S.C.相模原サポーターブログ

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天皇杯神奈川県予選エピソード

2010-05-05 01:05:07 | SC相模原日記
<エピソード①横浜商科大学戦での嬉しい出来事>
平塚・馬入ふれあい公園人工芝グラウンドは、観客席が有りませんので、皆シートや椅子持参で応援に集合します。私も、芝生の上に椅子を置いて観戦していたところ、すぐ目の前にはアルビレックス新潟のシートを敷いて観戦されているご夫婦のお客様がいらっしゃいました。お話を伺ったところ、ゴールデンウィークということでSC相模原の試合の観戦に新潟からお見えになられたとの事。前日は、SC相模原の練習風景を見に北里グラウンドまで来ていただいて、この日は馬入で試合を見て終わったら新潟に戻られると聞いて、私はとても嬉しくなりました。試合終了後は、元アルビの秋葉さんがお礼の握手。ゴールデンウィーク、SC相模原に十分ご満喫いただけたでしょうか。遠方からのご来場、本当にありがとうございます。

<エピソード②神奈川県社会人・大学枠の減少>
昨年も、SC相模原はこの一次トーナメントを経験していますが、松陰大学・関東学院大学と、SC相模原は「自分たちの試合」をして難なく勝ち抜きました。しかし今年は一次トーナメントから二次トーナメントへ進むチームが2チームだったのが1チームのみの変更となり、神奈川県社会人・神奈川県大学リーグからの勝ち抜きを難しくしています。それが上のトーナメント表です。これを見ても何故1枠減らしたのか、明快な理由が見つかりません。前年優勝枠の東海大学を除き、関東リーグ2部・関東大学2部のチームはすべて2次トーナメント1回戦からの出場ですが、なぜか関東大学2部・横浜桐蔭大はシードされて2回戦からの登場です。でしたらここの一回戦に「神奈川県社会人・大学枠」VS 横浜桐蔭大学戦を入れた方が、関東大学2部・神奈川社会人・大学にとって公平なマッチメイクではないか、という疑問が残ります。今の大会システムとなった2003年以来、2以上確保されていた「神奈川社会人・大学枠」が1に減ったのは、始めての事です。

<エピソード③SC相模原にとってチーム力を上げるに最適な組み合わせ>
初戦の横浜商科大を除き、他の対戦はSC相模原にとってチーム力を向上させるためにまたとない対戦が組まれています。次の六浦・横浜猛蹴を破った産業能率大学(予想)・東邦チタニウム・東海大学などとのガチンコ勝負は、チーム力を上げていく素晴らしい機会です。どの試合も楽な試合はありませんが、そこを「1-0」「2-1」など僅差で勝ちきって欲しいです。連日お伝えしている通り、YSCCもtonanも福島ユナイテッドも苦しい試合の連続です。東海リーグも4強で1つの椅子を争う激戦です。しかしどのチームも最後に勝ち残るために必要なのは、「90分、闘い続ける体力」「ミスのない正確な技術・判断力」「コンビネーション」に加えて「勝利を喝望する執念」に他なりません。「県1部リーガー集団」SC相模原がこの大会で大きく成長して、JFLへの階段を血みどろになってよじ登っていけますようサポーターも懸命に支えていきましょう。

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