さらば炎髪灼眼の討ち手よ
灼眼のシャナ本編22巻をようやく読み終えた。
残すは3つある外伝の1つだけなのでもう総括して良いだろう。
正直後半ダレたツカレタヨ
単に巻数が多い(長い)ってのもあるが私の脳内再現力が足りなかったせいでその文面から
前へ前へ転がる様なワクワクするスピード感を出せなかった。
本は大抵寝る前のベッドで読む事が多いのだがそのワクワクが足りず眠気に負けてしまう。
酷い時は数ページで陥落・・・ それが上記にある「ようやく」の訳だ。
間延びの原因はファンタジーなので逐一不思議状況説明を綴らなければいけないもどかしさ。
それを真に受けて背景イメージを考えてると進まないのだ。
とは言えそこを疎かにしたりざっくりストーリーやキャラを削るとあのラストまで持って行けないのも事実・・・
そしてその大事なテンポをブッ壊しているのはあの面倒なミドルネームのせいじゃろ?と推測。
でも今一覧を見るとその数も語呂も苦労を忍ばせるので安易に否定はできんwww
弔詞の詠み手、蹂躙の爪牙、万条の仕手、夢幻の冠帯・・・フレイムヘイズ陣営も紅世も結構凝ってるのだ。
まぁそれは冗談だが私の愛する狼と香辛料はアニメで見たくないと思える程
文章で完結しているのだがシャナの良さは逆にアニメという表現が生きるのだと思う。
つまり言葉で説明していた複雑怪奇なモノを視覚的に表現出来るからね。
かと言ってアニメも長そうだし今更見る気はしないけど。
総括もグダグダ意味不明ですが一応最後まで読み続けられたのを評価としよう。
たった数巻で投げだした禁書目録に比べたらゼムゼム面白かったしwww
でもようやくこれで他に着手出来るココカラダベ
買っておいたシュタインズゲート「変移空間のオクテット」「比翼連理のアンダーリン」
そして貴志雄介「悪の教典」がこれからのベッドの友だ。
気が付いたらもう朝っ?!マヂデ?
ってなくらいに夢中になって読める内容であって欲しいゼ!
そんな訳で映画も漫画もアニメも好きだけど私のメディア原点はやっぱ活字だな~と改めて思うのであります。
※オサーンがラノベで活字を語るのもどうかと思うがねwww
オカリンお待たせ!ようやく出番だ
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挨拶を終え、遷都予定日も決まり~と段階を踏んで行くが次は新生活の必需品集めの壁が立ちはだかる。
平たく言えばお金がない。家電や家具など独り暮らしでは足りていたモノもツーマンセルでは足りないのである。
ムジナさんたっての願いはソコソコサイズの冷蔵庫。確かに現要塞備品では容量が少ないがこれが結構高い。
いや昔に比べたら随分安いのだろうがそれでも滅多に買うモンじゃないからねぇ。
そんなこんなでお店をウロウロして試算すれば最低限のスタートキットでも15万円は必要
しかもとりあえずあればいい~の昭和のノリではなくどうせなら恰好イイのが欲しいからねぇ。
でも最初っから全ては揃えられないのも事実なので徐々にってトコ。
まぁ愚痴ってはいるがもちろんこれらの会議は楽しい作業。
だがその必要であろうお金を産む泉と言う、ある意味紅世を主戦場とする無職の釣り手毒神にとっては
忍び寄る悪夢から目を反らす現実逃避でもある。
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月頭の投資部でも2月はヤバいと書いたがマヂでヤバくなってきた。
東京市場の底が抜けた如くフリーフォールで奈落行きナウであるドコマデモオチルー
今までは強い下げでもその反動を狙った買いが入ったのだが現状では売りに売り浴びせて
つまり身軽(損を少なく)になりたい為、上から重しをバッカバカと投げ込んでいる様な状態だ。
ウチのファンドもまた分配金削りがありいよいよもって明日は我が身などの見物気分ではなく現在痛みが直撃中である。
その惨状を知ってか知らないでかムジナさんが彼女のNISA発動を許可してくれたので
なるべく早いうちに乗り換えて利益を確保しないともっと痛い目にあう事疑う余地もない。
痛い目ってこんな感じか?
マイナス金利とは我が身ナウじゃなイタイゼ
漬物石のごとく
海底深く眠っております・・
夏ぐらいには
陽のそそぐ
浅瀬に戻ってくるのでは。