やんごともなく

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そのスタミナは等価交換?!吊し上げられるニョロニョロと火竜ジェノサイドディとは如何に?

2019-07-29 15:02:29 | 日々の戯言
毎年地獄を見る土用のの日が今年もやって来た。


前もこのイラスト使ったな


勤務先グループ内輪の小話だがウチのお店は去年の丑の日うなぎテイクアウト売り上げ全店舗(60弱)中1位で今年は連覇を狙う立場。
そしてこのコンテストもこの先の鰻の大量確保が難しくなった様で今年限りだと聞いているので尚更気合いが入る(特に何もしてないけど)


それでは何故土用の丑の日に鰻を食べるのか?


それは諸説あるけれどかのエレキテルで有名な平賀源内が発案したとか何とか。


その末裔がコレ


ウナギを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半の江戸時代。「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた源内が店先に
本日丑の日 土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし
という看板を立てたら大繁盛したことで、ほかのウナギ屋もマネするようになったと言われてる。ホントかな?


そもそもその土用の丑とは何ぞや?と素朴な疑問が浮かぶでしょう?その辺は適当なコピペで補完してみるぞ。


まず土用の丑の日と土曜日とは関係がない。


んで「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。
そして昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。


つまり土用の丑の日とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しているのです。


土用は毎年違うので、土用の丑の日も毎年変わります。


さらに土用の丑の日といえば夏のイメージが強いかもしれませんが年に数回やってきます。
立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるので当然であります。


いずれにしても土用の丑の日は「季節の変わり目」といえます。


ちな今年の土用の丑は1月28日、4月22日、5月4日、7月27日、10月31日です。
んで時々同じ土用期間中に2回丑の日があるときもあり一の丑二の丑と呼ばれます。


でも繰り返しますが土用の丑の日といえば夏というイメージでしょう。
その商業的な煽りから発生したかもしれませんが夏バテしそうな時期に滋養分たっぷりの鰻を喰らう!ってのは理にかなってるんでしょう。多分。


さて私の言葉ではないコピペ薀蓄で字数を稼いだけど実際今年の商戦はどうだったのか?





地獄でしたシヌ・・・


サラマンダーなる恰好イイ名前のオーブンの前で鰻焼き耐久レースの如し。いや我慢比べでしょうか?
その絶妙な焼き加減を求めウナギさんを凝視し過ぎて眼球が渇きそうになったが逃げちゃ駄目だ!と無理矢理w


もちろん鰻重ファクトリーはチームプレーであり焼きや盛り付けや配膳など分担作業。家内制手工業の趣。
朝から晩までズーっと地獄の業火の前で作業でしたがこれも毎年の事。そして最後だと思えば何でもない。


何でも裏方は大変じゃ


んで最終結果。


去年より順位を1つ下げ2位でフィニッシュ!その金額は僅差で結構惜しかったのですがでもまぁこんなもんでしょう。
でも全体的に低迷したらしくあの枚数で2位は棚ぼただったかと。皆頑張ったよご苦労様でした!


実はその翌日も良く鰻は売れに売れて土日2日間で300枚以上は焼いたんじゃないかな?
つまり皆の夏バテ解消の為にサラマンダーと戦ったワラクシが夏バテしたってお話でした。もうオサーングッタリ


有名ですがコラなのかマヂなのか?
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