今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

貝月山で雪遊び

2014年02月06日 | 「山」のひきだし
スノーハイクに行ってきました。
朝起きると、窓の外は一面の銀世界。2・3日前の陽気とは打って変わって真冬に逆戻り、はいいけどよりによって山に行く日に降らんでも・・・
集合場所まで1時間半ほどで行けるところを、40分ほど余裕を見て家を出ました。
ドキドキしながら雪道の高速にのりなんとか集合場所へ到着。
なんと雪はちらちらしているものの、積雪など全く無。今朝からの緊張は何だったの?

みなさんと合流して、登山口へ。登山口は揖斐川高原スキー場でした。
営業をやめてしまったゲレンデを登っていきます。


ゲレンデは滑って降りるところであって、自力で登るのはきつい!

ゲレンデを登って林道を横断すると、登山口の道標があり、樹林帯に入っていきます。
雪はちらついているものの、風もさえぎられて、ちょっとポカポカすると思ったら今日はカイロをあちこちポケットに入れてきたんだった。(前回の教訓(^_^;)


植林地を過ぎると、気持ちのいい登山道。



見晴らしはよくない。うっすらと鍋倉山を望む。


樹氷ではなく、雪がついている。




分岐の尾根に出ました。右に行くと山頂、左に行くと避難小屋。



このあたり秋の紅葉スポット、だそうです。春にはイワカガミの群生も。葉っぱがのぞいていました。


ちょっと出発が遅かったようで、頂上は途中で断念。残念。引き返し避難小屋で昼食です。


お~い、雪庇の上を歩いているよ~ 



ここに足跡つけちゃお~



営業中のゲレンデがかすかに見える。



小屋が見えてきた。

小屋は広くて、とてもきれいです。トイレまであります。暖房も何もなくても、風雪が凌げるってありがたいなぁ。(しみじみ~)


小屋の前で、足跡のない場所を見つけて歩き回る。

帰りもスキーの林間コースを下ります。林間というより林道のようですがなだらかな傾斜で滑って降りたい。


朝のゲレンデに帰ってきました。
スキーを履いて一気に下りたい!


滑りました! ビニールを敷いて。

下に降りると、子連れの家族が雪遊びをしていました。スキーヤーもいないし格好の遊び場のようです。

時間の都合で、山頂まで行けなかったのは残念ですが、今回は雪遊びということで存分に雪を堪能いたしました。
ワカンを付けての歩行は、まだ慣れないのと上手だ上手だと言われて、こりゃ転ぶわけにはいかないと足元に気を付けて歩くので、いつもと違う筋肉が痛くなったりしました。徐々に慣れるかな?

雪のない登山道は、しっかりわかりやすいということなので、春のイワカガミや秋の紅葉の時期に出直して、山頂を極めたいと思います。
みなさま、ありがとうございました。


風花さんからいただきました。(その他画像も使わせていただきました)















コメント (6)
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