ
ていたと記されている。細川は翌16日死去、板倉は切腹を命じられ、
同月23日に切腹。
 原因は諸説ある中で、本家の板倉佐渡守勝清に恨みを持ち殺害す
るつもりが、細川家と家紋が似ていたことから見間違えて殺害した、
との説が有名。
NAJ(千代田区北の丸3-2)

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