℃-uteの新曲(11/26発売)「FOREVER LOVE」が舞美ラジオで初公開されました。タイトルを聞いた段階ではバラードかなと予想していましたが、イントロを聴いた瞬間にそんな予想は吹っ飛びました。いきなりギター炸裂です。
音源はこちら
http://jp.youtube.com/watch?v=X_DXtIzAI1k&fmt=18
Aメロはイントロの流れを汲んで、カッコイイ雰囲気で始まります。前作は全員でソロボーカルを回していましたが、今回は愛理舞美が中心。無難な立ち上がりかなと思いきや、Bメロに入り「手を繋ぎたい」という梅さんソロパートに入った瞬間に旋律は変則なものになり、それを難なく℃-uteメンバーが歌いなぞっていくとサビに突入。ここでいきなり曲調が明るくなり、バックコーラスの歌声もオクターブ高めに可愛く「マイダーリン」「アイラブユー」とメインボーカルに重ねていきます。カッコイイから可愛いへの転調が、いいアクセント。これがなければ割と平凡なアイドルのラブソングになっていたかもしれません。
このバランス感覚、かつてのモーニング娘。を思い出させます。なっちやごっちんをメインに据え、バックの歌声に可愛い声の若手メンバーを重ねる。その一見ミスマッチに思える組み合わせが意外にハマっていたのが、かつての娘。曲(特にアルバム曲)。
最近のハロプロというかワンダ系の曲は、アイドルチックにシフトし過ぎて、それはそれで悪くはないのですが、以前のハロプロが持っていた少しクールな気持ちで、アイドルソングから三歩外れた所を歌っている感じが恋しくなっていたりしました。
それが昨年辺りからの娘。の一連のシングル曲や、℃-uteの「都会っ子純情」や「涙の色」や、High-Kingの曲で、そんなかつての雰囲気の復活の兆しが見えてきました。まあ、その分だけインパクトある曲は減ったなという印象にあるのも確かではありますが。
そこで℃-uteです。モーニング娘。がデビューして10年。初期の娘。曲は中高生の℃-uteファンの人達には馴染みが薄い。温故知新という訳で、初期から中期(5thアルバムあたり)のテイストを℃-uteに与えるのは良いと思います。丸写しではなく、あくまでテイストをです。当時を知るベテランハロプロファン(苦笑)も、℃-ute曲へ入りやすくなるだろうし、昔を知らないファンには新鮮かもしれない。
そんな事を聴き終えた後に考えたのですが、曲的には今回の新曲は娘。チックという訳ではありません。展開が急に変わる作りとかは、かつての娘。曲に通じるものがあると思いますが、あくまで先ほど書いたように「テイストを拝借」した程度で、これはあくまで℃-ute曲、℃-uteワールド。愛理舞美の2TOPの歌声が高らかに鳴り響く℃-uteらしさ溢れるナンバー。
何度か曲をリピートして、サビへの流れが心地よく病みつきになった頃、次の妄想に入りました。「衣装はどんなかな?」
都会っ子純情~涙の色みたく私服調?それなら、歌詞に渋谷と入っているから渋谷のどこかのショップとコラボレーションなんか良さそう。ついでにPVも渋谷で撮影という流れは良さげ?
春からは新生ハロプロへと移行で、℃-uteも更なる飛躍が期待される訳ですが、だからこそ今までやってきていないアイデアも取り入れてほしいです。楽曲面では温故知新でも、プロモーションは新しい展開で行くのを見たい!
プロモーションと言えば、久しぶりにゴールデンタイムの音楽番組にも出てほしい。この一年の間に増えた新規℃-uteファンの人達が、TVで歌い踊る℃-uteの姿を観てハマったケースが多いように、今回の曲も新規ファン獲得に向けて音楽番組に出まくってほしい。少し期待をしておきます。
新曲が出る時は、少しずつ概要が明らかになっていく過程も楽しいものです。発売日発表→タイトル発表→曲披露→ジャケット発表→PV公開→発売という流れを楽しむのも、新曲の楽しみ方。そんな気持ちになれるのも、楽曲を気に入ればこそなのです。
音源はこちら
http://jp.youtube.com/watch?v=X_DXtIzAI1k&fmt=18
Aメロはイントロの流れを汲んで、カッコイイ雰囲気で始まります。前作は全員でソロボーカルを回していましたが、今回は愛理舞美が中心。無難な立ち上がりかなと思いきや、Bメロに入り「手を繋ぎたい」という梅さんソロパートに入った瞬間に旋律は変則なものになり、それを難なく℃-uteメンバーが歌いなぞっていくとサビに突入。ここでいきなり曲調が明るくなり、バックコーラスの歌声もオクターブ高めに可愛く「マイダーリン」「アイラブユー」とメインボーカルに重ねていきます。カッコイイから可愛いへの転調が、いいアクセント。これがなければ割と平凡なアイドルのラブソングになっていたかもしれません。
このバランス感覚、かつてのモーニング娘。を思い出させます。なっちやごっちんをメインに据え、バックの歌声に可愛い声の若手メンバーを重ねる。その一見ミスマッチに思える組み合わせが意外にハマっていたのが、かつての娘。曲(特にアルバム曲)。
最近のハロプロというかワンダ系の曲は、アイドルチックにシフトし過ぎて、それはそれで悪くはないのですが、以前のハロプロが持っていた少しクールな気持ちで、アイドルソングから三歩外れた所を歌っている感じが恋しくなっていたりしました。
それが昨年辺りからの娘。の一連のシングル曲や、℃-uteの「都会っ子純情」や「涙の色」や、High-Kingの曲で、そんなかつての雰囲気の復活の兆しが見えてきました。まあ、その分だけインパクトある曲は減ったなという印象にあるのも確かではありますが。
そこで℃-uteです。モーニング娘。がデビューして10年。初期の娘。曲は中高生の℃-uteファンの人達には馴染みが薄い。温故知新という訳で、初期から中期(5thアルバムあたり)のテイストを℃-uteに与えるのは良いと思います。丸写しではなく、あくまでテイストをです。当時を知るベテランハロプロファン(苦笑)も、℃-ute曲へ入りやすくなるだろうし、昔を知らないファンには新鮮かもしれない。
そんな事を聴き終えた後に考えたのですが、曲的には今回の新曲は娘。チックという訳ではありません。展開が急に変わる作りとかは、かつての娘。曲に通じるものがあると思いますが、あくまで先ほど書いたように「テイストを拝借」した程度で、これはあくまで℃-ute曲、℃-uteワールド。愛理舞美の2TOPの歌声が高らかに鳴り響く℃-uteらしさ溢れるナンバー。
何度か曲をリピートして、サビへの流れが心地よく病みつきになった頃、次の妄想に入りました。「衣装はどんなかな?」
都会っ子純情~涙の色みたく私服調?それなら、歌詞に渋谷と入っているから渋谷のどこかのショップとコラボレーションなんか良さそう。ついでにPVも渋谷で撮影という流れは良さげ?
春からは新生ハロプロへと移行で、℃-uteも更なる飛躍が期待される訳ですが、だからこそ今までやってきていないアイデアも取り入れてほしいです。楽曲面では温故知新でも、プロモーションは新しい展開で行くのを見たい!
プロモーションと言えば、久しぶりにゴールデンタイムの音楽番組にも出てほしい。この一年の間に増えた新規℃-uteファンの人達が、TVで歌い踊る℃-uteの姿を観てハマったケースが多いように、今回の曲も新規ファン獲得に向けて音楽番組に出まくってほしい。少し期待をしておきます。
新曲が出る時は、少しずつ概要が明らかになっていく過程も楽しいものです。発売日発表→タイトル発表→曲披露→ジャケット発表→PV公開→発売という流れを楽しむのも、新曲の楽しみ方。そんな気持ちになれるのも、楽曲を気に入ればこそなのです。