神栖６６町から

明けてみれば雨→雪と前日の春夏モードが反転したような週末。また外ランできません。


ジム内でバタバタと走るがやはりロードはロードでしか鍛えられない脚がある。
時間や距離は勿論、アスファルトの硬さも実は必要な要素。


なにより気持ちを鍛錬しておかなければ超長距離ランは余りにも心に厳しすぎるのだ。
文字通り「折れる」と最後だからね。それでも出来る限りの準備をして臨みたいと思うし
それがウルトラに出場する最低の資格だとも思います。ガンガレ自分！



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と言っても一日中ジムにいる訳でもない。今週の引きこもりタイムの友は先日からの
貴志祐介著「新世界より」の下巻だ。上巻を読むのに四苦八苦したが下巻は物語が
大きく展開してゆくので読み応えがあり楽しい・・・かな？


読み手の想像力をＭＡＸに使って見たこともない空間を描いてゆくが、その世界が
大きく歪み始める結構辛い展開。どう誰に同調して良いのか？迷いながらも強い痛みが
伝わる。普通の人間はここでは生きられない。


言うならばオススメはしない。知らなくても良い世界。
でももし手に取る事があったら是非読んで欲しいと思う。


何が変わる訳じゃないしまず感動もしない。でもこうゆう世界を構築できる脳を持つ
作家がいるのだと変な感心をするかも。私には死んでも産みだせません。凄いです。


アレ？この文章は一応褒めているつもりですｗｗｗ