
15日に、ワールドカップを戦う日本代表のメンバーが発表されました。発表前は「サプライズはあるのか?」などとマスコミが煽っていましたが、結果的にはコンディション不良の久保が外れたくらいでした。
久保はメンバー入りしてほしい選手でしたが、監督が体調を見た上で無理と判断したのでしょう。個人的に残念だったのは、松井大輔が外れた事ですね。フランス1部リーグ(ディビジョン・アン)のル・マン(自動車のル・マン24時間レースで有名な町ですね)に所属する松井は、チームの中心選手として活躍。昨季はル・マンを2部から1部に昇格させる原動力となり、今季はアシストランキングがリーグ3位!と大活躍。1月には、フランス最大のスポーツ紙「レキップ」の読者が選ぶ月間MVPにも輝くなど、今やル・マンのサポーターに大人気。その知名度は、ル・マンの町のみならず、フランス全土に広がりつつあります。
トリッキーなプレイで観客を沸かし、一人で展開を変える力を持っている松井が、W杯でどんなプレイが披露出来るか?観たかったです。サプライズは選手選考の場ではなく、ピッチの上で起こすのがプロですから。
昨年の発表以来、次々とCPUのインテル化を進めているMacにまた新たなインテルMacが昨日増えました。今度のは、iBookに変わるコンシューマ向けノート「Mac Book」。
元祖白パソ(白い鏡面仕上げのボディ。東芝、日立、ソニーなど日本のメーカーもその人気にあやかり後追いした)のiBookですが、今回登場したMac Bookは黒ボディも用意されています。黒いボディに白い林檎マーク(もちろん光るな)! 最近は白かシルバーのボディだらけだったMacに、Power Book G3以来久々に黒いボディ登場!これは欲しいかも!かも!
私は白いiBook(Dual USB、CPU/PowerPC G3 600MHZ)を持っていますので、買うなら黒Mac Bookですね。
それにしても、このMac Bookのラインナップ、全てのモデルがInteiデュアルコア・プロセッサ。この買い得感、サプライズ!
これで、Power Book G3の中古の価格が下がらないかな?という別の期待も実はあったりします。なにしろ、Macの中古はWIn機に比べると高値傾向ですから。古いMacでも使い方次第では実用機として使えるのと、気に入ったデザインは古くても、内部改造などで末永く使う人が少なくないのが、理由でしょうかね。
早く実機を見てみたい一台です。
今日のBGM プリズム / 河合その子