木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

薬師温泉 昼湯す

2013年11月11日 | 日日録
薬師温泉にでかけました。
軽井沢から北軽井沢を越え、長野原駅前を通過し、
つづら折りの406号線で一山越えてようやく辿り着きました。
山里の古民家群で山門も古民家です。

山門で施設利用の説明を受け「かやぶきの里」に入場です。

露地を通って本陣に向かいます。

ようやく本陣に辿り着きました。

まずは温泉です。
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木偶房 紅葉す

2013年11月10日 | 園林記
我が木偶房にも紅葉の季節がやってきました。
ドウダンツツジが真赤になりました。

メグスリノキも赤くなりました。

昨年は着色せずに葉を落としてしまいましたが、今年は紅葉しています。
木にもある程度の年齢が必要なのでしょうか?
植えてから2~3年経たないと紅葉しないようです。
イロハモミジも今年は黄葉しています。

軽井沢はこれから長い冬にはいります。
水抜きして帰ろう!
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宮沢賢治の理想 読す

2013年11月09日 | 読後記
信濃追分の「古書追分コロニー」で買いました。
最近の本屋は漫画と雑誌しか売っていませんが、
ここは本を売っている本屋だったので、この本を買いました。

宮沢賢治は、全くの社会的不適合でしたが、宇宙的適合(美的適合)に到達した人です。
そうした意味では、シモーヌ・ヴェイユに凄く似てると思いました。

死の直前に母に対して「この童話は、ありがたいほとけさんの教えを、
一生懸命に書いたものだすじゃ。
だからいつかは、きっと、みんなで喜んで読むようになるだすじゃ。」
と語っています。
「グスコードブリの伝記」と「銀河鉄道の夜」のふたつの物語りを
ひとまとまりとしてみたときに、
菩薩行の発端から帰結までを示すものであることが理解できます。
ジョバンニは、科学の力を借りて地上で菩薩行を実践に移すべく、
銀河鉄道から降ります。それによって彼の「芸術としての人生」固まります。
一方、菩薩行を試行する科学者、ドブリの方は、
ジョバンニが乗っていた汽車の乗客になることによって、
「芸術としての人生」を達成する訳です。
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小町通り 帰る

2013年11月07日 | 日日録
鶴岡八幡宮から小町通りを通って鎌倉駅に向います。
夕闇が迫ってきましたが、大変な賑わいです。

いつ頃からこの通リがこんなに栄えたのでしょうか?
小町通りと言えば「しらすの卵焼き」です。

案外美味しい!
さらにぶらぶらするうちに鎌倉駅に出ました。

本日の鎌倉日帰り観光はこれで終了。
家に帰ります。
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大銀杏 見物す

2013年11月06日 | 日日録
鶴岡八幡宮の脇道を下りてくると、大銀杏の立て看板がありました。

そうです。ここには名物の大銀杏がありました。
この銀杏は樹齢1000年といわれ、神奈川県の唯一の天然記念物でした。
また、源実朝を殺害した公暁が隠れていたということで
「隠れ銀杏」とも呼ばれていますが、
当時はたして人が隠れられるような木だったのでしょうか?
この事件は約800年前の出来事ですが、樹齢1000年なら当時でも
樹齢200年の巨木なので隠れることはできたようです。納得!
今は幹だけが残されています。

平成22年3月に突然倒れてしまいましたが、根から新芽が出たということで
今は、神のように聖別されて結界が張られています。
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続・鶴岡八幡宮 参拝す

2013年11月05日 | 日日録
参拝を済ませて脇に抜けると、おみくじコーナーがありました。

おみくじがびっしり結ばれています。
よく見ると、面白い立て看板がついています。

凶と大凶は別処理してくれるようです。
捨てる神あれば、拾う神ありとはこのことでしょうか?
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鶴岡八幡宮 参拝す

2013年11月04日 | 日日録
報国寺のバス停から鶴岡八幡宮に向かいました。
太鼓橋から彼方に本殿が見えます。

この橋は、当初は朱塗りだったので「赤橋」と呼ばれ、
北条氏の庶流「赤橋家」の苗字はこの橋に由来するそうです。
そういえば報国寺や浄妙寺を建立した足利氏の足利尊氏の正室は、
この「赤橋家」の赤橋登子でした。
大石段に辿り着きました。この石段は61段あるそうです。

三代将軍「源実朝」が甥の公暁の殺害されたのは、この石段でしょうか?
どの辺りでしょう?
やっと本宮に辿り着きました。

二拝二拍手一拝
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喜泉庵 喫茶す

2013年11月02日 | 日日録
浄妙寺の本堂の脇に喜泉庵の看板が立っています。

サンプルまで置いてあります。抹茶と干菓子700円、抹茶と生菓子1000円です。
露地を辿って入り口に向かいます。
座敷に上がると、開け放った縁側の先に枯山水の庭が広がっています。

抹茶と生菓子をお願いしました。

作法は知らないので、無作法に茶を楽しみました。
皆、縁側に寛いで庭を楽しんでいます。

静かな時間が流れます。
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浄妙寺 参拝す

2013年11月01日 | 日日録
報国寺から浄妙寺に向かいます。
浄妙寺は、鎌倉五山第五位の寺格をもつと言いますから
全盛期にはかなり大規模な寺だったようです。

ここも、足利氏由来の寺のようで足利貞氏の墓があるそうです。
貞氏は、家時の子で尊氏の父です。

本堂の裏の墓地に五輪塔があるので禅宗寺院にしては変だなと思っていたら、
元は密教寺院だったそうです。
喜泉庵で抹茶を喫することができるというので行ってみます。
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