フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

集まるという事の意味

2011-11-06 21:13:40 | ハロプロ2011

 モベキマスが音楽番組に色々と出演してくれてウレシイ。ウレシイけれど、テレビで見る度に胸が痛くなる。
「果たしてヲタではない視聴者にはどう感じてもらっているのだろうか?」

 楽曲的には悪くはない。悪くはないのだが、興味が薄い人に手を止めてもらえるようなインパクトに欠ける。
 私は思うのです。いっそのこと、単純明快な応援ソングでも良かったのではと。HPオールスターズみたいな感じです。
 ヲタではない人から見たら、なぜ今ハロプロのメンバーがみんな集まって歌っているのだ?という意味が伝わりにくいと思うのです。いや、ヲタにさえ伝わっていない。私もなぜ今?と思っています。

 実は今年だから、今年だからこそ集まる意味があった。たとえ売名行為と言われようとチャリティーソングとして出すべきでした。AKBの真似と言われたっていいではないですか。チャリティーというものはそういう狭い了見で語るものではない。東日本大震災の被災地への義援金を集めるためのチャリティーCDだったとしたら、ハロプロがみんな集まる意味があったと思うのです。

 被災地にもハロプロが大好きな人達がいる。被災地にはコンサートなどでもお世話になった。会場でメンバーが募金を呼びかけるのもいいですが、もっとはっきり形としてわかりやすいチャリティー活動をする事は、有名人としての義務であるとさえ思うのです。

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桃子と愉快な妹たち

2011-11-01 23:14:15 | ハロプロ2011

 この前の土曜日、全国五都市でモベキマスイベントが行われ、各メンバーが分かれて握手会や歌のステージを行いました。
 東京会場はステージに立っていた順に右から言うと、
嗣永桃子 譜久村聖 鈴木香音 工藤遥 石田亜祐美 飯窪春菜 竹内茱痢 勝田里奈 田村芽実 鈴木愛理
でした。

 進行役は年齢でお姉さんな桃子になる訳ですが、そのお姉さんがいきなり
「メイド姿」
で現れた。この空気を乱すパワーはさすが嗣永プロ。凍りつくステージ。
 そこですかさず工藤遥(年齢差8歳)がダメ出しを炸裂。
クドウ「ツグナガてめえ空気読めよ。いい加減にしろ」(多少?誇張。というか心の声で脚色)

 悪びれない桃子はそんな脅しには屈しない。というかマイペース。
 そんな桃子に「これでも食らえ」とばかりに香音が桃子の物真似を始める。締めはやはりアレ。そうですアレ。
「許してニャン」
 ずっき可愛い。彼女の力は過小評価されている。そう私は力説します。


 そんなやりとりを見ていて思ったのですが、やはり桃子のキャラクターを生かすには年下の面白い子が必要なんだなと。工藤様は終始あの低い声で、しかも落ち着いた物言いで桃子と会話していましたし、香音もニコヤカに物真似をやってのけた。ああ、なんか前にもこんな感覚を味わったな。思い出した。イベントから三日経って気づきました(笑)。
桃子とちさまい(岡井千聖、萩原舞)
ではないか。℃-uteのイベントに来た時の桃子は℃-uteメンバーと絡むのが楽しそうでした。絡みやすそうでした。℃-uteは桃子から見たら妹キャラだらけなのでしょう。非常にのびのびと振る舞っていました。桃子と仲良しな岡井ちゃんとの絡みは漫才みたくなっていました。
 そこなんですよ。ベリだと桃子より妹に見える子がいない。強いて言えば梨沙子だけれど、色気とキャラと年齢差がアンバランス。

 桃子の面白さって実はまだ我々ヲタも全容を見ていないのではないか?そんな気がしたモベキマスイベントでした。桃子の面白さを生かすには同じ立ち位置ではだめ。下から面白おかしく振り回す子がいい。
 そして、それが出来た工藤遥と鈴木香音の二人は、これからのモーニング娘。の飛び道具担当としてより一層の期待がかかるのでした。

 えっ、ステージ?セットリスト?はい、シングルの例の曲をショートバージョンで歌い、トークなどを挟んでフルバージョンを歌いました。以上です。

コメント (1)
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