フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

℃-uteと金属ボディカメラ

2006-05-15 21:20:38 | ハロプロ(℃)

 さいたまスーパーアリーナで買えなかった℃-uteのCD(まっさらブルージーンズ)が、14日ハロショで発売されると聞き、友人と待ち合わせして買いに行きました。

 私は渋谷、友人は原宿と、分かれて店を訪れる計画でしたが、先に原宿に着いた友人がCDを購入してくれたので、私も原宿に直行。11時過ぎに店に着いた訳ですが、店内は拍子抜けするほどガラガラ。
 ここ数回のハロショショッピングでは、娘。中心に買っていたので、今日はベリ中心。ベリ以外は、愛ちゃん新作一枚、めぐスポフェス一枚というお買い物。
 GWのトレカキャンペーンで売上良かったのか、FC会員特典トレカが美勇伝しかなかったです。美勇伝出たばかりなのに余っているのか…

 ちなみに、℃-uteのCDは、その後すぐ売り切れたそうです。

 ハロショを出たあと、友人と近くのドトールへ。余談ですが、私が到着するまでの間、友人が暇にまかせて安倍さんの生写真の発売点数を数えていたそうなのですが、40枚もあったそうです。意外に多いですね。もしかすると、現在一人の写真販売点数としては一番多いのでは?

 さて、コーヒー飲みながら友人とヲタ談義です。ベリの話から美勇伝の未来まで、色々な話題が出ました。そして、数日前に友人の旦那様が発見して買ってきてくれた「ミノルタSR-1s」という一眼レフカメラを、友人が持ってきてくれて受け取りもしました。
 このカメラ、昭和42年に登場したカメラで、勿論ボディは金属製。そして、露出計が内蔵されていないフルマニュアル仕様なため、露出を合わせるのは自分の経験と知識とカンになります。そのかわり、露出計が入っていないという事で電池をいっさい使用しないカメラでもあります。
 以前、このブログ(この記事参照)で今後欲しい一台のひとつとして、挙げていたカメラでありますが、なんといっても「電池いらずのフルマニュアル機」を一台所有したかったのが、欲しかった大きな理由です。フルマニュアル機というと、ニコンFM-2という名機がありますが、シャープで小ぶりなSR-1sのデザインが私の好みに合いました。
 ちなみに、以前にFM-2を触った時の印象を元に言うと、SR-1sの方が、操作感覚やファインダーの見やすさ等が好みです。

 旦那様は更に、「おまけ」を用意してくれたとかで、何かなとワクワクしていたのですが、なんと「レンズ」でした!しかも、そのレトロな外観(特にヘリコイドの部分)に惹かれて、私の「今後の購入予定リスト」に入ってたレンズである「オート ロッコールPF 58mm F1.4」でした。金属製レンズフィルターや純正レンズキャップも、当時のイメージに合わせてくれたコーディネートだそうで、感激ものです。

 写真というのは、撮影している時の気分が出来上がりに多大な影響を与えると、私は思っていますが、思い入れたっぷりのカメラで撮れば、それだけで出来上がりに+1効果です。
 フルマニュアルゆえに操作部分が少なく、マニュアル一眼レフカメラの知識があれば説明書いらず。その代わりに、自分で各操作をきちんとやらないといけない。こういうシンプルな構造のカメラこそ、奥が深く末永く付き合えそうです。

 友人とのヲタ談義は、気づけば時計の針は午後一時半くらいになっていました。

 帰宅してから、℃のCD聴きました。ライブの印象とは異なり、ちょっとレトロなアイドルポップス風味でした。
 この日、℃-uteは横浜でイベントだったそうなのですが、ハツラツとしたパフォーマンスを見せる℃は、いかにもアイドルチックなイベントなどより、ライブが早く観たいです。余計な装飾などいらない、ステージングだけで勝負出来そうな℃だけに、いつか来るであろうライブ開催が待ち遠しいです。

 この日のBGM  まっさらブルージーンズ / ℃-ute

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虹のヌケガラ

2006-05-13 22:06:15 | ライブ!2006

 さいたま公演レポを昼夜とも書き終わりました。アフター話としては夜の部終演後も、以前書いた「ヲタが集まる居酒屋」に行きましたので、その話を少し書こうと思います。

 店内にハロ系曲がかかる事について以前書きましたが、店長の話では、ヲタの方々がこれをかけてくれ!とCDを持ち込んでくれているそうで、店長も「娘。のファンは楽しいですね(笑)」と好意的でした。
 そんな店の好意に甘えて、かかる曲は娘。ナンバーばかり(^^;) 最初は夕方の時と同様におとなしかったヲタも、レインボー7がかかり始めたあたりから様相が変わり、特に「青空が~」がかかった時、大サビの「ララララ~ラララッラ~」の部分をライブの時と同じように合唱を店内中が始めた事により、エンジンがかかった模様でした。その後は、セクシー↑↑で大盛り上がり、更にはヲタが店内マイクで「美貴様が銀色の永遠を今日歌いましたが、あの曲も聴きたくないですか~?」と前フリして「あの曲」がかかりました。もちろん店内大合唱(苦笑)。回っているヲタもいました。あと、会場販売して、あっという間に品切れになった℃-uteのCDもかかり、皆さん盛り上がり。
 帰り際には、周りのヲタの皆さんと別れを惜しみながら店をあとにしました。今の娘。ヲタは明るく楽しい人が多いですね(自分で言うのもナンではありますが)。

 そんな訳で、すっかり余韻が残ってしまいました。翌日以降も余韻が冷めやらないライブは久しぶりです。それだけ、レインボーセブンツアーが楽しかった事でもある訳ですが。

 2004年の、さくらおとめ分割ライブツアーで小中規模のホールを回り、その結果「客とのやりとり、アドリブの楽しさ」をメンバーが身につけていき、娘。本体としても2004秋「BEST OF JAPAN」ツアーでホール公演が増えた事により、グループ全体が「観客と一緒に楽しむライブ」へと、ライブに取り組むスタンスが変わってきたのが、今に至る流れの源流という気がしています。
 そして、その流れは、昨年二回にわたるリーダー交代を経過して、昔の公演のように「受け身」ではなく、「ステージから攻めていく」姿勢に変わった訳です。
 今となっては、信じがたいくらいになってきましたが、ほんのちょっと前までは、MCも台本どおりでどの公演観ても一緒、客への煽り(よく、なっちが担当してましたね)のタイミングも一緒だったのが、娘。コンサートだったのですから。

 そんな、新しい娘。コンサートスタイルを楽しんでいる身には、秋ツアーが待ち遠しい!その前に、夏ハロ代々木?、あれは顔見せ興行でお祭りですからね… 娘。コンとは異質な世界です。
 次の現場参戦予定は亜弥ちゃんコンサート!なんですが、娘。とは楽しさのベクトルが180度違う所にある亜弥コンですから、気持ちを切り替えて楽しめそうです。レインボーセブンツアーを観たあとに最初に観るライブとしては、うってつけかもしれません。
 そんな訳で、亜弥ちゃん!ライブ期待してるよ~!(^^)/

 今回のBGM  She's A Rainbow / The Rolling Stones

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さいたまに虹 懸かる 夜公演編

2006-05-11 22:39:12 | ライブ!2006

 さて、夜公演編です。

 居酒屋はやはりヲタだらけだったけど、まだ公演控えているため、さほど店内は盛り上がらず皆さんセーブ気味。我々は、軽くビールなどで喉を潤して、いざ会場へ!

 この日は「紺野あさ美 19歳の誕生日」という事で、元々何かやろう!という企画を考えていたヲタグループの人達がいたようで、結局「ピンクの布を振る」という企画になったみたいでした。会場前で布を配布していた人から友人は布ゲット。私は先ほどグッズ売り場の前で貰い済みです。

 夜の部の席もファミ席でしたが、今度はステージ向かって左側で、センターステージに近く見やすい席でした。夜の部は、昼に私が移動した最上段の方の席も一杯埋まっておりまして、さすがに移動は無理目です。ていうか、もうしませんm(_ _)m

 昼同様に、℃の前座でスタート!アリーナ席で観ているヲタは既に今回のさいたま公演は観ている人が大半なようで、℃新曲のサビの振付真似しているヲタ多数。私も、サビのメロディと振りは覚えました。夏ハロワンダin代々木でも歌うのかな?
 稚内でも、合いの手の「愛理!」や「めぐみ!」コール大声援。℃は全然アウェーじゃなかったです。この時ばかりは、今の娘。を応援するヲタとして、娘。ヲタを誇りに思えました(苦笑)。だって、座ったり、後ろ見てたり、なんて非礼者いないのですから。

 さんざんイイ!と言ってきたオープニングもこれで見納めな、「HOW DO YOU LIKE~」でノリまくり。この曲からマンパ、ゴガール、と間髪入れず歌い続ける流れがイイ!そして、今ツアーでの革新的演出のひとつ「メンバー紹介は4曲目の前にスクリーン(個々の挨拶はエンディングのみ)」が始まり、衣装変えてセクシー↑↑。このダレない演出改めて良いです。↑↑の振り真似もすっかり浸透して、会場みんなで↑↑です。

 この公演でツアー見納めと思うと淋しくもあり、もっと観に行けば良かった!とも思いますが、この公演に気持ち集中。そして、この公演が(おそらく)DVD化されるであろうから、良いステージを期待。
 それにしても、観る前はホールでこそ今ツアーの良さは活きる!と思っていたのに、こうして観ていると大会場でも面白いです。2003年あたりから、大会場公演での面白みが薄れてきて、それが直接の要因かはともかく、昔からのヲタ(て言うかズバリ黄金厨なんだろうけど)の何割かは娘。コンから去っていった結果になった訳ですが、今の「スーパーライブアイドルグループ モーニング娘。」には心配無用だったようです。

 ステージ上は良い感じで進み、これならDVD映像化されても安心と思っていたら、レインボーピンクでのヲタの「こはっピンク!コール(CDに入っているものをヲタが自主的に再現したもの)」が揃わないという…… おまいら何回観てんだYO!最後くらい綺麗に揃えんかい!と私は立腹(嘘)。

 センターステージと花道は、割と頻繁に使われているため、メンバーも判別出来るくらいには見えました。そして、「青空~」でのムスメトレインも今度はじっくり堪能。すっかり今ツアーで主流になった、ピースのサビで両手を頭でクラップする応援スタイルも、ファミ席からアリーナを俯瞰で観ているかぎり大勢がやっている事を実感。最近の娘。を観ていない人が今の娘。コンを観たら、こういう些細な変化も新鮮かもしれない。

 そして、MCでコンコンの誕生日の話題になり、会場全体で「ハッピーバースデイ コンコン」を合唱。ピンクの布による祭も無事成功。湿っぽくならず、明るく誕生日祝い出来ました。後でDVD観る時に、涙のシーンがあると見返し辛いので、これは良かったです。まあ、簡単には泣かないキャラ紺野あさ美ですから。さすが、完璧です。
 
 そして、楽しく、熱く、ライブは進んで行き、アンコールへ。
 アンコール曲に入る前に、一人ずつの挨拶。コンコンは「最高の誕生日でした!」と嬉しそう。昼は挨拶で涙ぐんだコンコンですが、夜は笑顔!続いてマコも笑顔!この二人が最後まで泣く事なく、「楽しく熱いツアー」の雰囲気を無事DVD映像化出来た事、そのプロ意識にこちらが心で涙です。

 そして、二人を始め娘。メンバーがアンコール曲「ラブピ」で思いっきり弾け、聴き始めた最初の頃は変な曲にしか思えなかったのに、今や「この曲がエンディングじゃないレインボーセブンツアーは有り得ない!」とまで、私が思っている「バイバイチャチャ」で大団円。
 エンディングの退場の仕方も大きな変化はなく、ホール公演での演出を極力変えず、大会場だからとヨソ行きな演出にならず(せいぜい花道とセンターステージくらいでした)、良い感じのさいたま公演は終わった。スタッフロールとメンバーからのメッセージ映像も、ホール公演のまま。唯一変わったのは、メンバーの順番。トリが吉澤リーダーから、マコ紺になった。ここでもスクリーンの中の二人に大声援。

 観に行く前は、レインボーセブンツアーはホールで観てこそ!さいたま公演はスペシャル版であり、お祭り公演と思っていたのに、見終えた今は「これこそ千秋楽公演」でした。感無量です。さて、あとはDVDが出るのを楽しみに待ちます。メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、そして、ヲタのみんな、お疲れ様でした。そして、ありがとう!

 このツアーのBGM  さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ! / モーニング娘。(アルバム「レインボー7」収録)

 最後に改めてセットリスト貼っておきます。

モーニング娘。2006春ツアー 「レインボーセブン」
セットリスト

1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ / モーニング娘。
2.THE マンパワー!!! / モーニング娘。
3.Go Girl~恋のヴィクトリー~ / モーニング娘。
4.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ / モーニング娘。 
5.パープルウインド / モーニング娘。
MC1
6.色っぽい じれったい / モーニング娘。
7.愛あらば IT'S ALL RIGHT / モーニング娘。
8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言 / モーニング娘。
モーニング娘。小コント
9.レインボーピンク / 重ピンク・こはっピンク(小コント後セリフから歌い出し 二人全身ピンクの衣装)
10.銀色の永遠 / 藤本美貴
11.NATURE IS GOOD! / 藤本・道重・久住以外(吉澤・田中メイン)
MC2
12.無色透明なままで / 吉澤・高橋・紺野・小川・藤本
13.大阪 恋の歌 / 高橋愛
14.レモン色とミルクティ / 新垣・亀井・道重・田中・久住
15.青空がいつまでも続くような未来であれ! / モーニング娘。
16.ザ☆ピース! / モーニング娘。(前半カラオケ)
17.INDIGO BLUE LOVE / 新垣・亀井・田中
18.恋は発想 Do The Hustle! / 新垣・亀井・田中以外
19.直感2~逃した魚は大きいぞ!~ / モーニング娘。
MC3
20.女子かしまし物語3 / モーニング娘。
21.浪漫~MY DEAR BOY~ / モーニング娘。
22.なんにも言わずにI LOVE YOU / モーニング娘。
MC4
アンコール
MC5
E1.ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。 / モーニング娘。
E2.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ! / モーニング娘。
スタッフロール

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さいたまに虹 懸かる 昼公演編

2006-05-08 23:06:29 | ライブ!2006

 5月7日、モーニング娘。さいたまスーパーアリーナ(以下、SSA)公演行ってまいりました。まずは、昼公演の話などから。

 さいたまに着く前にハロショに行き、入場待ちの列にノッカウされて、結局欲しかったトレカ「さゆ」も「舞美」も入手出来ず会場入り。いきなりグッズ売り場に行けば「℃-ute CD品切れです」…。気を取り直し、美貴ちゃんソログッズセットに愛ちゃんフォトアルバムセット、会場限定パス(今回は全員Ver.)を購入。毎度お馴染み、トレピンでマコ引く!という事態はみずから放棄致しました(爆)。

 昼公演はステージ向かって右寄りのファミ席だったのですが、ステージまで遠いうえに、後ろに子供客が居た事などもあって、途中から最上段の一般席の方に移動しました(※ ライブはチケットで指定された場所で観ましょう苦笑)。
 そのスタンド上なんですが、SSAって天井が下がって来る構造らしく、本来ある筈の通称頂上席が天井によって閉鎖されていました。普段は、天井が高いために声援が抜けてしまう印象なSSAですが、天井が低いために声が響きます。ちなみに、天井を下げた客席の広さは、横浜アリーナよりやや広い感じに思えました。

 ほぼ満員の観衆に迎えられ、まずは前座の℃-ute登場。大声援です。今の娘。ヲタは基本DDが多いのか、平和に全方位応援なのか、多分どちらも当たりかと思います。一曲目は新曲なのですが、ヲタのりまくり。二曲目の稚内はハロヲタ的には、お馴染みになりつつあるため、普通に声援もノリも揃っていました。

 ℃から間髪入れずに、娘。登場!何度観ても今ツアーのオープニングイイ!ファミ席でも私は(やや遠慮気味ではありますが)普通にノリまくり。HOW DO YOU LIKE~では腕を突き上げ、マンパでは愛ちゃんの真似をして踊り、ゴガールでは叫び、セクシーうえうえでは振り真似、って迷惑なファミ席客だな自分。周りの皆さんm(_ _)m

 前述したように、私は途中で席移動。同行の友人と友人彼女に頭を下げ、レインボーピンクコントで移りました。
 私が移動した場所は、結局空いていたからという理由で、ステージ横に位置するスタンド(レベル200)最上段側。
 そこは、ヲタ芸や振り真似を「座席数席分使って」やりたいヲタの空間でした(^^;)

 早速、私の前の二人組が「レインボーピンク完コピ」を披露。出だしのMCの動きまで完璧でしたスゴス。
 私はいつもどおり、ノリながら要所だけ振り真似という「至って普通なノリ」で観ておりましたが、青空が~の二番での「娘。メンが肩に手をやって一列になって歩く振付」、誰が名付けたか通称「ムスメトレイン」を同じ列の周囲のヲタと実践!まさに「ヲタトレイン」(苦笑)。誰が言った訳ではなく、自然と見ず知らずのヲタ同士、アイコンタクトで実現しました。
 花道をムスメトレインで歩く娘。メンがこちらを向いた時、我々が手を振り返しているという歌手と客の立場の逆転現象(苦笑)。

 その後は、凄かったです。ドゥザ発想での手をスピードスケート選手みたいに振るダンスも、余裕持って出来るスペースあるし、直感2での「直感を信じて~」の部分の、しゃがんでの横移動も余裕で出来るし大変。浪漫では激しく踊りまくり、そしてアンコールへ。
 アンコール一曲目のラブピは飛びまくりです。多少激しく飛び過ぎて横にズレても無問題。そして、ラストのバイバイチャチャのサビ部分「手を振りながらステージをグルグル回る」振付は、上下三列くらいのヲタ総出で、三列分使って手を振りながら席を上下列に横移動。
 もはや、パフォーマンス度では娘。並です(苦笑)。

 ライブが終わり、汗だくで席に戻る自分。もはやファミ席で観た客の状態ではありませんでした。昼の部だけ観るという友人達(普段、現場に来ない人でしたが、楽しかったそうなので安心)を駅近くまで送り、自分は先月に記事に書いた「ヲタが集まり盛り上がる居酒屋」にて、別な友人達と合流。夜の部へ向けて鋭気を養いました(^^;)
 そんな流れで、次回「夜公演編」!

  この日のBGM  HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ / モーニング娘。(アルバム「レインボー7」収録)

 

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ツアーファイナル記念! レインボー7全曲レビュー

2006-05-06 22:39:40 | ハロプロ(娘。)

 今日から2006春ツアーラスト公演2DAYSが始まりました。そんな時こそ、このツアーのセットリストの中核を成しているアルバム「レインボー7」のレビューを、今更ながらもやってしまおうと思います。それでは、開始!

HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
 ライブの一曲目を飾るこの曲。今ツアーの「突然暗転して始まるオープニング」という演出は、この曲のDJ風味なイントロが生み出したものと思われ。
 腕の突き上げ、ジャンプ、などのライブ盛り上げ要素が盛り込まれたこの曲の、オイシイ部分は「リズム」。ドラム・ファンキー末吉、ベース・江川ほーじんの元爆風スランプのリズム隊が活躍。
 なんとなく、マコの踊る姿が目に浮かぶのは、SALT5に通じる味付けだからかな?そんなマコも卒業…

THE マンパワー!!!
 一年前のシングルだけに、卒業してしまったメンバーの声が入るのが惜しい!現メンで歌い直ししてほしかったです。
 
青空がいつまでも続くような未来であれ!
 アルバム「4thいきまっしょい!」の頃を彷彿させる明るく前向きな曲。ライブでは娘。メンが肩に手を乗せ一列になって移動する振付がある。この振付を見ながら、今の娘。の一体感を味わっています。
 以前のファン層が幅広く子供のファンも多かった時代は、こういった前向きメッセージソングが定期的に発表されていた。最近では珍しいだけに、初聴では違和感を感じたけど、このライブの振付見たら印象が変わり、この曲のメッセージは外だけではなく、内側にも向けられている事に気づいた。この一体感がいつまでも続く未来であれ!

大阪 恋の歌
 今ツアーでは愛ちゃんソロ曲になっているこの曲。CDでは、愛美貴2トップという感じです。
 ライブでは、セリフの部分の愛ちゃんバージョン(もちろん福井弁)も聴きたかったです。

INDIGO BLUE LOVE
 れいな中心で、ガキさんと亀とによる三人曲。ライブではスタンドマイクを使ってのセクシーな振付に挑戦。
 歌に関してですが、亀は健闘していると思います。ガキさんの声はスパイス的な使われ方で、このあたりのやり方は、前作「愛の第6感」でも見られたものです。ガキさんは、サッカーで言うところの良いボランチになりそうです。
 れいなは、意外にも今までスローな曲にはあまりメインで絡んでいないと思われますが、数少ないスロー曲である、2003年に出した「あぁ!」の「First Kiss」からの成長は感じられます。
 セクシーかどうかはともかく、しなやかな振りと歌です。

レインボーピンク
 今作きっての問題作。私は「アリ!」だと思います。さゆは、このくらい朝メシ前な気もしますが、小春は健闘ですね。実は、器用な子なのかもしれません。
 ただ、この路線の第二弾は出来ないですね。やった時点で陳腐化しそうです。小春は良いとして、さゆは次のアルバムでどういう方向に行くのか?ちょっと気になります。

色っぽい じれったい
 シングルと同じです。このアルバムのメンバー、つまり今のメンバーになって初めてのシングル曲です。
 夏に代々木でこの曲観た時は正直「終わったな感」を感じたのですが、秋ツアーでさりげなく娘。がイメチェンをした事により、今では普通にライブ映えする曲になりました。強力ライブグループ現行モーニング娘。の面目躍如です。
 こうして、アルバムに収録されたシングル曲眺めると、他のハロプロ勢に比べて娘。は曲にバラエティがある事を実感します。

無色透明なままで
 吉高紺小藤による、ちょっと昭和歌謡テイストナンバー。つんく♂はこういうの得意ですね。古めな音に、美貴ちゃんの声がマッチしてます。レトロテイスト娘。なはずの愛ちゃんも脱帽です。むしろ、吉澤リーダーが活躍。紺マコは控えめです。
 ライブでは、サビの部分の美貴ちゃん声に聴き惚れています。
 
パープルウインド
 爽やかポップス。ちょっと'80年代風味なこの曲は、ハロプロ曲には珍しく最後フェードアウトで終わります。こんなあたりも'80年代風味。
 この曲でもれいな活躍で、振り返ればこのアルバムは「田中れいな」のアルバムとの印象。前作は「高橋愛」のアルバムだったわけですが。

さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!
 最初、聴いた時は「なんじゃ、これは!」と思いました(苦笑)。つんく♂の「ライブのエンディングをイメージして作った」というコメントも眉唾に思えました。
 しかし、ツアーを観た今言えるのは「この曲がエンディングじゃないレインボーセブンツアーなんて考えられない!」です。舞台で手を振りながら、一人ずつセリフを回す。最後はリーダーが格好良く締める。日本の舞台の美学とも言える潔さがあります。
 普通に「ありがとう!」とか言いながら手を振って終わる、ありきたりのエンディングにはもはや満足出来ない!

直感2~逃した魚は大きいぞ!~(全くその通リミックス)
 音圧が大きいですよね。iPod miniで聴いていると疲れてしまうという(苦笑)。
 直感は、ステージで観てナンボな曲ですね。CDだとライブでのあの圧倒感が再現しきれないのが残念。もちろんライブDVDでもあの圧倒感は再現出来ません。今の娘。の真髄がライブにある事を痛感します。そして、そんな真髄は売上には結び付きにくい事も痛感したり。

女子かしまし物語3
 歌詞すべてリニューアル。単にライブでやるためと、「くっすみ!くっすみ!」がやりたいだけなのではと(苦笑)。
 紺紺のパートで、ゲストつぶやきシロー有り。
 れいなの博多弁のサービスも有り。

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中野 当てはずれな午後

2006-05-04 22:58:17 | ハロプロ(グッズ)

 5月3日、中野サンプラザにて行われた「Berryz工房 ライブ」、行ってきました会場前。そう、会場の前までです(苦笑)。

 午後一時、友人と会場前で合流。会場前の特設グッズ売り場は早くも長蛇の列。その数、50人とかの程度のレベルではなく、しかも列の動きが遅い(規制かけて進めているため)。とりあえず、友人と二人列に並んだもののいつ買えるのやら。
 この日はツアー最終日だったのだけど、最終日にもかかわらず限定グッズ出まくり。ベリヲタ待望(?)のソロ写真セットとか、徳永千奈美バースデイTシャツとか色々出ているため、我々のようにチケットもないのに会場に来る人達が続出な予感… 私の購買計画は、菅谷梨沙子バースデイTシャツに、ライブ写真ソロセットを予定。

 並び始めて一時間が過ぎ、友人は旦那様と買うグッズ確認の電話をしていたその頃、私がこの日買おうと思っていた菅谷梨沙子バースデイTシャツ完売に…
 四月の東京公演で売り出されたこの品、やはり欲しいと思った時に買えば良かった。ちなみに、三月のツアー初日に発売された嗣永桃子バースデイTシャツは、今日も売り切れずでした。

 並び始めてもうすぐ二時間かな?で、疲れも感じ始めた頃、ようやく売り場に。梨沙子シャツが買えなくなったので、購買計画は白紙になったけど、気を取り直してソロ写真セットを考えていた友理奈梨沙子に桃子を追加して3セット、そしてトレーディングピンナップ1枚。トレピンは、雅か梨沙子狙います。いつも以上に慎重に念力も込めて引きました。「引いてくれオーラ」を感じたのを引いたつもりです。

 旦那様と二人分の購入で両手いっぱいにグッズを抱えてきた友人を待ちきれず、トレピン開封してしまいました。で、結果は…

 前回の東京公演で引き当てた桃子のでしたorz

 トレ物の結果は甘んじて受ける主義の私でも、さすがにダブりは勘弁と、会場前に出ているヲタ露店(トレ物の交換をやっている人達)にGo!
 結果は無事に、雅に換えて貰えました。めでたしめでたし。千奈美ヲタな友人も、無事千奈美シャツも買えて、トレ物もなかなかの結果。トレーディングミニファイルは、選ばずまとめて引く作戦が功を奏したか、うまい具合にメンバーが偏らず、梨沙子イラネ!な友人は露店で千奈美に交換。相手が恐縮するほどトレ物では梨沙子人気強く、引いておけば好きな物に換えられそうな雰囲気。そんな梨沙子関連から、友人が引いたコレクションボールペン梨沙子のを定価で引き取りました。

 その後、中野ブロードウェイに。グッズ&古本屋「TRIO」に入る。この日はベリ大量入荷したと貼り紙してあったけど、成果は茉麻を一枚買っただけで終わり。
 その後、ペットショップの子猫に癒されたりして、友人とはお疲れ解散。私は、中古カメラを買う目的で某有名店に。
 前日、この店のサイトで目星を付けていた「ミノルタXE」が目当てだったけど、店に入ると既に売れてしまっていましたorz
 気を取り直し新宿に移動、ある中古カメラ店に入ったら、相場よりやや安いミノルタXEがあった!
 早速見せてもらったのだけど、ファインダーにシミがあり、内蔵露出メーターも動きが怪しく、購入はせず退散。それでも、操作感が抜群と定評のあるXEの感触は楽しめたので良かったかな。
 このXEというカメラ、三十年以上前にミノルタがライカと提携を始めた頃に登場したカメラで、ライカR3という一眼レフカメラの元になったとも言われています。

 なんだか肩すかし続きな一日でしたが、帰りの京急電車の車内にて、なっちのジョージアの宣伝広告シールを発見!癒されました(^^;)

  この日のBGM  安心感 / Berryz工房 (アルバム「1st超ベリーズ」収録)

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愛ちゃんと洋楽、そして本

2006-05-02 22:57:24 | ハロプロ(娘。)

 今日、狼を見ていたら「歴代娘。メンが聴いている洋楽」というスレ(正確なスレタイはもっと長いですが)がありました。以前になっちが自分のラジオ番組で、ボン・ジョヴィとかエアロスミスとかかけていましたが、正直娘。メンで洋楽?というのはピンと来なかったりします。洋楽を聴く娘。メンの姿というのがピンとこない(苦笑)。

 メンバーのやっているラジオ番組で、かかった回数というのも少ないかと。そんなラジオ番組ですが、ラジオっていろいろな曲がかかるので、それをきっかけに買ってしまうという事がそれなりにあります。まさに宣伝効果に乗ってしまうわけですが、所属レコード会社が事務所が立ち上げた会社となるハロプロの人達は、ラジオ番組で洋楽とかみたいな会社にとって門外漢なものはかかりにくいのかなと。宣伝する必要性がないですからね。

 そんな状況の中、スレに情報が!愛ちゃんが「U2」聴いているそうです。ここに書いてあるネタです。ちなみに、この記事自体は「娘。メンは自分達自身がグループのファン」である気持ちを大事にしているという事が書いてあるものです。興味がある方は見てみてください。

 U2なんて、なんだかある意味ベタなもの聴いているな愛ちゃん!ではありますが、それと同時になんでU2?何処でU2を知った?とか、疑問が湧き出て…

 U2というと、メッセージソングというイメージですが、'90年代後半くらいから変化してしまって、今や昔とは別グループな印象です。そうなると、歌詞に興味がある(上に書いた「ここ」のリンク参照)という愛ちゃんはやはり初期U2なのかな?ああいう重い歌詞の世界を歌いたいのかなとか、またまた疑問が湧き出て…

 こうなってくると「歴代娘。メンの読んでいる本」とかも気になってきます。愛ちゃんは、割と重い(暗い)内容の本を好んで読んでいる印象ですが、洋楽同様にここでも「娘。メンは本好きがどのくらいいるのか?」という謎にぶち当たります(^^;)

 さゆあたりが、実は精神世界にハマってて色々本読んでます!とか発言したら、その意外性に名前が挙がった本買うけどなあ… まさに、ラジオ番組でかかった洋楽に惹かれ買ってしまうのと同じ心理?
 まあ、読書好きな歴代娘。メンバーというのも、飯田さんや愛ちゃんしか思いつかないです。

 なんか、愛ちゃんの名前ばかり出て来る今回ですが、本も音楽も流行り物ばかりではなく、様々なものに触れるのが、芸能活動にも感受性アップにも繋がると信じてやまない私です。

 お知らせ
 5月のブログのデザインは「空」にしました。この青空みたいな天気の良い日が多いといいですね。まあ、雨や曇りの日にも、そういう日にしかない何かがあると思いますが。

 今晩のBGM  サウザンド・マイルズ / ヴァネッサ・カールトン
             A Thousand Miles / Vanessa Carlton
 (TVの音楽番組と、なっちのラジオ「エアモニ。」で好きになった曲です)

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ライブという名のフェンスを越えて

2006-05-01 22:26:48 | ハロプロ2006

 青封筒来ました。早くも夏のツアーの申し込みです(^^;)
 まずは、Berryz工房夏ツアーが、7月29日(土)の市原公演を皮切りにスタート。0730市原、0806愛知厚年、0811~0813中野サンプラザ、0815静岡、0820仙台サンプラザ、0826大阪厚年となっております。
 中野で三日間5公演とか、必死ですな事務所。関東以外も関東から割合いに遠征可能な所が選ばれているのもわかっているなと。

 あと、メロン記念日!今回はライブハウスツアーですよ! 8月13日大阪なんばHatchを皮切りに、0819福岡、0820広島、0902札幌、0909 0910横浜BLITZ、0916名古屋、0923新潟です。

 メロンのライブハウスでのライブは、倒れる人が出るほど熱い訳ですが、今回はどんなライブになるのやら。ただ、娘。の秋ツアーが発表されない事には動けないので予定立たずです。例年どおりならば、娘。秋ツアーは地方中心かと予想されますが。

 さて、今回の申し込みでベリ公演があったからかどうかはさておき、東京厚生年金会館や神奈川県民ホール(これは娘。公演かな)から苦情があったとかで、注意と警告が書かれたチラシも同封されていました。
 会場周辺の自転車を壊したとか、会場の物を破損したとか、一体何があったのか?という感じで、事例が挙げられていました。娘。は、私が観に行った公演は(ヲタ度が濃いとかはともかく)マナーも良かったので、ピンと来ない部分もありますが、ベリ東京公演は正直頷ける部分もありました。会場周辺でのグッズ交換会も規制が入る方向みたいな事が書かれてありましたが、東京公演時の会場前での異様な雰囲気の演出(?)に、この「グッズ交換」が作用しているのも否めません。私も正月のハロプロ横アリ公演で、グッズ交換を利用した事があるので、声を大にして言える立場ではありませんが、迷惑行為的な部分以外にも、あまりイメージダウンに繋がる事はしてくれるな!という事もあるのでしょうね。

 コアなファンばかりの会場というのも独特な雰囲気で良いもので、ベリなどは好きな方ならその雰囲気すら気分が高揚するものなのでしょうが、メンバーの若さを考えると、もう少し同年代のファンが増えて欲しいと願わずにはいられません。そして同時にこの雰囲気では一見客がリピーターになる可能性はかなり低いという思いも沸いてくるのです。

 コアなファンによる独特な雰囲気と言えば、メロンが先輩にあたります。メロンの場合はむしろ、そのB級感がコア客による雰囲気で更に加速していくという意味では、戦略としては間違っていないと思いますが、ベリをこのままコアなアイドルヲタ専用のグループにしてしまって良いのか、悩んでしまうマジヲタな私です。あさっての中野公演はどうなるのやら。

  今回のBGM  警告 ウォーニング / ラフィンノーズ

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