塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 初づくし 軍用記

2020-06-01 05:40:52 | ミュージアム巡り_2020
 次の書は、武具に関する故実をまとめた「軍用記」(宝暦11年・
1761序、天保14年・1843刊、伊勢貞丈著、千賀春城補、昌平坂
学問所旧蔵、全3冊)。貞丈は幕臣で故実家として「貞丈雑記」を
はじめ多くの編著作を残している。
 展示頁は次のとおり。「鎧着初」は武家の男子が初めて鎧を身に
つける時の儀式。武功にあやかるためには、その役を武功のあった
人物が選ばれている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)

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