やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

人生を今一度選択したし候と嘯くデキの悪いタイトルとかの漢が見た世界への扉とは如何に?

2014-10-27 00:13:59 | 走部
先に謝っておく。スンマセン!


いやなに最近やたらアップでドヤ顔してんのが多くて(つまり今回もか?)評判悪いからwww
でも微妙に優秀なカメラマンがいるのでつい調子に乗ってな。あぁ前回のは酷く汚かったがな


***



マヂで埋葬5秒前


素敵な宿も美味しい食事も体調と余裕があってこそ。


2日目はむじなさんへの労いの意を込めて高級宿にしたのだが余り活用できずスマン。
いい歳したオサーンが肘をついて食事しないと上体を支えられなかったという不作法をお見せした。


朝起きても要介護レベル5ロボ状態でこれまた悪かった。


でもお陰さまで随分良くなった!さぁ朝ごはん食べて最終日を遊ぼう♪


生卵(トサジロウ)食べて元気出そうぜオサーン


***


少し前にお遍路ネタを書いたが四万十川エリアにもその巡る場所があり
ポツポツとお遍路さんをお見かけする。


白装束を纏い杖をついて歩いていたが今度アレを走ってするのか・・・
と思うと脚のダメージがムズムズするよwww


特に高知~四万十は難所で1区間90kmって場所もあるのだ。
それってリアルウルトラじゃんね?


お遍路制覇で何が得られる訳じゃないけどそれでもやってみたい事は
全て速やかにすべきと彼らの姿に未来の自分を見る。


結構見たな~人生迷い人はワラクシだけではないか

そんなトコで何かお悩みか?


***


沖縄では完璧な一本道の行動計画があったが今回はダメージ係数が計算不可なので
複数アイデアが立案されていて3日目のチョイスはまずここからスタート。


海洋堂ホビー館四万十



恐らくこれは元体育館


もの凄い山奥にある廃校の体育館を利用した小さな展示館で
その「海洋堂」とは日本のフィギュア成形のトップブランドであります。


それはプラモデルからフィギュア、そしてガチャガチャや食玩までありとあらゆる形を
対象としており誰しもいつの間にかお世話になっているレベルのものだ(適当)


その殿堂にお邪魔したのだが言葉を並べるより写真で解説しよう。


ケンシロウは小顔でした

おぉここにも悩める・・・人?

白SGを持った嫁発見♪


とにかく細かくて細かくて!万代書店かここはっ!



こうゆう小ネタ好き

小学校の紋章ですね

トルゥーパーとベイダー卿

ダンボーとよつばと(←知らない)


あーお腹いっぱい脳いっぱい。情報もうイラネ


***


少し毛色は違うが今回の初日でもそして沖縄でも世話になったが我らは市場好きである。
そして黒潮近い高知県なら鮮魚一択だろう。


そんな二人は久礼大正町市場でお昼ご飯を物色。



土佐と言えばカツヲでしょ?


市場自体は30mもない小さなものだがザックリイメージで説明すれば
鮮魚屋が左にあり右がご飯屋って感じ。



昼過ぎで誰もいないのはラッキー

だってあっという間に作ってくれるもの

分担されているのだが座らせてこの値段は安すぎるだろ~

姉さんは私より食べるよー


魚屋でお刺身を選んでそれを飯屋に持ち込むのだが魚も安ければ飯屋も安い!


焼いた鰹をタタキに、トビウオを刺身にしてもらいあとはサバのミリン干しと
サバ塩を焼いて貰ったがどれも超旨い!!


特にミリン干しは旨すぎて泣いたwww


ここは裏が漁港で何でも最初は獲れたけど市場に出せない様な小魚や外道魚を
どうにか食べさせる女将さん達の工夫から始まったとか。


それが次第に評判を呼んだのだがいつかの大火で市場全体を焼失したとかでその復興の為に時の大正天皇が
復興金としてかなりの寄附をしたらしくそれに感激した町の人達が市場の名前を大正にしたと。


でも本当に美味しかった♪高知へ来るなら是非お立ち寄り下さい。


***


フライトは19時で18時には空港に入りたい。


なのでレンタカー返却もあわせて17時には空港周辺に進まなければ。
そんな逆算を繰り返しながら次なる案件へ。


どこにでもご当地ナントカはあるがムジナさんが拘ったのは「帽子パン」
これは帽子の形をしたパンの事だがどうしてもこれを食べたいらしい。


それと同レベルの要求で私は「アイスクリン」なるものを。


その為に高知市内に潜入したが理不尽に突撃してくる路面電車に
怯えキョドリながらもそのお目当てのパン屋に突撃し無事ゲト。


車線が無くなる恐怖と戦うマーチ

ここが帽子パンの本家だとさ


そして時間的にも最後になりそうな行先には高知最大メジャースポットの
桂浜と龍馬像をチョイス。どうやらアイスクリンもそこで食べられるらしい。


***



秋空にそびえ立つ


始めてみる龍馬像は結構巨大なモノでした。


実は龍馬が何をした人か詳しくは知らない。勝海舟を師事し明治維新に
活躍したらしいが具体的には恥ずかしながら実は何も。


しかしそんな無知な私でも幾つかの言葉は知っているしタラレバだが
享年31と若くして散ったこの男が生きていたら世はどうなったのでしょうか・・・


何の志も無きところに、

ぐずぐずして日を送るは、

実に大馬鹿者なり
  -坂本龍馬-


んでグッドタイミングで「龍馬に大接近!」なるキャンペーンをしており
これは真横に仮設足場を組んで龍馬像と同じ目線から海を見えるってモノ。


鎌倉大仏の中に入る気分

こんな風に横に

ちな100円だがこれは企画としてオモシロかったです!
こうゆう馬鹿馬鹿しいのを真面目にするのが◎


そして桂浜。


三平君も来たな~と思い出した

もっとのんびりしたかったな


外海からの荒い波が打ち寄せる岸辺ばかりみていたせいかとても静かな砂浜。
小さいが弓状の美しい浜にここで世界を夢見た土佐の漢を想う。


これで高知は満喫した!さぁ我らが地元に帰ろうか!


***


帰路はプチ贅沢して座席をJクラスにアップグレード。


因みに1000円ポッキリですwww


確かサロマ帰りでもこんな事したかも?と思ったが乗り物で寝れない
私にとっては余り意味のある事じゃなかったwww


あぁ間違えた


隣でムジナさんはぐーすか寝られたみたいだ




めでたしめでたしドコデモカンケネージャン!





こんな夢を見てるかニャ?


***


ふぅ~これで高知編はオシマイ。ほとんどコンプリートでしたが唯一はアカメを見れなかった事ですかね?
でもどーせまた来年来るしそんときまで心に付箋を貼っておきましょう。アカメアカメっと


そして最後になりましたがムジナさんには世話になりました。
改めてありがとうと感謝の言葉を


沖縄旅行とは真逆の性質を持つ旅でしたが愚痴も言わず良くお付き合いいただけました。
そして12時間の放置プレーにも耐えていただいた事に感謝感激でございますwww


こんな感じで人を振り回すのを生業にしている毒神ですが良かったらまたお付き合い下さい。


とキレイにまとめたトコで例のデカ写真っと!


著者近影:20歳の頃(大嘘)
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