こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は目的地を明確にする、という話をしました。
同じような話をよくするのですが、
春日丘高校へ行こう、という明確な目的があれば春日丘高校へ到着することが出来ますし、みんなそれをしているから日々学校へ行く事が出来ますが、
北の方へ行こう、春日井の方へ行こう、という感じで目的地が漠然としていると目的地へ到着するのは至難の業だと思います。
これは目標もそうですし、1打1打のショットに置いても同じ事が言えると思います。
目標も明確だからそこへ向けての必要な事が決まって来ますし、いま目の前のやる事が具体的に決まっているから人って動けると思います。
慶がまさにここが苦手で、目標も聞けば探してそれとなく言いますが目指すモノがある訳ではなく、打球時もピンポイントではなく大まかなのでミスが減らない、という感じで有り余る才能を生かせずにいます。
(ここの改善は今の春日丘の校内戦とノートコミュニケーションの仕組みが合うと思うので期待しています)
でも打球時の狙いが大まかな選手は見ていてもかなり多いと思います。
右左で狙っていたりは慶や勇人も普通にしていますが、右狙って打ってサイドアウトしてアーッ、と怒ったりガッツリしたり良くしていますが、右狙ったならサイドアウトしてもボールが右に飛んで行ったんだから狙い通りじゃん!?っていつも思うんですよね。笑
右狙うということはアウトも範囲に含まれていますからね。
ピンポイントでここを狙う、だとそこへ行かなかったら自分の中で失敗感があるので、常に狙ったところからズレたのを反省修正しようとすることで次第にコントロールは良くなって行きます。
ですので、コントロール練習って明確に狙わないで練習してもあまり良くならないと僕は思っています。
ちょっと話がごちゃごちゃしちゃいましたが、常に"明確"な目標地点を決める事が大切で、そこがボヤけていると、目標もショットも自分の期待しているところには届かない、という結果になりやすい、と思います。
特に慶はそこが出来るようになると大きな飛躍をしそうなポテンシャルがあるので、これからを楽しみにしたいです!