S.C.相模原サポーターブログ

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地域リーグにまで広がる外国人選手起用

2009-09-02 00:00:07 | 勝利への叡智
これは、先日の静岡FCとのTM(トレーニングマッチ)の1シーン。颯爽たる我らが齋藤選手の後ろにいる12番の選手、外見的には、外国人選手のように思えました。同じく静岡FC3番のDFの選手も、背の高い外国人選手だったように思います。まだ正式に登録された選手ではないかも知れませんが、2人もの外国人選手の補強をしているところを見ると、静岡FCのJFL昇格に賭ける意気込みが、なんとなく感じられるシーンですよね。

JFLでの外国人選手の加入も Jを目指すチームを中心に増える傾向にあるようです。隣町JFLの町田ゼルビアも、7月ブラジル人選手を補強しましたし、ガイナーレ鳥取・ニューウェーブ北九州などのJ準加盟チームも、外国人選手の力を借りてJ昇格を目指しています。さらに昨今、その1つ下の地域リーグのチームでも外国人選手の起用が、広がってきたように思います。現在、関東サッカーリーグ(以下KSL)2部の群馬「tonan前橋」では、ブラジル人選手2名+韓国人選手1名が活躍しています。tonan前橋は現在、栃木SCの弟分「ヴェルフェたかはら那須」に次いで2位につけ来年KSL1部昇格を狙える位置にいます。さらに北信越リーグのツェーゲン金沢にも3人のブラジル人選手に加え、ブラジル人のコーチもチーム強化に加わってJFL昇格を目指しています。

しかしSC相模原は、ポテンシャルの高い有望な若手選手達が、そろっています。こうした選手達がさらに力をつけていくことによって、チーム力を確実にアップ!Jのつくリーグにたどりついて欲しいなぁ~と思います。ガンバレSC相模原でも、10連勝も15連勝もしなければならないトーナメントでは、助っ人の起用も一考の余地はあるかも・・・