今朝パソコンを開き、フェイスブックを見ると、マザーの公式のホームページより、マザーハウス訪問のダライラマの写真がアップされていた。
その写真の一枚にはサリーの上にショールを頭にかぶったシスターゲルトルードがダライラマの手をしっかりと握っている写真があった。
それも彼女の定位置{御堂ではない}の場所、そこにダライラマは赴き、彼女と言葉を交わしたのだろう。
彼女はナンバー3のシスターである。
もう随分お年をとっているが変わらずにお元気そうなその姿には神さまの愛が漂っているのが伺え、そして、純粋無垢な微笑みで辺りを包み込んでいる。
おそらく総長のシスタープリマの案内であったかもしれないが、愛と喜びをもって、ダライラマもシスターゲルトルードもいたことが私には容易に伺える素敵な写真だった。
私は生前のマザーの雰囲気をシスターゲルトルードのなかにも伺えるのである、それは微笑みである。
マザーの周りにはいつも花が咲き乱れるように微笑みが溢れた、いまシスターゲルトルードの周りにも同じその神さまの愛の現象が伺えるのである。