フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

春が来たら君に会いに行こう

2010-05-29 22:34:17 | アイドル etc

 アイドルヲタは妄想が好きだから、しょーもない事を妄想する。
 めぐが℃-uteに復帰、いきなりセンター。冷静に考えれば、まずあり得ない。推しメンだったからその困難さはよくわかっているつもり。
 明日香がモーニング娘。に復帰、マンネリと言われるセンターポジションに割って入る。冷静に考えればこれもあり得ない。現在のメンバーの世代的に合わない。新メンバーがいきなり最年長では既存のメンバーがやりにくいから

 実現の難しい妄想なかりが浮かんでも、それでもまだ私は妄想する。
 推すメンバーが次々と辞めていくなら、そのメンバーが一つに集まったらどんなユニットが出来上がるのだろう。試しに自分の推しとかは関係無しに、ハロプロを去っていったメンバーでユニットを作ってみる。
 澤田由梨、梅田えりか、村上愛、石村舞波、湯徳歩美、NGPから大瀬楓。更に、SI☆NAからは中山菜々。彼女はジャ○ーズにいる弟が有名になってしまった。辞め方が不可解でもあったみたいだから、もう一度ステージへという訳で選出。
 武藤水華も浮かんだけれど、地下アイドルとして活動を始めたらしい。

 もっと年齢の幅を広げてみるなら福田明日香も。更にハロプロ関係以外も含めるなら、アイドリング!!!の小泉瑠美。だんだん自分の趣味になってきたので、この辺でストップ。

 実際には契約の縛りとかあるし、元の所属事務所は良い気はしないだろうし、それ故にメジャーシーンでの活動は難しいだろうとは思いつつ、そういう「一度アイドルグループからフェードアウトしたような子」を集めたユニットがあったら、それはそれで面白いかもと思い、こんな妄想をしている黄昏。

 こんな事を考えるのも、AKB総選挙にちなんでメンバー紹介を毎日連載している日刊スポーツ紙の記事を、先日何気なく読んだからに違いない。それは、梅田彩佳いうメンバーの話だった。足の怪我で一度AKBを辞めて故郷の福岡に帰りながらも、好きなダンスの事はやはり捨てられず、再びAKB48に復帰してステージに上がったのだという。
 梅田彩佳さんについて書かれたWikipediaの記事のURL

 今でもステージに上がる時は痛み止めの薬などを飲んでステージに上がっているという梅田彩佳さんの執念は、アイドルという名のステージはそれだけ魅力ある場所なのだという事を我々に教えてくれる。

 何らかの事情で一度は去っていった者が、再びステージに立ちたいと思った時、再び上がれるステージ。そういうものがあっても良いのではないだろうか?決して華やかではなくても良い、再起に賭ける者が上がれるステージ。そこからステップアップでまた上がって行けるのなら尚良いだろう。
 私はハロプロもそういう場所があって、そういう事が出来るシステムだったら良いのにとも思う。

 <今回のBGM>
明日、春が来たら (松 たか子)

コメント (3)
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