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浦和レッズ×セパハン地上波放送決定

2007-11-12 21:47:57 | サッカー
帰宅したら、NHK-BSでイングランド・プレミアリーグを放送してました。カードは「リバプール×フラム」。
スカパーに入っていない自分は、プレミアリーグ観たくても観られない日々でしたが、これからはBSで観られるんですね。NHKグッジョブ!
リバプールという町はビートルズの出身地としても有名ですが、リバプールのホームスタジアム「アンフィールド」に集まるサポーターの大声援が、スポーツにおける大音響世界一としてギネスブックにも載っていると聞いた事があります。
その他、サッカーヲタと娘。ヲタを兼ねている人には、リバプールのGK「レイナ」はお馴染みですよね。名前で応援している人もいるのでは?

そんなリバプールのチーム愛称は「レッズ」。レッズと言えば日本のレッズは「浦和レッズ」。いよいよ今週の水曜日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第二戦。勝てばアジアチャンピオン!そして、クラブW杯にアジア代表として出場!

この前このブログで私は、ACLのTV放映権を持つテレビ朝日は何故、ACLの浦和レッズの試合を地上波で放送しないのか?という記事を書きました。
日本代表の親善試合を無理矢理に「絶対負けられない戦い」と煽り放送するなら、本当に「絶対負けられない戦い」であるACLの試合を放送すべきと考えていました。
ACL決勝第二戦、埼玉スタジアムでの試合も当初は、BS朝日での放送という事でしたのでガッカリしていました(私自身はBS朝日は視聴可能な環境)。
ところが、この事態を快く思わない浦和サポーター達の思いがテレビ朝日に通じてか、テレビ朝日での生中継が急遽決定した事を昨日知りました。テレビ朝日よくやった!

日本では、まだまだ国内サッカーと言えば、日本代表>クラブの試合という見方をしている人が多い。しかし、サッカーの魅力は代表戦にだけある訳ではなく、むしろ身近なクラブの試合の中にこそ、喜怒哀楽が詰まっていると思っています。

今や、ゴールデンタイムに流れる地上波のサッカー中継は代表戦ばかり。ミーハーファンの来場も少なくない代表戦の雰囲気より遥かに高い緊張感が、Jクラブの試合のスタンドにある事を知ってもらうには、埼玉スタジアムの雰囲気はまさに絶好。普段、代表戦は観るけどJリーグは観ないという人にこそ、水曜日のACLは観てほしいです。
赤く染まるスタンド、響き渡る歌声、その迫力に何かを感じてもらえれば…。

私は、神奈川県で生まれ育ち、普段は浦和レッズを応援する事などありませんが、水曜日は心の底から浦和を応援させていただきます。
ヨーロッパなどではこういう場合は、普段しのぎを削っている関係であればあるほど、同じ国のチームだからなどとは関係なく、「負けちまえ」と思うものだそうですが、日本には日本の応援思想があって当然。私は、日本のクラブの代表として戦う浦和レッズに声援を送ります。

レッズを見てて羨ましいなと思う要素に、サポーターの熱狂の他に、チームソングがカッコイイというのがあります。「We are Diamonds」というその曲は、Jリーグのチームソングには珍しくバラード。実は原曲が、ロッド・スチュアートの大ヒット曲「Sailing」。
このバラードを水曜日は、試合時間残り数分の時に聞けるような展開を期待してます。


今回のBGM We are Diamonds / 浦和レッズチームソング
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