2024二十四節花7 利休忌 2024年03月28日 | 茶湯記 利休忌に色紙を掛けました。利休の名の元となった「利心休せよ」と利休の茶の心を心を表す「花をのみ まつらむ人に 山里の雪間のくさの はるを見せばや」藤原家隆の歌です。この歌は、古今和歌集により日本の美意識を決定づけた紀貫之の歌「桜より まさる花なき 春なればあだし草葉を 物とやは見る」に対する反論でもあります。
炉 長板諸飾り 2024年02月13日 | 茶湯記 炉 長板諸飾り のお稽古をしました。掛物は・・・・八幡宗豊の画賛です。千利休が自刃したのは、旧暦の2月28日でした。表千家の利休忌は、新暦の3月27日です。
京焼 色絵秋草茶碗 2024年02月06日 | 茶湯記 京焼の色絵秋草茶碗です。最近・・・3時のおやつに抹茶と菓子をいただくことが習慣化してきました。抹茶をいただくと何故かほっこりします。すると・・・季節をたのしむ茶碗が何故か欲しくなってしまうのです。