Johnは私にマザーハウスで洗礼を授けてくれた親友である。
18日のカルカッタ滞在を終えて、今ごろたくさんの愛の贈り物をもってオーストラリアのパースに帰ろうとしているところであろう。
メールには今もなおたくさんの患者が駅には溢れていたとあった。
その風景が私に鮮明に脳裏に映し出され、瞳を閉じれば、その映像が流れてくる。
彼は昨夜のマザーハウスのアドレーションで私のために祈ってくれた。
その祈りが私を完璧なまでに喜びへと導いていく。
JohnJiとはジョン様と言うことである。
私たちはお互いをJiを付けて呼び合った。
そのカルカッタでの日々があまりにも懐かしく愛おしく思えて仕方がない。
愛の記憶は決してなくならず、この心と身体に永続している。