こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘高校の県大会団体戦2日目でした。
準決勝は名経大市邨高校。
結果
準決勝 名経大市邨高校
S1清水歩続 3-61-6
D1江口・酒井 2-64-6
S2篠田奏 1-0打切り
歩続もかなりポイントは取りましたが、ちょっとした凡ミスや荒さからゲームには繋げきれなかったゲームが多かったので県大会準優勝の選手と1時間半以上の試合が出来たのは自力が上がって来た証拠だと思います。
江口・酒井もあと少しだったと思います。
あと一歩強気に打てたり引かずに打てたら本当に勝てそうなところまで行ける内容の素晴らしいプレーをしていました。
3位決定戦 愛工大名電
S1清水歩続 2-64-6
D1江口・酒井 6-35-710-8
S2篠田奏 1-66-36-10
春日丘の倒したい高校の1つであった桜丘高校に勝って準決勝へと駒を進め第2シード名古屋高校とも接戦だった名北地区のライバル高である愛工大名電高校との戦いでした。
地区予選では春日丘がロースコアで勝利していますが、厳しい試合になるのは予想していて、S1は歩続が勝ち越しており少し部があり、S2の奏は結果、試合経験ともに少し部が悪く、D1の江口・酒井は勝ちたい、という組み合わせでした。
歩続は相手選手が以前より粘り強くなっている中、最初から集中出来ていなくて気持ちの切り替えが出来ていなかったのかな〜という印象の試合になりました。
基本試合で負けた後にまた試合がある事はなかなかないので、難しさがあると思いますが気持ちの切り替えの早さは1試合の中でも要求される大きな要素なので、気持ちのコントロール能力は歩続に限らず全選手磨いて行きたいですね!
江口・酒井は相手ペアのスピードショットに苦しめられましたが、最後までファイト溢れる試合でファイナルセットの接戦を切る素晴らしい試合でした。
奏は部が悪いと思いましたが、江口が僕がベンチ入りたいです!と1stセットの0-5でベンチに入ってから良くなり、2ndは4-1とリードしとても良い展開でしたが、その辺りから奏に怖さが出てスイングがどんどん遅くなり相手選手が逆にタイミングが合わずファイナルセットには持ち込みましたが、最後は弱気な浅いショットをネットに詰められて勝負を決められました。
同じ2年生で1-1のファイナルタイブレークで崩れていた中、前に前にプレッシャーをかけて勝負を決めた相手選手のメンタルが強かったです。
奏は打つ時に怖さの感情が出るタイプなので開き直りや覚悟を決めたり、精神的な面でのもう一段階の成長をこれから期待したいですね!
でもプレッシャーで怖くて振れない中、最後まで走り回って良くガンバりました!
愛工大名電高校、応援も気合い入っていて選手も一丸となっていて、強かったです!!
久しぶりのベスト4進出で3位には入れませんでしたが、ここ最近はほとんど競る事も出来なかった2強の名経大市邨高校と良い試合も出来ましたし、選手、応援、マネージャー、スタッフ、ご家族、チーム一丸となった素晴らしい大会になったと思います!
応援頂いたご家族の皆様、ありがとうございました!
本当に素晴らしいチームになりました!