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ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

℃-ute ~超!超ワンダフルツアー~ 横須賀公演レポート「ステージング編」

2011-06-21 22:39:19 | ライブ!2011

 ~℃-uteコンサート横須賀公演レポート。今回はステージパフォーマンスの話です~

 ℃-uteのエースと称される鈴木愛理ちゃん。昼の部では「YES!しあわせ」を歌ったのですが、非常に声が伸びていた。特に低い音を伸ばすのが上手くなったなと感心しました。彼女の良い所は、こうやって着実に進歩している所。原状には満足せず、常に上を見ているのでしょう。低い歌声を伸ばせるようになったという事は、それだけ声量も付いてきたという事なのでしょうね。
 しかし、声量が付いてきても滑舌の悪さは相変わらずなようで、トークではそこを何度も周りからツッコミされてました。まあ、そこで「まゆ毛が下がって困ったような顔」になるのが可愛い訳で、メンバーもそんな愛理の困った顔が見たくてわざとツッコミしてるんじゃないか?と思ってしまったりする訳です。

 ℃-uteのダンスがキビキビしていて見応えがある事は、ヲタの皆さんに改まって言うまでもない事ですが、改めて素晴らしいなと思うのは、激しく踊りながらも歌がブレない事。そんなの当たり前じゃん!と思わず言いたくなると思いますが、ハロプロのこの部分ってもっと評価されても良いと思います。試しに「DANCEでバコーン!」を振りコピしながら歌ってみてください。メンバーの凄さが実感出来ると思います。メンバーはこれをこなしながら合間には客席を煽り、曲調に合わせながら歌い方もオーバー気味にコブシを回しているのですから大したものです。
 これだけ激しく歌い踊っても、歌の後のトークは息づかいも荒くない。℃-uteの体力おそるべし。

 体力と言えば矢島舞美ちゃんですが、この日も元気に大汗をかきながら頑張っていました。リーダーが率先して激しく踊っているからこそ、℃-uteは全体でもダンスが見応えあるものになるのでしょう。
 そんなリーダーにマイマイのイタズラが昔から止まらないという話題で舞美はトークしました。席を外している間に携帯の電池蓋の裏側にまでシールを貼ってくるというマイマイな無邪気さが素敵。
 そのマイマイは低音に特徴のある歌声ですが、曲の中でそれがとても良いアクセントになっています。五人になった事で今まで以上にソロパートが増えて、その歌声を堪能出来る機会が増えました。歌声で魅せられるメンバーを目指し、これからも歌に磨きをかけてほしいと思います。

 なっきぃのダンスも相変わらず良かったです。なっきぃのダンスは手足の動きを大きく使って見せているので、遠くからでもよくわかる。気合いを入れる時はおでこを出すというなっきぃ。YouTube生中継に気合いを入れてきたのか、おでこ出しでした。
 気合いと言えば岡井ちゃん。岡井ちゃんも動きに力強さが感じられるからすぐ目が行きます。上手いというのとはちょっと違うかもしれないけれど、力強くて(小さくて)可愛いという素晴らしき個性。そんな岡井ちゃん、今日誕生日ですね。おめでとうございます

 日々成長を続けるという事は、たくさんの可能性を身につけるという事でもあります。℃-uteは春ツアーで新たにたくさんのものを得たような、そんな感じに見えたコンサートでした。

コメント (2)
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