今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

浅間山が圧巻!・黒斑山

2020年05月09日 | 「山」のひきだし
またまた古い記録です、今の状況からは考えられないあの頃でした。(ほんの3か月前なのですが)
雪のある山にと、黒斑山です。浅間山の西側に連なる外輪山の中の最高峰で、浅間山を眺める山だそうで楽しみです。


高峰高原ビジターセンターの駐車場。すでに先着車がいっぱい。



駐車場から左に進んで、ここから登ります。


本日も晴天!  私やっぱり晴れ女?  同行者の皆さんの恩恵です。


遠くに富士山も見えてます!






樹氷も言うことないです。


突然開けて、こまくさ展望台。


展望台から。右端に四阿山。




北アルプスなどが見えているのかな。








浅間山が見えてきた!




わ~~


槍ケ鞘。


中道との分岐、帰りは中道を。






トーミの頭。










火山の名残(まだ終わっていませんが)のような景色です。


黒斑山、頂というより通過点のような・・・というわけでもないのでしょうが、その先の蛇骨岳に自然に進んで行ってしまいます。


こんな樹林帯ならどこまでも歩けます。




ずっと浅間山を見ながら。


蛇骨岳、ここは開けています。


左手には、同定できませんが山々が、ずらっと。




そして正面には浅間山。
噴煙が見えます。


穏やかな日で、たくさんの人たちが寛いでいる頂上です。

中道はより樹林帯なので、雪遊びにはもってこい、普通ならスノーシューなどで歩くところですが、
私は調子が悪いので、初めから持っていかず、のんびり雪道を楽しみました。
2月下旬と言えばまだまだ雪深い時期でしょうに、今年はこのあたりも雪は少ないみたいで、浅間山もすでに春先のように縦じま模様になっていました。
今回は浅間山のインパクトが強すぎて、登った黒斑山の印象があまりにも薄いというか実態がつかめていないのでした。

今日、写真を見返してみて、今の現状と比べてあの頃は夢のようだったなと改めて思う次第です。


2020年2月24日(日)晴れ
黒斑山・2404m 






《本日の暦》
蛙始鳴(かわずはじめてなく)  七十二候
  田んぼに水が張られると途端にカエルの合唱が始まります。

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