日曜に今年のTIF(Tokyo Idol Festival)の概要が発表されました。日程は8/4と8/5の二日間。はい、ハロプロコンサート名古屋公演と被りました。二日目はももいろクローバーZ西武ドーム公演とも被っていますね。つまり、ハロプロからの出演は今年はありませんという事。
代わりにという訳でもないですが、アップアップガールズ(仮)が出演します。これは楽しみです。
この手のアイドルフェスにハロプロが出る事に対して否定的な意見も見かけます。先日のアイドル横丁祭に於ける℃-uteの「格の違いを見せつけてやったぜ」的な立ち居振る舞いは賛否両論分かれる性質のもので、「さすが℃-ute、さすがハロプロ」という絶賛もあれば、「大人げない。せっかくの合同コンサートなんだから他と交わりながら楽しさを追求すべき」という意見もあります。私は「℃-uteの頼もしさ」に拍手を送りつつ、「でも、もう少し他メンバーと交わってほしい」とも思いました。ハロプロは立ち位置は孤高な存在であってもいいけれど、何もアイドル界で孤立する必要はない。℃-uteと同じステージで歌ったり、仲良くしたいアイドルはいたのではないでしょうか。
結構な率でハロプロがTIFのようなアイドルフェスに参加する事を嫌がるヲタがいるような気がする背景には、ハロプロ原理主義とかいうよりも、TIFのようなマイナーアイドルまで参加するイベントにハロプロが出演する必要はないという考え。ハロプロは他所とはレベルが違うから同じ土俵に上がる必要はないという考え。大きく分けてこのような考えがあるのではないかなと予想します。
私は別にマイナーアイドルと同じステージに立つのも有りだと思っています。マイナーだから学ぶべき部分はないなんて事はなく、アイドルの数だけ同じ数の刺激を得られると考えます。そこには有名無名は関係なく、むしろ無名だからこその必死で真摯な姿勢に感じ入るものがあるのではないかと思います。
そして、ハロプロと他のアイドルと比べて優劣を付け、勝った負けたと騒ぐ人もネット上にはいます。アイドルの面白さなんて勝ち負けとか付けるものではないのに。
アイドルの魅力はCDの売上みたいに数字で順位を付ける類いのものではない。私はそう思っています。ハロプロが好きなら「売上や知名度で面白さを低く評価しないでほしい」という想いが皆あるように、マイナーアイドル達だって同じ事を考えているのだと思います。
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