やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

ウルトラマンが地上に降り立つ時間の裏側で繰り広げられるけもの道での死闘?とはこれイカに

2014-10-24 00:04:17 | 寄稿部
沖縄番外編では酷評されたムジナ
編集長が再びチャンスをくださいましたので

お待たせしました!←誰も待ってない?


    ~ムジナ四国へ行く準備編~


「旅のプランニングはむじなに期待」といった趣旨の発言に
のほほんと巣穴のコタツに入っていたムジナ


   が、がんばらねば


そういえば、沖縄の旅行には毒神様の行程表があったね
ちょっと編集してっと。

一日目は、、、、、飛行機到着してからの予定は、未定。

二日目は、、、スタート地点に到着(午前4時ころ)してから夕方6時ころまで予定は未定。

三日目は、、ウルトラマンの体調次第

って、ぜんぜん予定がたたぬ



とりあえず、空港受付けまでの距離と時間、
一泊目のホテルスタート地点までの距離と時間を調べ(ここは重要ね!)
二泊目のホテル途中立ち寄りたい「久礼大正市場」までの距離と時間、
市場桂浜までの距離と時間を調べ

あとは、るるぶとマップルを駆使!←アナログ派

これでいこ。
問題は、地図が使いづらくて、全体像がよく把握できないってことかな。


でも、なんとかなると信じよう


     ~ムジナ四国旅路編~



準備もそこそこに、
高知竜馬空港へ到着!

竜馬の像を撮影している毒神様を横目にキョロキョロ

きっと、ある、
求めているものが



観光案内のカウンターの方に
「あのー、高知県の道路マップは置いてありますか?」と聞いてみる。ドキドキ

「はい、どうぞー」と渡されたマップ!

そう!コレ!こんなのが欲しかったのー

このマップは走行距離の長い今回の旅路の相棒となったのでございます。




さて、毒様は今回、一日目のお昼から水分採らない方針。


でもでも!
オーガニックマーケットの中に香ばしいコーヒーとケーキ発見
のんきなムジナは「まだ、正午になったばっかりだから、これはセーフでしょ」と説得。

さあ、腹ごしらえも済んだし、
四万十の受け付けに出発!
途中、どこかで道を間違えたのか?
いや、そんな、分かれ道はなかったぞ?と混乱しながらスポーツセンターに到着。


おや?
空港で見かけた人だ!
ウルトラマンだったんだねー、と勝手に心のなかで仲間意識。

無事受け付け完了し、日暮前にコースを回る。
助手席で「これ、ほんとに一方通行でないの?」と思いながら。

旅雑誌でいくつかの道は「道が狭いから避けたほうが無難」なんて書いてあったけど、
「まさか、そんなー、」と半信半疑だったのですが、





確かに。
狭い。
すっごく。
国道なのに。



途中、「道の駅とおわ」に立ち寄りかわいいカフェを発見!
現在水分採らない宣言中の毒様の横で一人楽しむわけにもいかぬ。
(よし、明日のお楽しみにしよう




日も暮れ、なんとか宿毛周辺のホテルに到着。
翌日のチェックアウトは早いのですが、と伝えると24時間大丈夫とのこと。
ウルトラマンたちもたくさん泊まっているようで、笑顔のフロント

「奇特な人たちねー、100キロ走るなんて。頑張ってね。」(ムジナの独断こころ通訳)


さあ、もう寝よ。
明日は午前2時起きじゃ。





      ~ウルトラマン大集合の日~


午前3時にホテルを出発!
運転はムジナ担当。

傍らでパンをほうばりながらもムジナの運転に的確な指示をだす毒神さま
なんとかスタート会場近くの応援者専用駐車場に到着。
小学校の校庭には四時前だったからまだまだ余裕があり一安心。


まだ暗い
少しはやく着きすぎたかな。寒いのでかがり火で暖をとる。
スタートの門みたいなものも見えないからどこからスタートするのかな?
と思っていたら設置の場面に遭遇

ホントに早く着いたのね、我々。


それでもスタート時間には沿道にたくさんのひとが出て朝早いのに応援。
なんだか暖かいな。


さて、毒神様も四万十100キロの旅に出発しちゃったから、
昨日の道の駅のコーヒーを飲みに行くか。

運転はいつも決まった道を行き来するくらいのレベルのドライバームジナ。
ウルトラランナーが走る道と並行する国道をひた走り道の駅を目指す。


「道に迷ったのかな?ここはホントに439号?」と途方にくれる度、
そうだよー、というかのような道路標識「439」

途中、路肩でパンクを直している二人組に遭遇。
作業も順調そうだし、路肩も狭いから頑張れ!と応援しながら通り過ぎ
「ここの道でパンクしたら私は独りで作業だな、、、」と慎重に運転しようと誓う。



なんとか広い道にでて、
前日からの野望を果たす。



おや!対岸にランナーが


黄色のウルトラマンはいるかしら、と目をこらす
うむ、小さすぎてわからない。
四万十川って大きい川だなー





野望を果たした後は、宿にチェックイン。

ひといきついて、
20キロごとの通過時間からゴール時間をザックリ割り出して
現在地のメール情報を頼りにゴール地点に向かう。

臨時駐車場の情報がナビに入力できなかったからとりあえずゴール地点を入力したところ
案の定迷い、親切なスタッフに道順をきき、なんとか車を停める。


ゴール地点を堤防の上から見て大丈夫か、
まさかもうゴールしてないよね、
とドキドキしてると
メールが

「95」
よし、間に合った!
ゴールの近くには近づけなかったけど、真正面からちっちゃなカメラで決定的瞬間をとらえるため調整。



おかえり


おつかれさまー
むじなにとっても充実した一日になりました。




がんばったご褒美ごはんもおいしかった









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 血を吐き涙を流しても辿り着... | トップ | 人生を今一度選択したし候と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寄稿部」カテゴリの最新記事