今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

自立する収納

2011年11月21日 | 「暮らし」のひきだし
今日はまた寒くなりました。12月の中旬くらいの気温だそうで、先程のテレビでは札幌の平地でも雪が舞っていました。外は完全に木枯らしという感じの風です。

さて先週金曜日、何気なくついているテレビを見ていましたら、中居くんの金スマで、収納特集というのをやっていまして、その講師のかたの名前をどこかで聞いたなぁ、と見ていますと今新聞や、雑誌でよく見かけるときめき収納の人だ!と思い当たりました。
いつも見るたび買おうかな、でも買っても実行しないだろうなと躊躇していたのです。

その人とは、近藤麻理恵さん。konmariさんというそうです。
さてその衣類収納の仕方とは・・・・

衣類をたたむときは、手のひらでアイロンをかけるようにしわをのばしながらたたんでいきますが、最初両脇をぺたぺたっと折り、それを今度は縦に三等分か四等ぶんかに折るのですが、最後の折り方で衣類を引き出しの中で、自立させるというものです
「う~~んこれだ!!」私は叫びました。

コンパクトになって、中身が一目瞭然。
その夜から時間ができると箪笥のひきだし、一段ずつ収納し直しました。一緒に見ていた夫も納得したらしく隣で、Tシャツをクルクルしています。

家に来た娘に引き出しを開けて「見てみて」と見せると「あ~金スマでやってたやつ・・・うちの○○クン(だんなさん)の整理の仕方あれやし、○○クンのやってたこと合ってたんやなって見てた。すぐ私がぐちゃぐちゃにするけど。」ですって。恐るべしA型の婿殿。


     
私のは別に半自立でもいいのです。 お隣さんと助け合って自立してね。



夫のシャツ。何枚あるの?というくらい出てきました。

今年は整理整頓に目覚めた年でした。断捨離に出会い感動して取り組みましたが、やはり私は完全には捨てきれない質と思い知り、断捨離は中途半端。
でもこの収納方法は続くかも。だって整理された引き出しは、見ていてとても気持ちがいいんですもの。
大げさに言えば未来が開けた感じ
今まで引き出しを開けるたび知らず知らずストレスを感じていたのだと思います。
捨てることはなかなかできない分、これからは余計な物は買わない。安いからとか、取りあえずとか買わない。今必要なものだけを買うようにします。

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