まのえりこと真野ちゃんこと真野恵里菜ちゃんがFRIDAYの表紙になっています。今やFRIDAYはAKBを毎号載せてる雑誌ではありますが、これはめでたい出来事。買いに行かねば。と思いましたが、まだ買っていません。なんかFRIDAYを買うのって抵抗があるんですよね(苦笑)。
その今週のFRIDAYには高橋愛ちゃんのグラビアも載っているそうです。
何故真野ちゃんがFRIDAYの表紙になっているかと言えば、今週が新曲発売ウィークだからです。例によって火曜日から日曜日まで毎日、CD即売会&握手会をやっております。今日は名古屋でしたね。
今、真野ちゃんは女優としての仕事がメインになっていて、CS放送や舞台や携帯サイトのWebドラマ(Bee TV)など、世間的には地味な感じに映るかもしれませんが、結構ハードに次々と女優仕事をこなしています。
知っている人は知っている事ですが、真野ちゃんは実は結構良い演技するんですよ。現在のハロプロメンバーでは演技力No.1という声も聞きます。
それでは真野ちゃんは女優一本で行きたいのかというと、そういう訳でもないようです。
http://gree.jp/mano_erina/blog/entry/439776828
やはり歌も歌いたい。そういう気持ちが強いようです(今日、NHK名古屋の「サタテン」という番組には出演)。
音楽番組に出られなくなったのも、二年目を迎えてプッシュ期間終了だからとも言える訳ですが、やはり一番肝心なのは売上なのでしょうね。売上がハッキリ言えば伸び悩んでいます。二年目を迎えても握手会をたくさんやらなければいけないのも、その握手会を彩るために毎回ハロプロエッグからバックダンサーが招集されるのも、全ては売上が大きな理由だと思います。
イベントに足を運べば、エッグ目当てに来場しているヲタもそれなりにいたりします。効果はある訳です。だから次もエッグがバックに付く。その繰り返しになってきました。出演しているエッグにとっては、貴重なステージ経験ですが、事務所も最近はこの経験面を重視して人選しているフシがあり、実は売上促進のために人気エッグメンバーを付ける戦略ではなかったりもします。
真野恵里菜 お願いだから・・・ ビデオクリップ
そして、個人的には一番気がかりなのは「真野ちゃんはピアノ弾き語りをもうやらないのか?」という事です。
コンサートで盛り上がるタイプの曲をシングルで出したい気持ちはわかりますが、せっかく「弾き語りアイドル」という個性を持っているのに勿体ない。真野ちゃんが新曲を出す度に、次は弾き語りソングでありますようにと願っている私ですが、こんなヲタは例外中の例外なんでしょうか?
せっかくの専用キーボード「マノピアノ」が勿体ない。マノピアノにもっと活用と活躍を。
(前髪無いと印象が変わりますね)
ドラマや舞台が忙しくて、新しい曲を練習する時間がない。そうなのかもしれません。真野ちゃんを女優としても期待していますから、今以上に演技面の仕事での飛躍も願っているだけに、女優と弾き語り、二つの要素を求めてしまいます。無理な注文でしょうか?
このまま、弾き語りアイドル真野恵里菜は黄昏の方向に行ってしまうのなら、少し残念ではあります。