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ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

紺野あさ美 ラストコンサート

2006-07-24 23:46:10 | ライブ!2006

 改めてライブレポート!卒業セレモニー編。

 会場を染めたピンクサイリウムの点灯とともにセレモニー開始。まずは、マコと紺紺のファンへの挨拶という形で始まった卒業セレモニー。そして、五期メンバー4人による,、最後の「好きな先輩」。
 四年前の春、大阪城ホールで観たこの曲で「五期やるじゃん!」って思ったあの日。この春ツアーで、この曲は娘。アルバムの人気曲のひとつになった。
 今回のツアーでは、一番を紺マコが歌い、二番から4人になるという演出。既に、愛ちゃんもガキさんも涙声だ。

 そして、娘。メンバーによる贈る言葉。
 小春は初めて立ち会う卒業式とあって涙涙。いつも卒業セレモニーでは号泣の亀ちゃんも涙でなかなかコメント出来ず。そして、れいなは、泣きながらヘンな事言うタイプだと妙な事に感心。しかし、流れが湿っぽくなってきた所を明るく「涙あり、笑いあり」に持っていたのは「さゆ!」。君はしっかり者だねと感心しましたよ。「石川さん、紺野さんと続いたピンク大好き!は私が受け継ぎます!」はウケてた。
 美貴ちゃんもヘンだったというか、相変わらず正直な人でした。マコとこの前食事したという話で、「初めて食事した」と言ったり、「私はいつも家にいるので」と休日は引き籠もりな美貴ちゃんライフ(美貴ヲタなら誰もが知っている情報だが)をステージ上で暴露したり、サスガです。
 そして、五期メンバーは、やはり涙涙でした。愛ちゃんは、いきなり訛り始めるほどボロボロ。しかも話が長い。紺紺へのメッセージなどは、もう何が言いたいのかわからん状態に。
 ここで、愛ちゃんの教育係ことガキさんが一言「愛ちゃん、まとまってないよ」。
 そんなガキさんも、自分の番ではボロボロでした。

 そして、最後を締めた吉澤リーダーの言葉がとても良かった。マコとはハロモニコントなどで、良いコンビを披露してくれたけど、姉妹のように仲の良い二人を象徴する温かいコメントでした。
 そして、紺紺へはやはりフットサルの話。ガッタスメンバーとしても、一緒に頑張ってきた二人の熱いハートが伝わるコメントでした。
 改めて娘。は吉澤リーダー体制で良かったと実感。いつも卒業では涙と無縁な筈の吉澤さんが、泣くのをこらえている姿は心に響きました。その姿は、「本当はもっとこの10人で、モーニング娘。を頑張って行きたかった」と言っているようでもありました。チームワーク抜群のこの10人。ピースの9人が「黄金の9人」なら、この10人は「青空の10人」だ!という呼び方がありますが、この呼び方賛成!
 (黄金の~は、ピースの衣装に黄金色があるのと黄金時代を掛けたもの。青空の~は、春ツアーでの「青空がいつまでも~」でのムスメトレインが、今のチームワークを表している事などから)

 今回のライブは、ハロプロライブなだけに、卒業セレモニーが終了するや否や他メンが」出て来て一気に通常進行に。この展開と、司会による台本通りのとってつけたようなコメントが……

 祭としては、今回のピンクサイリウムに比べ地味ではありましたが、5月のSSA公演での「ピンクの布祭」の方が良かったかなと思いました。台本進行が邪魔なハロコンより、娘。コンで卒業させたかったです。秋の武道館が良かったかなと。

 終演後、客席からは「コンコンコール」。続いて「マコトコール」。そして、「五期メン最高コール」。
 まだ、実感が湧かないけど、今はこれは言える「五期メンバーの絆は深い」。先輩からも、ヲタからも色々言われてきた五期メンバー。そんな五期メンバーが(多分)初めて主役となったステージでした。それだけでも、私にとっては感無量なコンサートでした。微妙なセットリストや、(出演者に怪我人まで出した)変なステージセットも、この卒業セレモニーで救われた気持ちです。
 紺紺!まだ、さよならは言わないけど、今までコンサートなどで楽しませてくれた事に「アリガトウ!」の言葉を贈ります。
 「ありがとう!紺野あさ美さん!」そして「お疲れ様!」更に「受験ガンバレ!」

  この日のメインテーマ  好きな先輩 / 紺野あさ美、小川麻琴、高橋愛、新垣里沙(モーニング娘。) アルバム「4th いきまっしょい!」収録。
 


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