フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

さいたまに虹 懸かる 夜公演編

2006-05-11 22:39:12 | ライブ!2006

 さて、夜公演編です。

 居酒屋はやはりヲタだらけだったけど、まだ公演控えているため、さほど店内は盛り上がらず皆さんセーブ気味。我々は、軽くビールなどで喉を潤して、いざ会場へ!

 この日は「紺野あさ美 19歳の誕生日」という事で、元々何かやろう!という企画を考えていたヲタグループの人達がいたようで、結局「ピンクの布を振る」という企画になったみたいでした。会場前で布を配布していた人から友人は布ゲット。私は先ほどグッズ売り場の前で貰い済みです。

 夜の部の席もファミ席でしたが、今度はステージ向かって左側で、センターステージに近く見やすい席でした。夜の部は、昼に私が移動した最上段の方の席も一杯埋まっておりまして、さすがに移動は無理目です。ていうか、もうしませんm(_ _)m

 昼同様に、℃の前座でスタート!アリーナ席で観ているヲタは既に今回のさいたま公演は観ている人が大半なようで、℃新曲のサビの振付真似しているヲタ多数。私も、サビのメロディと振りは覚えました。夏ハロワンダin代々木でも歌うのかな?
 稚内でも、合いの手の「愛理!」や「めぐみ!」コール大声援。℃は全然アウェーじゃなかったです。この時ばかりは、今の娘。を応援するヲタとして、娘。ヲタを誇りに思えました(苦笑)。だって、座ったり、後ろ見てたり、なんて非礼者いないのですから。

 さんざんイイ!と言ってきたオープニングもこれで見納めな、「HOW DO YOU LIKE~」でノリまくり。この曲からマンパ、ゴガール、と間髪入れず歌い続ける流れがイイ!そして、今ツアーでの革新的演出のひとつ「メンバー紹介は4曲目の前にスクリーン(個々の挨拶はエンディングのみ)」が始まり、衣装変えてセクシー↑↑。このダレない演出改めて良いです。↑↑の振り真似もすっかり浸透して、会場みんなで↑↑です。

 この公演でツアー見納めと思うと淋しくもあり、もっと観に行けば良かった!とも思いますが、この公演に気持ち集中。そして、この公演が(おそらく)DVD化されるであろうから、良いステージを期待。
 それにしても、観る前はホールでこそ今ツアーの良さは活きる!と思っていたのに、こうして観ていると大会場でも面白いです。2003年あたりから、大会場公演での面白みが薄れてきて、それが直接の要因かはともかく、昔からのヲタ(て言うかズバリ黄金厨なんだろうけど)の何割かは娘。コンから去っていった結果になった訳ですが、今の「スーパーライブアイドルグループ モーニング娘。」には心配無用だったようです。

 ステージ上は良い感じで進み、これならDVD映像化されても安心と思っていたら、レインボーピンクでのヲタの「こはっピンク!コール(CDに入っているものをヲタが自主的に再現したもの)」が揃わないという…… おまいら何回観てんだYO!最後くらい綺麗に揃えんかい!と私は立腹(嘘)。

 センターステージと花道は、割と頻繁に使われているため、メンバーも判別出来るくらいには見えました。そして、「青空~」でのムスメトレインも今度はじっくり堪能。すっかり今ツアーで主流になった、ピースのサビで両手を頭でクラップする応援スタイルも、ファミ席からアリーナを俯瞰で観ているかぎり大勢がやっている事を実感。最近の娘。を観ていない人が今の娘。コンを観たら、こういう些細な変化も新鮮かもしれない。

 そして、MCでコンコンの誕生日の話題になり、会場全体で「ハッピーバースデイ コンコン」を合唱。ピンクの布による祭も無事成功。湿っぽくならず、明るく誕生日祝い出来ました。後でDVD観る時に、涙のシーンがあると見返し辛いので、これは良かったです。まあ、簡単には泣かないキャラ紺野あさ美ですから。さすが、完璧です。
 
 そして、楽しく、熱く、ライブは進んで行き、アンコールへ。
 アンコール曲に入る前に、一人ずつの挨拶。コンコンは「最高の誕生日でした!」と嬉しそう。昼は挨拶で涙ぐんだコンコンですが、夜は笑顔!続いてマコも笑顔!この二人が最後まで泣く事なく、「楽しく熱いツアー」の雰囲気を無事DVD映像化出来た事、そのプロ意識にこちらが心で涙です。

 そして、二人を始め娘。メンバーがアンコール曲「ラブピ」で思いっきり弾け、聴き始めた最初の頃は変な曲にしか思えなかったのに、今や「この曲がエンディングじゃないレインボーセブンツアーは有り得ない!」とまで、私が思っている「バイバイチャチャ」で大団円。
 エンディングの退場の仕方も大きな変化はなく、ホール公演での演出を極力変えず、大会場だからとヨソ行きな演出にならず(せいぜい花道とセンターステージくらいでした)、良い感じのさいたま公演は終わった。スタッフロールとメンバーからのメッセージ映像も、ホール公演のまま。唯一変わったのは、メンバーの順番。トリが吉澤リーダーから、マコ紺になった。ここでもスクリーンの中の二人に大声援。

 観に行く前は、レインボーセブンツアーはホールで観てこそ!さいたま公演はスペシャル版であり、お祭り公演と思っていたのに、見終えた今は「これこそ千秋楽公演」でした。感無量です。さて、あとはDVDが出るのを楽しみに待ちます。メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、そして、ヲタのみんな、お疲れ様でした。そして、ありがとう!

 このツアーのBGM  さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ! / モーニング娘。(アルバム「レインボー7」収録)

 最後に改めてセットリスト貼っておきます。

モーニング娘。2006春ツアー 「レインボーセブン」
セットリスト

1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~ / モーニング娘。
2.THE マンパワー!!! / モーニング娘。
3.Go Girl~恋のヴィクトリー~ / モーニング娘。
4.SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ / モーニング娘。 
5.パープルウインド / モーニング娘。
MC1
6.色っぽい じれったい / モーニング娘。
7.愛あらば IT'S ALL RIGHT / モーニング娘。
8.友達(♀)が気に入っている男からの伝言 / モーニング娘。
モーニング娘。小コント
9.レインボーピンク / 重ピンク・こはっピンク(小コント後セリフから歌い出し 二人全身ピンクの衣装)
10.銀色の永遠 / 藤本美貴
11.NATURE IS GOOD! / 藤本・道重・久住以外(吉澤・田中メイン)
MC2
12.無色透明なままで / 吉澤・高橋・紺野・小川・藤本
13.大阪 恋の歌 / 高橋愛
14.レモン色とミルクティ / 新垣・亀井・道重・田中・久住
15.青空がいつまでも続くような未来であれ! / モーニング娘。
16.ザ☆ピース! / モーニング娘。(前半カラオケ)
17.INDIGO BLUE LOVE / 新垣・亀井・田中
18.恋は発想 Do The Hustle! / 新垣・亀井・田中以外
19.直感2~逃した魚は大きいぞ!~ / モーニング娘。
MC3
20.女子かしまし物語3 / モーニング娘。
21.浪漫~MY DEAR BOY~ / モーニング娘。
22.なんにも言わずにI LOVE YOU / モーニング娘。
MC4
アンコール
MC5
E1.ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。 / モーニング娘。
E2.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ! / モーニング娘。
スタッフロール

コメント
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