もう普通の山は登りつくして、テーマを決めて山に行く人がいます。
そんなテーマの一つに「カタカナの山に行く」というのもあって、各地には結構カタカナの山がたくさんあります。
今回はそんな意図はないものの、見事にカタカナの山がそろいました。永源寺の甲津畑から千種街道を歩いていきます。

ここもやっぱりクマがいるそうで、2・3年前に捕まえたとき、また山の中に放したというから恐ろしい。

街道の途中にある桜地蔵。
ダラダラ林道を歩き、植林地の中をしばらく行くと

看板がありました。前に来た時は白い看板でしたが新しくなっています。

渡渉をすると

すごい急登が待ち受けていました。
気持ちの良い原生林ですが、きつい、きつい、とにかくきつい・・・鈴鹿特有の道なき道。

もう、4本足で登っていきます。
ヘロヘロになって歩いていると、左下に池が見えました。
一面凍っています。しばらく氷で遊んで休憩。

池を過ぎてもう一登りすると、タイジョウに着きました。展望も三角点もありません。
記念写真を撮って、先を急ぎます。

シャクナゲやアセビの群生の中を歩きます。しっかりとした登山道です。

この分岐を佐目峠方面に行くと、いよいよイブネ。

割れた石。どういう謂れでしたっけ?

ここまでもず~と霜柱をザクザク踏みながら来ましたが、すごいなぁ。

鎌と御在所、見る方向が違うのでいつもと少し形が違う。

雨乞。

広い台地にあちこちプレートや看板がありますが、ここがイブネ。広いです。

御池が白い!!

伊勢湾方面。

昔は1面笹原だったそうですが。

イブネの北端。すぐ目の前にクラシが見えます。が今日は時間の都合でここまで・・・残念。
ひとしきり散策を楽しんで、ランチです。今日はとにかく風が強い、遮るものがないのです。
アセビの大木の根元にかたまって、みんなもう一枚上着を着こみ、またまた今日も色とりどりのおかずを

ごちそうさまでしたぁ。

山頂には氷や

あられも、寒いはずです。

分岐に戻り、杉峠に向かいます。

看板の横には、杉の幼木が育っております。
千草街道に戻り


名物の大木を眺め、
鉱山跡を過ぎ、蓮如上人御旧跡で最後の休憩をしました。
千種街道は、地元の山の会の主催で毎年大勢の人が歩いています。そのせいかあちこち新しい道標が見受けられました。
山の中もレスキューポイントの標識や、10分割のポイントの標識があり、登山道を外れていないのだなと安心できました。
歴史の道千種街道、そして鈴鹿の秘境、タイジョウ・イブネ、初冬の静かな山を満喫いたしました。
平成26年12月3日(水)晴れ
タイジョウ・イブネ(鈴鹿)
甲津畑登山口(7:00)~タイジョウ~イブネ~杉峠~登山口(16:00)
そんなテーマの一つに「カタカナの山に行く」というのもあって、各地には結構カタカナの山がたくさんあります。
今回はそんな意図はないものの、見事にカタカナの山がそろいました。永源寺の甲津畑から千種街道を歩いていきます。

ここもやっぱりクマがいるそうで、2・3年前に捕まえたとき、また山の中に放したというから恐ろしい。

街道の途中にある桜地蔵。
ダラダラ林道を歩き、植林地の中をしばらく行くと

看板がありました。前に来た時は白い看板でしたが新しくなっています。

渡渉をすると

すごい急登が待ち受けていました。
気持ちの良い原生林ですが、きつい、きつい、とにかくきつい・・・鈴鹿特有の道なき道。

もう、4本足で登っていきます。
ヘロヘロになって歩いていると、左下に池が見えました。

一面凍っています。しばらく氷で遊んで休憩。

池を過ぎてもう一登りすると、タイジョウに着きました。展望も三角点もありません。
記念写真を撮って、先を急ぎます。

シャクナゲやアセビの群生の中を歩きます。しっかりとした登山道です。

この分岐を佐目峠方面に行くと、いよいよイブネ。

割れた石。どういう謂れでしたっけ?

ここまでもず~と霜柱をザクザク踏みながら来ましたが、すごいなぁ。

鎌と御在所、見る方向が違うのでいつもと少し形が違う。

雨乞。

広い台地にあちこちプレートや看板がありますが、ここがイブネ。広いです。

御池が白い!!

伊勢湾方面。

昔は1面笹原だったそうですが。

イブネの北端。すぐ目の前にクラシが見えます。が今日は時間の都合でここまで・・・残念。
ひとしきり散策を楽しんで、ランチです。今日はとにかく風が強い、遮るものがないのです。
アセビの大木の根元にかたまって、みんなもう一枚上着を着こみ、またまた今日も色とりどりのおかずを

ごちそうさまでしたぁ。

山頂には氷や

あられも、寒いはずです。

分岐に戻り、杉峠に向かいます。

看板の横には、杉の幼木が育っております。
千草街道に戻り


名物の大木を眺め、
鉱山跡を過ぎ、蓮如上人御旧跡で最後の休憩をしました。
千種街道は、地元の山の会の主催で毎年大勢の人が歩いています。そのせいかあちこち新しい道標が見受けられました。
山の中もレスキューポイントの標識や、10分割のポイントの標識があり、登山道を外れていないのだなと安心できました。
歴史の道千種街道、そして鈴鹿の秘境、タイジョウ・イブネ、初冬の静かな山を満喫いたしました。
平成26年12月3日(水)晴れ
タイジョウ・イブネ(鈴鹿)
甲津畑登山口(7:00)~タイジョウ~イブネ~杉峠~登山口(16:00)