木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

弥七田織部

2015年03月29日 | 茶湯記
弥七田織部の平茶碗を入手しました。

美濃の栄山窯 加藤西陵 の作です。

これで茶を立てて飲み干して、茶碗を拝見すると

メダカが3匹現れるという趣向です。
弥七田織部は、何となく「おしゃれ感」が漂っていてとても気に入りました。
ちなみに、
織部には11種類(織部黒、黒織部、青織部、総織部、鳴海織部、赤織部、
志野織部、絵織部、弥七田織部、伊賀織部、唐津織部)ありますが、
赤色を用いているのは,弥七田織部だけです。
この茶碗にも用いられてリズム感を生み出しています。
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