この前の土曜日、全国五都市でモベキマスイベントが行われ、各メンバーが分かれて握手会や歌のステージを行いました。
東京会場はステージに立っていた順に右から言うと、
嗣永桃子 譜久村聖 鈴木香音 工藤遥 石田亜祐美 飯窪春菜 竹内茱痢 勝田里奈 田村芽実 鈴木愛理
でした。
進行役は年齢でお姉さんな桃子になる訳ですが、そのお姉さんがいきなり
「メイド姿」
で現れた。この空気を乱すパワーはさすが嗣永プロ。凍りつくステージ。
そこですかさず工藤遥(年齢差8歳)がダメ出しを炸裂。
クドウ「ツグナガてめえ空気読めよ。いい加減にしろ」(多少?誇張。というか心の声で脚色)
悪びれない桃子はそんな脅しには屈しない。というかマイペース。
そんな桃子に「これでも食らえ」とばかりに香音が桃子の物真似を始める。締めはやはりアレ。そうですアレ。
「許してニャン」
ずっき可愛い。彼女の力は過小評価されている。そう私は力説します。
そんなやりとりを見ていて思ったのですが、やはり桃子のキャラクターを生かすには年下の面白い子が必要なんだなと。工藤様は終始あの低い声で、しかも落ち着いた物言いで桃子と会話していましたし、香音もニコヤカに物真似をやってのけた。ああ、なんか前にもこんな感覚を味わったな。思い出した。イベントから三日経って気づきました(笑)。
桃子とちさまい(岡井千聖、萩原舞)
ではないか。℃-uteのイベントに来た時の桃子は℃-uteメンバーと絡むのが楽しそうでした。絡みやすそうでした。℃-uteは桃子から見たら妹キャラだらけなのでしょう。非常にのびのびと振る舞っていました。桃子と仲良しな岡井ちゃんとの絡みは漫才みたくなっていました。
そこなんですよ。ベリだと桃子より妹に見える子がいない。強いて言えば梨沙子だけれど、色気とキャラと年齢差がアンバランス。
桃子の面白さって実はまだ我々ヲタも全容を見ていないのではないか?そんな気がしたモベキマスイベントでした。桃子の面白さを生かすには同じ立ち位置ではだめ。下から面白おかしく振り回す子がいい。
そして、それが出来た工藤遥と鈴木香音の二人は、これからのモーニング娘。の飛び道具担当としてより一層の期待がかかるのでした。
えっ、ステージ?セットリスト?はい、シングルの例の曲をショートバージョンで歌い、トークなどを挟んでフルバージョンを歌いました。以上です。