S.C.相模原サポーターブログ

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<2013年展望>「目標はJFL優勝」の意味

2013-01-05 22:41:45 | クラブマネジメント
本日は、JFL昇格ではSC相模原の2年先輩にあたるカマタマ―レ讃岐の昨年の観客動員の状況を見ていきたいと思います。こうした先輩クラブの状況が、今年JFL1年生のSC相模原の観客動員活動はいかにあるべきか、をサポーターの皆さんとご一緒に考える足掛かりになれば、と思います。
それでは、カマタマ―レ讃岐の2011年・2012年の観客動員のスコアを見てみたいと思います。参考までに2012年、SC相模原の観客動員力は最大で1試合約1,100人だったことを念頭に置いて見てください。


結果の数字だけを見ると、カマタマ―レ讃岐の2012年観客動員数は、前年の2011年よりも下がりました。理由は明快で「松本山雅特需」が、2012年松本のJ2昇格で無くなってしまったためです。2011年9月11日の観客動員数11.178人と桁違いの人数がホーム・丸亀競技場に集結しましたが、これはカマタマ―レ讃岐のサポ―ターに加え、J2でも人気クラブである松本山雅ファンが数多く観戦に訪れた結果です。
ですので、2011年もこの11,178人を抜くとほぼ2012年と同数の、観客動員数が年間約38,000人、1試合当たり平均約2,300人。よって現時点でのカマタマ―レ讃岐というクラブが持つ観客動員力は現在1試合平均約2,300人程度と見てよいのではないかと思います。J2昇格のための観客動員力の目標は1試合平均3,000人ですから、カマタマ―レ讃岐は2013年あと1試合平均700人増やすためのアクションプランを考え実行する必要があります。

この数字で青く色塗りされているのは、1試合の観客数が2,000人未満の試合です。逆にピンクが3,000人以上観客が来場した試合です。これを見ると以下の事が分かります。
1.丸亀競技場の方が集客力がある。(明日、詳しく記述します。)
2.2011年JFL昇格した初年度は、最初の2ヶ月くらいは集客に大変苦しんだ。
3.2012年9月末以降、集客が伸び悩んだ。
ですのでSC相模原も、3月の開幕時点では観客動員で伸び悩むかもしれません。初年度の観客動員が、どの時点で立ち上がるのか?は、クラブ・選手の尽力だけでなく私達サポーターの「応援力」も大きく影響してくると思います。みんなで力を合わせて頑張りましょう。

2012年末の集客の伸び悩みについては諸説あろうかと思いますが、私は1つに9月27日の「カマタマ―レ讃岐、Jリーグクラブライセンス申請取り下げ」が、大きかったと思います。これにより2012年度のカマタマ―レ讃岐のJリーグ昇格が消えてしまいました。
やはり、チームが勝ち続けて勢いがあると、お客様は数多くご来場されます。逆に負けが込み地域リーグへの降格争いをしているようだと、ファンにストレスが溜まり、スタジアムへの足も重たくなります。ですのでSC相模原には、JFL1年生ではありますが、2013年是非ともJFL優勝を勝ち取って欲しい。「目標はJFL優勝!」と宣言しそれを有言実行することが、何よりも大きな観客動員を生み出す力となるはずです。
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